★今日は、水に20分浸した玄米を冷蔵庫に一日~二日入れておくと発芽玄米が出来る、と書いてあるのを読んで、実験中。
・・・でも菜食だけっていうのではどうか、と思って所謂シーフード・ベジタリアン的なんですが。
マクロビオティクスにも勿論興味が多々あって、本も何冊か持っているし、日本に居る時はマクロビカフェにもチョクチョク行っていて大好きだった。けれど、マクロビ一筋っていうのはストイック過ぎる気もするので、なんちゃってマクロビの域を脱しません。
穀物と野菜及び魚介類が主体の食事が二週間程も続くと、ある日「ああ、肉系統が食べたい!」という思いが突き上げて来て、
この日はラムのパン粉焼き、或いはペルシアードまぶし焼き、って言えば良いんでしょうか。
・・・ラムに焦げ目を付け、そこに粒こしょうを塗って、その上にパン粉にハーブとニンニクを混ぜたもの(ペルシアード)をまぶしてオーブンで焼く。
ブリティッシュ・ラム=近隣で採れる原料だから良いんでは???
尚、この日のお献立は:
ラムのパン粉焼き
レンズ豆色々のハーブ&トマト風味の煮物
ズッキーニとカラーピーマンのオリーブオイル炒め・アンチョビ味
ロケットの和風ごまドレッシング和え
じゃが芋と若布の自家製ペスト和え
・・・で御座いました。炭水化物中心に、野菜、豆類、ナッツ類、海草など、っていうルールをまずまず守れているのでは、と思うんですが。
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夫と結婚して以来、「何をどう食べて/食べさせて行けば良いのか。」ということを考える事が良く有ります。
基本的には生活圏で採れる穀物や野菜を中心にバランス良く食べる、っていうのがフンワリした私にとっての原則なんですが、
マクロビの本をチラチラ読むに付け、色々気になって来る~。
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・疑問その1
「近隣で採れるもの」っていうのは、遠方から運輸する際の消費エネルギーという観点は置いておいて、体に良いのは、本当に近隣で実際に採れるものなのか、或いは近隣の気象条件に似た所で採れるものも含むのか。
これ↓はアルゼンチン産のカボチャ。
これ↓は、メキシコ産のMasa Harina(コーンの粉、ですよね、chiblitsさん?)100%で作って、しかもじっくりやったから成功して、最高に美味しかったコーンチップスの最後のひとかけ(食べ終える直前に写真撮っていないことに気付いた。)
疑問その2:
・男女差以上に人種差というものもあるのではないのか。特に「日本人は牛乳を消化出来ない人が多いので飲まない方が良い。」という点など、じゃあ夫は大丈夫なのか?
など。
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あと、イギリスに来てから私の胃の調子が良く無いことが続き、
・水道水を飲食に使わなくしたり(と言ってもブリタで濾しているだけですが)、
・肉類は出来るだけ少なくしたり、
・マイミクさんから頂いたアドバイスで毎朝まず、りんごを食べる事から一日を始めたり
(本当はりんご&にんじんジュースが良いとのことですが)、
・やはりマイミクさんのアドバイスで味噌(発酵食品)を生で食べてみたり、
などと色々と試行錯誤している内に、何が奏功してなのか、多分、全てが奏功して、最近は胃の調子が整って来ている実感あり。
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マクロビのクシ・インスティテュートのヨーロッパ本部がアムステルダムにあって、コンファレンスやセミナーをやってるんですが、引っ越しが無事終わった暁には、多分、私の事だから・・・行ってみることになる予感がありあり。