イギリスは不思議の国! にて。

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南アフリカでは、どんなものを食べていたのか、の話をしない訳にはいきません。

ホリデー先をブラジルから南アフリカに鞍替えする(経緯は、ここをクリック)に当っては、

南アフリカは、牛肉が美味い。

と聞き及んだ際、牛肉を食べない(狂牛病発生以来、ずっとたべていないんです。)アルゼンチンや、メキシコの内陸部では、肉以外には、食べる物が殆ど無い、なんて聞いたことも思い出して、

「牛肉以外は、まずい、とか、あちらの食生活は、肉中心っていうことなのかな。」と、多少、悲観的な気持ちになったけれど、スーパーでは、南アフリカから来た、野菜や果物を色々見かけるし、南アフリカ産ワインも沢山あるし、野菜類が売っていない、なんてことは無いだろう、と思い直し、そして、先日書いたように(→ここをクリック)、セルフ・ケータリングの宿が主なので、売っていないと想像出来る基本食材を、色々と、整えたのでした(→ここをクリック)。

********

蓋を開けてみたら、勿論、野菜類は豊富にあり、全くの杞憂。

以下、「食生活ダイジェスト in 南アフリカ」です。

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★Stellenbosch/ステレンボッシュでの、到着日ランチ

何度もしつこいですが、ステレンボッシュは、本当に素敵な町。そして、宿からすぐの場所に、色々、美味であろう事は間違いなさそうなカフェやらレストランが目白押し。

初日、軽いランチをしようと、夫の直感の元、「ビーズ」というカフェに決めました。

私が選んだ飲み物は、「ザクロ・ドリンク」。
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イギリスでは見かけませんが、これ、アメリカはアリゾナから、ぐるっと地球をまわって、輸入されて来たもの。


夫は、ダックのサラダ、私はロースト・ヴェジのサンドイッチ(野菜チップス添え)。
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サンドイッチのパンですが、ブラウン、ホワイト、等の他に、「ヘルス・ブレッド」っていう選択肢もあって、何じゃそれ、胡散臭いな、と聞いてみると、ナッツ&種類入りのパン、とのこと。一気に興味が湧いて来て、それにしました:みっちり充実した、非常に美味しいパンでした。

*パン屋で売っていた「ヘルス・ブレッド」:断面は、こんな感じなんです。
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「ヴェジ食の時に、精白系の甘いデザートを食べるのは、殊の外、NG」と、重々承知すれど、そんなこと、何度言っても、夫には通用しないし(、それに、彼はダック=肉を食べていたし)、旅先では、うるさい事を言いたく無いし、、それに、興味大有りだし、、、ムニョムニョ、、、
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ということで、デザートは、アップルタルト(アイスクリーム付き)を、二人でシェア。

アップルタルトって、イギリス以上に、この国では最もスタンダードなデザートみたいでした。そして、アイスクリーム(or 生クリームを選べる)が付いて来るのも、やっぱりイギリス同様。


★イギリス風ティーハウスでのランチ

前を通る度に、気になっていたここ。
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建物は、オランダの「匂い」もするんですが、中に入ってみると、まるでピーターシャム・ナースリー・カフェのような雰囲気(=rustic sophistication=好きな人は心から感動butそうじゃない人にはチープにしか見えない、って言えば伝わるでしょうか)の、だから、「わ、いいわ~・・・。」と陶酔するようなスペースでした。

*夫:軽く、サラダを食べたいと、トマト・タルトとサラダ。このトマトが甘くて美味しい♪
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*私:ビーズでのサンドイッチの美味しさをもう一度、っていう思いで、サンドイッチ、そして、どうしてなんでしょう、チップスが、やたらと食べたくて、サイドにはチップス。全部、美味美味♪♪


★ディナーなんですが、初日は、ケープタウン・フィッシュ・マーケットというレストランで魚料理、次の日はイタリアン・レストランにしたんですが、何れも照明が暗過ぎて、写真は無し!

その代わりと言ってはなんですが、こんなものを。
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starch=でんぷん、つまり、メインディッシュは魚として、付け合せの「でんぷん」は、何を選びますか?っていう、チョイス用の表。Starchっていう括り方、そして、その中のチョイス、どちらにも、違和感、大でした!


★この地最終日のディナーは、既に「カレー切れ症候群」が現れた夫の希望で、インディアン!

やっぱり暗いんですが、辛うじて見えるか?

夫がオーダーしたのはダチョウ・タンドリー
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私は・・ああもう、何だったか、忘れてしまいました。。


★ストルースベイに移動した、初・セルフ・ケータリングのディナーは、ごくシンプルな、ワンプレート・ディッシュ。
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リゾットと、薩摩芋ソテーと、リーフ&ナッツ・サラダ。


★ハマーナスのセルフ・ケータリング。BBQグリルで焼かれている肉は、牛肉ではなくて、
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・・・ダチョウさんの肉です。。


★ハマナス近く、ベティーズ・ベイの、見るからに良さそうなシーフード・レストランでランチ。

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・向こう側、夫の「シーフード・グリル」:海老だのイかだの魚だののグリル&チップス山盛り。
・手前、私の「カラマリ=イカフライ」:チップス山盛りのみ、に見えるけれど、良く見ると、半分はイカフライ。
*真ん中:夫が選んだサイド・ディッシュがチップスだったので、私のサイド・ディッシュはグリーク・サラダを注文したつもりだったのに、、私のサイドはチップスで、別に一品、グリーク・サラダが出てきてしまったんです・・・お姉さんが感じ良いので、違うよ、って言い難くて、文句言わずに、食べました。


★Elim/エリムっていう、少し内陸部の昔ながらのヴィレッジにあったカフェで。

・夫:「ロシアで入ったカフェを思い出す。」
・私:「私は、ポーランドで入ったカフェを思い出す。」
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要するに、「昔ながらのヴィレッジのカフェ」そのもので、その素朴さが何だか懐かしい。お茶することに。

可愛らしいウエイトレスのお薦めは、「マルク・タルト」。
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マルク???どんなものが出てくるんだろう、と思っていたら、「ミルク・タルト」のことで、カスタード・プディング味のタルトでした。

お茶する時は、だいたいは、カプチーノを頼むんですが、ここは、無し。だから、コーヒー。なかなか美味しかったですよ。


★カプチーノと言えば、

これは、ケープタウンの、例のファーマーズ・マーケット敷地内の常設部にあったカフェに入った時のもの。
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・もっとクリーミーな、美味しいのを出す店もあったけれど、大半は、この程度の粗い泡立ち。
・豆乳カプチーノは、どっこにも無かった。
・レストラン/カフェは、どこも、ミル入りの塩と胡椒が、こうやって置いてあって、ちょっと嬉しい。



★フィッシュ・フックの素敵な宿でのBBQその1。

真ん中=サーロイン・ステーキと、
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周りは、フォイル焼き各種:ジャガ芋は直径4cm程度に切ってから、玉ねぎは丸ごとをフォイルで包んで、あと、

これ、南アフリカ名産(らしいです)、オレンジ大のカボチャ、「ジェム・スクオッシュ」も。
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・・・イギリスの友人が、「南アフリカ人の知人は、皆、ジェム・スクオッシュを恋しがる。余程、美味しいらしい。」って言うので、マーケットやスーパーで見つけて、ローストしてみたり、茹でてみたりするんですが、冬瓜まで行かないけれど、どうも、水っぽくて、美味しいまで行かなくて、

最終手段として、ニンニクと味噌を「穴」に入れて、フォイル焼きにしてみました。が、感動の味には遠い・・・。
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右上のは、「ミニ・ズッキーニのパーセル」を開けたところ:ミニ・ズッキーニの上に、トマト、ドライ・ポルチー二(うわ、大きい!!のが売っていたので、気前良く、ばばん!と)を乗せて、塩コショウしてホイルに包んで・・・これは、美味しかったです。


★BBQその2の途中経過写真。
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・とうもろこし、BBQで食べるのが、一番ですね、、、夏には、家でもやりたい!
・皿の上には、醤油、オリーブ油に生姜とガーリックを刻んで混ぜた、ステーキのタレ:生姜とガーリック入れておけば、「消毒力」充分かな、と・・。


暑いので、必ずサラダも沢山、食べましたが、これが、大正解ドレッシング。バルサミコ&ベリー・コンセントレートで、甘酸っぱさが大好評♪
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こんな風に、発芽済みのヒヨコ豆やレンズ豆が売ってるの、私はイギリスでは見たこと無くて、面白いので、買ってみて、茹でてサラダに混ぜたりしました。
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*豆類は、オリゴ糖豊富=胃では消化吸収せず、腸に降りて、腸内バクテリアによって、発酵する=オ○ラ発生、っていう仕組みですが、発酵させたり、発芽させたりすると、ガス発生が抑えられる、っていうことです~。


★フィッシュ・フック最後の夜は・・・

この日は、日曜日=酒類販売をしない日。
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酒類が、牢獄に入れられている・・・。


前日にワインを飲み干してしまって、取り置きが無かったので、心ならずも、南アフリカ最後の夜、というのに、アルコール・レスの健全ディナー。。

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手前から、ミックス・サラダ、セイタン(前日のうちに、グルテン粉で作っておいたもの)の香り揚げ、ラタトゥイユ、一番向こうのは何だったか忘れた、、。右のは、オリーヴが余りそうだったので、タプナード・モドキにしたんです。


★いよいよ、ホリデー最終日。フライトは夜遅くなので、V&A(イギリスでV&Aって言うと、ヴィクトリア&アルバートですが、こちらは、ヴィクトリア&アルフレッド)ウオーターフロント・モールでの遅目のシーフード・ランチで、今回のホリデーの締め括りにすることに。

色々見て回ったんですが、南アフリカ色も出ていて、何か良さそう、って感じられたレストランに決定。
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席からの景色です。


スターターは、ムール貝のクリーム煮を二人でシェア。
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・・・ところが、開いていないのが、三つもあって、ウエイターに文句を言う。と、快く、対処します、と皿を持って下がり、全部開いた状態のを、もう一度持って来た、、開いてなかったのを、無理矢理開かせたんじゃないことを祈って、食べた、です。

メイン・ディッシュですが、
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私は・・・最後までカラマリ(イカ:だって、イギリスだと、無いもの!)に拘って、しかし、いつもパン粉付きフライっていうのも何かな、と、グリル。しかし、最後まで、サイドはチップスへの拘り(だって、美味しい!)を捨てなかったのでありました。
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夫のメインは、確か、today's line fishだったと思うんですが、
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もはや、三週間近くも前のことになってしまったので、記憶が漠然。。

・・・大きく期待したんですが、大したこと無い、普通のお味でした。最後、ばっちり決めたかったので、ちょっぴり残念。

V&Aウオーターフロント・モールそのものが、お洒落ぇ~~っていうレベルではなかったので、レストランも、この程度かもしれません。結果論ですが。



以上、南アフリカ食日記、抜粋版、でした♪


★一番美味しかった、と記憶が蘇って来るのは、ホイル焼きかな、、。だから、やっぱり、セルフ・ケータリングはやめられないです!!










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ケープタウン界隈に、ゴロゴロ居た、植物と動物オンパレード

◆初日のステレンボッシュを散歩しながら、嫌でも気付いたのは、「樫の木が多い!」
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しかも、背が低くて(この手は、夫が自然に伸ばした高さ)、そして、どんぐりサイズが特大。


◆やっぱりステレンボッシュにて。植物園に入ると、池の中に、見覚えある、人相の悪い鳥が、しかも、子供を従えて、浮いていた。
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・・おや、イギリスからわざわざ、やって来たの?或いは、南アフリカからイギリスに、輸入されているの?或いは、世界中に分布しているの?・・・未調査です。


◆生きていませんが、鳥パターンの箱。
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“イングリッシュ・カフェ”でビルを頼むと、このボックスを持って来たんです・・・開けると、ビルとお駄賃(?飴玉二つ)が入っていて。おっしゃれぇ~。チップ込みのキャッシュを入れて、ウエイターさんにお渡ししました。「この箱、貰っちゃダメ?」って言ってみればよかった・・・。


◆ぼやっとピントが合ってませんが・・・これは、間違いなく、あれ、あれです。
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灰色リス!ワイナリーの芝生の上を走り回っていました。南アフリカには、誰が持ち込んだのだ!もう!!どこにでも居る!


◆ハマナス近くの植物園で、歩いていた陸亀。
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首をすくめて、用心した、と思ったら、ふてぶてしい面構えで、顔を出して・・・
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人間が害を与えないこと、判っている様子な行動でした。


◆モーターウエーに面した所にあった、なかなか雰囲気の良いファーム・ショップ&カフェ。その外側に、このようなものが居る空間あり。
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何がお気に召さないのでしょう、何だか、ゴードン・ブラウン氏を髣髴とさせる、不機嫌丸出しの黒豚。


◆サイモンズ・タウンのボウルダーズ・ビーチに居る、ケープ・ペンギンです。
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この↑後、こうなって、
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その後、こうなって、

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私達が近づいたのを察して、敏感ペンギンから(?)、徐々に退去し始めている、の図でした。


◆ケープ岬をドライブ途上、通りかかった、ダチョウのファーム。
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車から降りると、近づいて来た。・・・餌をもらえると思ったに違いないです。
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「これこれ、このおじさんに食べられるよ。」(←現に、夫は、滞在中に、ダチョウ肉を数度、食べた!)とアドバイスしたら、ひょわわん、ひょわわん(っていうような歩き方)、向こうに戻って行きました。


◆これ、プロテアという、南アフリカの国花です。
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ケープ岬には、プロテア等の「フィンボス」と言われる種類の植物が、ざざ~~っと生えていて、そして、フィンボスは、世界でただ一地域、ここだけでしか、生えていないとのこと。
今日、マークス&スペンサーで、「8日間持つのを保証します。」というレベル付きで売られていました!南アフリカ直輸入?

ケープタウン郊外のカーステンボッシュという超有名植物園にも、色んなフィンボスのバラエティがあって、これもその一つ。
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カラフルなハチドリが、蜜を吸っているのが、辛うじて見えるか、な??
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ケープ岬のインフォメーション・センター内にあった、「今日、花が咲いているフィンボス」
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◆七面鳥のアフリカ・バージョンか?!
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すみません、名称、未調査・・・。
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夕方になると、団体さんで、散歩する慣わしのようです。これも、カーステンボッシュ植物園内。


◆やはり、カーステンボッシュ内に居た、ごく普通っぽい鳥、
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と思ってよく見ると、何気にアフリカらしさを彷彿とさせている毛並み(羽並み?)では、ある!


◆上から二番目で、「人相が悪い」と悪口を言った鳥。
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やっぱり集団で、夕方の散歩中。


◆ファーマーズ・マーケットで、私が陶酔している間に、入り口付近に居た犬を夫が撮っていたものです。
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「南アフリカの犬は、イギリスの犬レベルにまで、訓練が行き届いていない。」とのことです(←夫の感想)。


◆招き猫にしては、何か、厚かましそうな顔つき、
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と横に回ったら、リス、と判明した置物。
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◆最後は、ケープ名物のヒヒです。
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食べ物をチラつかせると、襲ってくる、危険!
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とのことでしたが、
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車で通り過ぎる観光客に、一瞥もくれず、このような行為を営んでおられました。
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以上、南アフリカ(ケープ)は、動植物も楽しめる、良いところでした♪






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ファーマーズ・マーケットは、グローバルな潮流、か。

ファーム・ショップのお次は、ファーマーズ・マーケットの話です♪

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土曜日は、すぐ近くのヴィレッジ(Shepperton/シェパートンという、TV撮影スタジオがあるので有名な場所)のファーマーズ・マーケットに行って来ました。今年の1月に試しに行われて、それが好評だったと見えて、以降も第3土曜日に開催されることになったらしいです。

たまたま、1月の初回に行った知人が、「小規模だけど、パンが素晴らしい!ゲーム・ミートも色々売っていた。まあ、あんなもんじゃないの?」って言ってたので、行ってみよう、と思っていたんです。

ただ、その知人はイギリス人だし、この辺のリッチな町、Esher/イーシャーのマーケットが、涙ちょちょ切れるショボさで、がっくりしたことも思いだした時、眉唾。この種のものが好きな日本人の友人を誘うかどうしようか、散々悩んだ挙句、まずは、一人で偵察に行くことにしたものです。

結果は???












惨敗。

パン屋もゲーム・ミート屋も無くて、あったのは、この種のマーケットの常連、ジャム屋、パイ屋、ソーセージ屋、チーズ屋、オリーヴ屋が、それぞれ1軒~2軒。あと、自作陶器とか、木彫り動物とかの店も。店の数にして、10軒ほど。さすがにショボestなEsher/イーシャーの(行った時は、何と、たったの2軒!)よりは、店の数は多いけれど、八百屋が1軒も無い、っていうのも超驚きで・・・ああ、誰も誘わなくて、ほんとに良かった。

無駄足で、そのまま帰るのも何だし、例によって(!)チャリティ・ショップを覗き、グラス・ボウルとプラスティック皿セットを購入。

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薄ピンクのボウルは、以前、カー・ブーツ・セールで買った小皿三枚(一緒に並べて写真を撮りました。)と同じ材質、同じ模様。見た目が好きなので、即決。1ポンド。

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これらプラスティック皿は、陶芸の「型」に使います。プラスティック製&大きさが思惑通り・・・こういうの、ずっと、探してたんです。やっと見つかって、嬉しい♪ 全部で2ポンド。

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嗚呼、、イギリスは、所詮は、チャリティ・ショップの国以上のものには、なれないなのか・・・。もっと大きな町に行けば、それなりのファーマーズ・マーケットをやってるんですが、何しろ、車で行き易い、そして近場、となると、なかなか思うようなものが、無い

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それに引き換え、南アフリカは、、、

StellenboschとCape Townの2箇所で、どちらも、毎週、土曜日にやっているものに行きましたが、Stellenboschのものは、それなりのもの。Cape Townのものは、最高、今まで行った、どのマーケットより良かった!

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では、まず、Stellenboschの「並」マーケットから。


場所は、とあるワイナリー。
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建物外、建物内、合計で、食べ物関係が20軒ほど、他にクラフト関係が10軒程だったかな。
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パン屋。
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目当ての「オリーヴ・サワードウ」購入♪


ドライフルーツ&ナッツ屋。
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アプリコットとか、レーズン、サルタナっていうのは、オーガニック(硫黄処理をしていない)ものが、イギリスでも普通に売っていますが、オーガニックのドライ・ペア、ドライ・ピーチ、ドライ・マンゴー等、初めて見るオーガニック・ドライフルーツが色々あって、感動!おじさんの説明も真摯で、好印象!!


八百屋は、2軒あったんですが、どうしてなんでしょう、どっちも全然、パッとせずで、がっくり。。


しかし、何故に、この程度のファーマーズ・マーケットが、自宅近くに存在しないのか。。贅沢は言いません、この程度で良いんですけど・・・。


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次は、これまでで一番の、感動マーケット。

Lonely Planetのガイドブックは、最近、とみに質が落ちているのが、私のような素人にも歴然。だって、誰だって知りたいんじゃないの、って思える、ケープタウン界隈の地形についての、地学的解説、無いんですよ。以前のものは、痒い所に手の届く、読み物としても価値あるものだったのに、すっかり大衆化してしまっている・・・のではあるけれど、写真入りで「オールド・ビスケット・ミル(昔、ビスケット工場だった敷地)のファーマーズ・マーケットは、行く価値有り!」として載っていたものに、半信半疑ながらも、大きな期待を持って、出かけたのです。

高速から町に入った後、道に迷って、もう行けないのかな、と諦め心も湧いたけれど、ラッキーにも、辿り着きました・・・ややこしい場所です。トレンディーな所を想像していたら、とんでもない、治安が心配、みたいな雰囲気の通りを抜けて、すると、やっと見つかった。

敷地内に入り、そして、マーケットが行われている屋内に一歩、足を踏み入れると、
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そこは、

  そこはもう、

 ほんとに、


一歩、入っただけで、キラキラな好もしさ満点の、さんざめき、、、


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クラッと来る程、胸がぎゅっとする程の、「これだ、これこれ!」っていう空気。一目で、鼻血が出そうになる程、気に入りました。
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パン屋。
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花屋。
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この町に住んでいるのなら、ケープ地方名物のこの花、買いたかった・・・。


各国料理の屋台も、色々あって、これは、寿司。
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日本人とは到底思えない、オリエンタルでもない、このおねえさんが、懸命に、ぎゅっぎゅらぎゅっぎゅっぎゅっ、とばかり、力一杯、巻き寿司を作っていました


はいはいはいはい、ここには、ぐっと心を掴んでくれる、なかなかの八百屋が、ちゃんとありましたよ♪
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「色々、選びたい。」って言うと、段ボール箱を渡してくれたので、献立を想定しながら、各種、ピックアップ。
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満足、満足。

買ったものを、その場で食べる人達も、引っ切り無しに入れ替わって、それはもう、活気漲ること!
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お手本みたいな、文句無しに、五つ星☆☆☆☆☆のファーマーズ・マーケットでした。  



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南アフリカ、お宿事情。

元コモンウエルス国とあって、南アフリカも、オーストラリア同様、B&Bやセルフ・ケータリング用コテージが充実しています。


オーストラリアを旅する中で、

気楽さ
お得さ、
  そして何より、
地元で買ったものを自分で料理して食べられる幸せ

に味をしめた我々、久々に、セルフ・ケータリング路線で行こうと考えました。



◆まず、最初・・・ちょっと悲しかったかな、の宿。

ケープタウン到着後、すぐに向ったのは、ケープタウンの郊外、Stellenbosch/ステレンボッシュという町。

一言で言って、すごく、すうっごく、素敵な町です。
・・・日本で例えるとすると、軽井沢、とかになるのかな(イメージです。∵ハハ、、軽井沢、行った事無いので。。)。

ここだけは、セルフ・ケータリングではなく、B&B。理由ですが、直行&時差なしとは言え、10時間以上のフライトの後だし、最初に滞在する場所だし、っていうのもだけれど、イギリスでサーチ出来たのは、町の中心から遠くて、しかも、四人以上対象(=二人だと高過ぎ、広過ぎ)のみだったので。

ホテル・レビュー・サイトの評価を見て、妥当かな、と決めた、このB&Bですが、二大条件と考えた、
1.町の真ん中で超便利
2.ベランダ付き
を満たしている、とは言え、それ以上でも以下でもなく。。
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・バストイレ以外の部分が、8畳程度か・・・狭い。
・ダブルベッド以外には、造り付けのウオードローブだけで、ソファとか、椅子とか、無い。すぐ外にラウンジがあるとは言え、ちょっとね。。
・バルコニーは、あるんだけれど(写真では定かに見えません。窓の向こう側)、そして、かなり広いのだけれど、歩くとぎしぎし言って、小心者の私は、恐い。。

お値段ですが、一泊朝食付き(隣のカフェにて)で、一人400ランド=二人で800ランド≒一万円弱。ま、そこそこ、お安いのでね、それに、WIFIあり、だったし、文句は言えないかな。

ここで、三泊しました。

最初の二日間は、徒歩で、この町の中をブラブラ。三日目からレンタカーを借りて、この町の周りのワイナリーとか、Franschhoek/フランシュフックっていう、やっぱり素敵な町、などに行った後、四日めの朝、次の場所に向かう。


◆Struisbaai/ストラスベイ(ストルスベイ?)で・・・独自なインテリア展開に、二人して、ぶっ飛ぶ

アフリカ最南端、「Cape Agulhas/ケープ・アガルハス」は、余りにも有名で、従って、ゴチャゴチャしてるかも、という読みの元、その北東のStruisbaai/ストラスベイの、二人用セルフ・ケータリングなんですが、、、

これでもか
これでもか


ええい、もひとつ

これでもか

とでも言うような、主(おばあさん)が愛する(んだろうと想定)、ありとあらゆる嗜好のモノ達を、ぎっしり詰め込んだ、濃厚なインテリアです。

我々の部屋の手前部分。
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なんと、部屋のドアを開けると、すぐ目の前にベッド。その奥がキッチン、更にその奥がシッティング・スペース。


シッティング・スペースから、逆に入り口方向を見たところです。
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シッティング・スペースには、長いソファ二つ、大き目の椅子も二つ。そして、おお!クッションが、本当に、無数に居並ぶ。
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何と言っても、一番の仰天は、この家具です。夫:「仏壇に雰囲気が似てるね。」だって。。
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見るからに、上等な代物のようです。この空間に、無理矢理、ねじ入れた、っていうのが、天井が削られていることで歴然。写真ではぼやけていますが、ウエッジウッドの壷も置かれています。

この部屋、基本的には、シンプルな木造スペース、その中で、この逸品、物凄く、浮いてました。


浮いている、と言えば、
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色違いのランプ。
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お高いに違い無い・・・。

夫が、「リス美のシャンデリアに似てない?」と、神経を逆なでするような事を言いましたが、、、確かに、似ている部分、大いに有り

ここのキッチン、使い易かったんです。コの字になったワークトップなんですが、スペースが狭いのが幸いして、くるくる体を動かすだけで、どこにでも手が届く。

さて、お値段は・・・一泊一人200ランド=二人で400ランド≒5000円弱也!驚きの廉価!!

不思議な空間ではあるけれど、思いっきり機能的なレイアウトで、何よりキッチンも使い易いし、だから、この後の二泊、未だ、宿泊先を決めていなかったので、ここに更に二泊する、というオプションも検討していた、、

そんな中、主とつまらぬ諍いになって、、、延泊なんて、とんでもない、と、当初の予定通り、二泊だけで退散したのでした。
どんな諍い内容か、気になりますか?馬鹿馬鹿しいかな、と思って、書き渋っています。。


ここを根城にしていた折のドライブ中、日曜日の夕方というのに、カフェの看板が出たままになっているのを目にして、まさか、未だ開いてる???、と入ってみた、「アート・カフェ」。

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まだやってたんです。ぶっきら棒な人が多かった南アフリカには珍しく、愛想良しのご主人。


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屋外にも展示品。


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展示スペースの奥では、B&Bもやってると判明。

・・・ここに泊まる、というオプションもあったんですが、

・お値段が倍以上したこと、
・余りにも、ビシ~~っとしていて、逆に居心地悪し、ぶっとびスペースの方が、まったり出来るな、
・それにセルフ・ケータリングは無いし、、

→→→ カプチーノとお喋りとだけにして、さよならしました。



◆浜茄子の謎の宿は、・・・払わずに逃げることも出来たぞ!!?

ケープ・アガルハスから、最後の宿に向かう途中で、どこかに二泊しよう、と考えていたんですが、ケープタウン在住の南アフリカ人が、気軽にホリデーに来る町、みたいな位置づけと想像される、ハマナスにすることに。

「Hermanus」っていうスペルなんですが、発音は、まるで日本語の「ハマナス」。

・最初のステレンボッシュ=ポッシュな町、
・次のストラスベイ/ケープ・アガルハス=ちょっと捻りの入った、面白い海辺の町、

じゃあ、ハマナスは、というと、ごく一般的海辺のリゾート地。熱海とか、そういう感じかも。「捻り」は、無し。

ここで泊まったのは、町のインフォメーションが推薦してくれた、セルフ・ケータリングの宿なんですが、町の中心から車で10分くらい行くんですけれど、全然不便じゃないし、歩いて浜辺に行けるし、その上、なんとなんと、
・何れも15畳程度のベッドルーム三つが使い放題、
・プラス、20畳程度の、キッチン&シッティング・スペースあり、
・BBQ設備も完備。

というのに、何と、二人で一泊350ランド(4000円強)!ぶっとびの宿より、更に安いなんて!!

不思議過ぎるので、何か、カラクリがあるのではないか、と、まず、見学に行ってみたら、誠に愛想良く、案内してもらえて、別に妙な所は何も無かったので、ここに決めたんです。


が!!


・最初の宿は、常に見張られているような態勢だったし、
・ぶっとびの宿は、ハローと言った直後に、宿泊代をダイレクトに請求されたし、
・次の宿も、ぶっとびの宿同様のアカラサマさで、初日にすぐ、宿泊代を請求された、

のに、ここは、「はいはい、どうぞ、どの部屋も、全部、自由に使ってくださいね。」って言って去っていったが最後、ずっと出会うことなく、請求も無く、チェックアウトする段に、家主の住む二階に登って行って支払う、という、のんびりさ。

ウェブサイト、見つけました。→ここをクリック


◆最後は、理想のロッジ・・・ここに五泊。


本当は、サイモンズ・タウンっていう、ケープ・ペンギンの棲む場所に程近い、歴史の香りがする町の宿に予約を入れたい、と、探しに探した(イギリスで、インターネットで、です)んですが、思うような宿は無く、徒に過ぎる日々。

出発の数日前になって、夫が、

「サイモンズ・タウンの隣町(Fish Hoek/フィッシュフック)に、間違い無く良さそうな宿を見つけて、もう予約した。」

とのことだったので、深く追求もせず、どんな所なのか、イメージも無く、やって来たんですが、

おお、何もかもが、バッチリでした

まず、リモコンで、道路に面した扉を開けると、駐車スペース。

そこから土の階段をトントントン、と降りると、我々のアパートメントが見えて来ます。
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低い門を開けると、バルコニー → 玄関の扉。 

それを開けると、すぐの所が、キッチンです。
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その奥が、シッティング・スペース。
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こちら、主寝室。
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主寝室は、二面がバルコニーに面していて、その一面。
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ハンモックでブラブラも出来ます(何度もしました!!)


そうそう、マンデラさんを、こういう風に見下ろしても良いの?こういうものにデザイン化しても良いの?
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と思ってしまった、ドアストップなんかもあった。。


こちらは、もう一つの寝室。
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荷物置き場所にしていました・・・。


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三つめのバルコニーからは、海が見渡せる。
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敷地内には、プールもあるし。

何もかも、我々の理想通りの宿でした。

こちら、お幾らか、と言うと、やはり、今までで一番お高くて

・・・一泊二人で1000ランド≒1万2千円も張り込んでしまいました!?!


********

ホリデー宿についての、我々の結論です。

・やっぱり、セルフ・ケータリングに限る!
・「小奇麗だけれど、経済面が◎」っていう宿と、「"山場"的に、そこそこラグジュアリーな宿」とを組み合わせるのが、満足のポイント!






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南アフリカ、「驚喜こもごも話」なんですが、

一つ前の記事で触れた「山場、谷場、あるいは悲喜こもごもじゃなくて、驚喜こもごも」なんですが、以下に、三つ、たらたら書きました。ご興味ある方のみ、お読みください・・・。

★第一話:結婚解消になるのか、、、。

夏の終わりといっても、イギリスの真夏より暑いくらい。日差しが強い!日焼け止めは欠かせない!!

朝から車でドライブに出かけたある日、助手席に座って、結婚指輪を外してスカートで受け、顔と手に日焼け止めクリームを塗っている、、

と、突然、スーパー・マーケットが左手に現れたので、寄ってみることに。
→ 品揃えを確認し、帰りに野菜類を買おう、と、車に戻る。

少し行くと、今度はガーデンセンター登場、勿論、立ち寄る。

その後、いよいよ、一路、目的地の岬へのドライブウエーに向かう。

このドライブウエー、有料道路と判明し、一瞬、引く。けれど、整備ぐあいを考えると、料金は、お値打ち価格。素晴らしい眺め!ヴュー・ポイントが何カ所もあって、一つずつに停まっては、写真をパチパチ。。。を繰り返している中、ある時点で、シャッターを押しながら、左手に行った視線がヒクヒク。

え、、うそ!

  指輪が


        無い!

そ、そう言えば、頭の後ろの方に、かすかに記憶あり・・・スーパーかガーデン・センターのどちらかで車を降りる時、金属質の音がした、けれど、気にしなかった。思い返すと、日焼け止めを塗った後、スカートの上の指輪をそのままにしておいた、だから、車から降りる時、スカートの上からこぼれ落ちた、、そう、そうに違いない。

恐る恐る夫に言う:「ゆびわをなくした。ガーデン・センターか、スーパーで車から降りる時、落としたと思う。」



夫の顔、思い切り、こわばる。

   それを見て、わたし、益々、ひきつる。



何はともあれ、心当たりのガーデン・センターとスーパーとに行ってみることに。

有料道路の出口料金所まで行って、片道料金を払い、地図で見ると、同じ道路を戻るのが一番早いことが判明し、もう一度同じ道を戻る。
・・・だから、料金が、無駄に倍化しましたが、そんなこと、もちろん、言っておられず。

長い長い道のり(に思えた)のあと、まず、ガーデンセンターへ。

駐車場で、さっき停めた場所の周囲をざっと探したけれど、無いので、夫は更に舐めるように探す、一方、私は、中の受付に、指輪が届いて居ないか聞きに行く。

受付に「落とし指輪」など、届いていない。担当のおばさんが、物凄く同情してくれて、その同情ぶりに心温まる。連絡先を残して、スーパーへ。

スーパーの駐車場に、まだ落ちているように、文字通り、祈る思い
・・・だけど、勿論、落ちてなんか、いなかった。さっき停めた場所に停まっていた車の下も見るけれど、無い。誰かが食べ終わった、アプリコットの種が、一つ、ごろん、と転がっているのみ。

スーパー入り口の警備人に、簡単に説明するが、うまく通じない。(黒人は、英語が余り判らない人が多かった。)

建物内の花屋さんで、「落し物窓口」の所在を尋ねる。結婚指輪を落とした、と言うと、やっぱり、物凄く、同情してくれて、それが夫にも私にも、救いとなる。マネージャーのオフィスに案内してもらい、出てきた場合の連絡先を登録しておく。


出てくるわけ、無いよな・・・。口にはしないけれど、二人とも、そう思ってしまっている。でも、万一、に、微かな望みを繋ぐ。


嗚呼。結婚指輪をシンボル化したりはしたくないけれど、不注意で無くしてしまった、っていうことは、この結婚が、終わってしまう、そんな不吉な予感が頭をよぎって、吐きそうになる。


その日、それ以降、どう過ごしたのか、覚えていないんです。


覚えているのは、二人とも、良く寝られなかった、っていうことだけ。


***


翌日。


目が覚めて、横を見ると、夫の姿は既に消えている!


外を見ると、笑ってしまえるくらい、視界全面、べた曇り。そして、肌寒い。


きっと、プールで泳いでるんだ、と思って、プールまで様子を見に行ったけれど、誰もいない。

・夫のサンダルが、入り口ドア外のバルコニーに転がっている。
・鍵一式が見当たらない。
・半袖シャツと海パンが無い。
・車はある。
・車の鍵もある。

→→→ プールに行った後、その下の遊歩道を裸足で散歩してるの???

それなら、すぐ帰ってくるはず、と待つんだけれど、10分経っても戻って来ない。


まさか、、、プールで溺れている???

慌てて、もう一度、プールに行ったけれど、もちろん、そんなことは無かった。



夫の名を呼ぶ。何度も。

こだまさえ、返って来ない。



車に行って、中を見てみると、ジョギング・シューズが消えている。

→ ジョギング・シューズ&半袖シャツ&海パンで、外に行ったのか。。



そうこうするうちに、やっと、帰って来た。なんか、様子が変。

私:「心配したよ、もう!どこに行ってたの?」
夫:「海に泳ぎに行く、って、メモ書いておいたよ。」
私:「え?どこに???」・・・キッチンのカウンターの上の新聞紙に、書いてあった!

私:「指輪のことで、怒ってるんでしょ?」
夫:「怒っては、いないよ。」
私:「でも、落ち込んでるんでしょ。」
夫:「少し。」・・・夫の「少し」は、「非常に」であることが多い。
私:「ほんとに、不注意で、ほんとに、ほんとに、悪かったと思ってる、、、。」


時計を見ると、もう10時過ぎ。でも、お腹、ちっともすかない。

お茶を淹れる。



唐突に、電話が鳴る。夫が受話器を取る。

夫:「ええ、銀色です。いえ、シルバーじゃなくて、プラチナで、小さいダイヤモンドが幾つか、ついてます。今すぐ、行きます!」

私:「ひょっとして、ひょっとして、出てきたの?!?!?」

夫:「断定は出来ないけれど、花屋さんに、指輪が届いているって。すぐ、行こう。」


花屋さんに行くと、

それは、

間違いなく、


私の結婚指輪でした・・・。

・・・花屋さんの知り合いの人が拾って、花屋さんに拾った事を喋ったそうです。



出てくるなんて事、全く想像出来なかったから、嬉しい前に、吃驚でいっぱいでした。



拾ってくれた人が善人で、しかも、前日に事情を説明した、花屋さんの知り合いだった。出来すぎたような話。


結婚指輪を結婚自体のシンボルとして捉える、そんなことは、したくない、けれど、

「我々の結婚は、必然のことなんだ。」

と、改めて思い知った気がする私。私も夫も、口に出しはしないけれど、夫も、そういうように感じたんだと思う。



花屋さんと、拾ってくれた人とに、心ばかりのお礼の品とカードを渡し、宿に戻る。



「テーブル・マウンテンのテーブル・クロス(雲の層)が無くなったら、テーブル・マウンテンに行ってみようか、もし、かかったまま(=曇ったまま)だったら、取りやめにしよう。」

そんなことを言いながら、淹れたっきりで、とっくに冷めてしまったお茶をすする。


こんな、べた曇りなんだから、晴れようが無いだろう。きっと、行けないな。15年程前、娘と二人で来た時も、ケーブルカーが運行していなくて、登れなかった。縁が無いのかな。


と諦めていたのに、気が付けば、おお!!晴れてきている!


なんて、なんてラッキーな日なんでしょう。


テーブル・マウンテン、勿論、行きました。


ラッキー続きのこの日、ラッキーの止めは、これ。
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真ん中辺りに、「Concession Rates: valid Fridays only」と書いてありますが、行ったのは、偶然、一週間のうち、この日だけ、学割のきく、金曜日。160ランドが105ランドになる=日本円換算だと、1600円が1050円になる、っていう程度のことではありますが。


第二話:客は使用人扱い?!

二軒目のB&Bのおばさん(おばあさん)と、言い合いになった!アフリカーンス系の人達は、直裁的な物言いをする傾向強し&この人が、かなり変わった人だ、という二つの理由によるものと理解しているんですが、気分悪し。ホテル評価サイトで最低のレーティングを書き込もう!と思ったけれど、そのうち、寂し~い気持になってしまって、忘れることにしました。「言い合い」内容は、けちな話なんですけれど、、気が向いたら、後日、書くかもしれません。

第三話:本当は、これが「第一話」であるべきだけれど。

アパルトヘイトが撤廃されて随分経つ、とは言っても、一~二、あるいは、二~三世代を経て、黒人の間にミドルクラスが確立して来ないと、状況は変わらないのでしょう。「白人専用地域」と指定されていなくても、黒人には高嶺の花の、広大な敷地の御殿のような家並み。逆に、「黒人専用地域」と定められているのでは無くとも、結果として、黒人しか住まない、トタン製小屋が密集して立ち並ぶスラムが、延々と続くエリア。

ダブル・スタンダードの国、っていうのは一目瞭然で、安い黒人の労働力のおかげで、豊かな生活が悠々と営める白人達。お隣のジンバブエは、白人を迫害、追放して、国の経済基盤をメチャクチャにしてしまった。そういう路線ではなく、白人に「仕返し」をせず、平穏な変化と融合を目指す以上、この構図は、まだまだ、続いて行かざるを得ない、っていうことなのでしょう。

物乞いする白人の姿を見たりもして、「国」は素敵でも、居心地悪い感じは否めず、複雑な気持ちが、常に、頭や体のどこかで、ざわざわしていたホリデーでした。




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