イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

これ、お薦めです。特に私自身に。。

  1. 2008.
  2. 03.
  3. 20
  4. (Thu)
  5. 03:07
イギリスじゃあ専らglobal credit crunchのことで大騒ぎになっているのに、日本の新聞はそんな風じゃないみたいなんですけど、日本は影響無い筈ないのに、どういうことなのか不思議なんですが・・・。というのは前置きです。

*****

突然ですが、ロンドン在住の日本人の多くはセントラル〜北の方にお住まいかと存じます。ハムステッド界隈とか、或いはイーリング付近とか。あるいはチェルシーとか、ですか?

うちは南西部に当たるんですが、買い物全般から休日の行く先まで、私には不自由は無いので、セントラル〜北の方へはついつい出不精になって、イギリス在住歴が、そろそろ2年半にもなろうとするのに未だに不案内なままなんです。

しかし、そんなことじゃ、いかんだろう、ロンドン(近郊)に住んでるのに勿体ないではないか、と思いはする。

*****

さて、いつだったか、アマゾンで何かを検索していたら、この本に偶然、行き当たりました。
2度目からのロンドン・ガイド2度目からのロンドン・ガイド
(2007/05)
石井 理恵子

内容詳細を見る


すると。クリックしてアマゾンに行くと出て来る書評の二番目のに書いてあった

「リッチモンドの丘の上にある旧英国首相官邸のお屋敷でアフタヌーンティーや、ちかくのカフェレストランがある滅茶苦茶お洒落なガーデンセンター・・・」

というクダリに目が釘付け。

「え??リッチモンドは大抵知ってると思ってたけど、何だそりゃ?どこのこと???行ってみたいじゃないの!」

何としても解明せんと、で、前回だったか前々回だったかのアマゾンでの数冊まとめて本を注文した時に、これも買ってみました。

そしたら、なあんだ。。二つとも良く知っている場所。
・・・「旧英国首相官邸のお屋敷」はペンブローク・ロッジのことで、
・・・「カフェレストランがある滅茶苦茶お洒落なガーデンセンター」はピーターシャム・ナースリーのことでした。

*****

でも逆に、そういうのが載っているのに好感大。タイトル通り「2度目から」のロンドン探訪に絶好のガイドブック、そして、私のような不案内な在住者のアンチョコにバッチリ!と思ったのでありました。

いや、別に著者と知り合いという訳でもありませんし、だから宣伝してるんじゃないんですけどね、表紙も可愛い(キャス・キッドストンだそうですよ)し、イギリス好きの方は、この本、きっと大好きかも、と思ったので書いておきます。

*****

*蛇足:ペンブローク・ロッジでアフタヌーン・ティー、とか書いてありますが、あそこは、「アフタヌーン・ティー」でイメージしてしまう三段プレートの「アフタヌーンティー」仕立ての豪華なものはありませんのでね。。
・・・「アフタヌーン」に「お茶する」っていうのなら大丈夫ですが。あと、ホット・ミールが遍く不味いから、そういうのを食べない方が良いと思います 
眺めとか雰囲気は抜群なのに惜しいです。・・・高いくせに不味いのって、私、どうしても許せないんです。激しくお金の無駄!しつこい??


ショックです。

  1. 2008.
  2. 01.
  3. 11
  4. (Fri)
  5. 17:30
mute swans

「ドーセットの白鳥が鳥インフルエンザで死んだ、というニュ−スが帰宅時に車のラジオから聞こえて来た。ひょっとしてアボッツベリーのswannery(日本語訳では「白鳥飼育場」となっていますが、野鳥の餌付け場所と理解しています。)かも。」と言いながら夫が帰って来た。

私はそれより一足早く、イギリスの英国領事館からのメールでそれを知った。

まさしくアボッツベリーのスワナリ−で、図星でした。
*現時点の最新ニュースはここをクリック

二人ともショック。

*****

ドーセットというのはイギリス南西部の州の一つで、西隣のデヴォン、そのまた西隣のコーンウオールとともに特に海岸沿いに魅力的な街や村が多く、そして、ロンドン南西部の拙宅からは行き易いこともあって「馴染み」の気に入っている場所なんです。

特に海岸沿いに魅力的な街や村が多く、ドライブに良し、ウオーキングに良し、素敵なショップ、パブが点在しているのも大きな楽しみの一つ。

もうかれこれ7年前になるでしょうか、夫とドライブ&ウオーキングしている中で見つけたアボッツベリーのクラフトショップに魅せられ、その後も三四回行ってる(通ってる!)んです。

そのアボッツベリーはスワナリーでも有名。近くの海岸一帯は野鳥保護区。世界遺産に指定もされています。なんですが、そこの白鳥達(mute swan = こぶ白鳥)三羽が死んでいるのが見つかり、解剖してみたら鳥インフルエンザだったとのこと。

鶏飼育場で発生した場合は全部屠殺されていたので、今回も?とぞぉーっとしたんですが、ニュースを読んでみると、野鳥の場合は扱いが違うみたいで ホッとしながらも、今後どうなるのかが大変心配な今朝です。

*****

そのことを調べている中で、あのジョン・ハーベイ・ジョーンズ氏
jhj
が亡くなっていた事に気付き、、これもやっぱりショック。そのことを知らなかったことに、です。
*ニュース記事はここをクリック

ICI社会長を長く務め、Sirの称号も貰っている立派な人ですが、ビジネス・スクールの授業では業績よりもむしろ「リーダーの存在感作り」の格好の例として、彼のトレードマークである派手派手ネクタイとクシャクシャ頭のことが取り扱われたりするものだから、ついつい、そういう外見のことに注意が行きがちですけれど。

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写真は二枚ともリンクしたBBCのニュース記事からアップロードさせて頂きました。


待ち時間に 夏の想い出♪

  1. 2007.
  2. 08.
  3. 24
  4. (Fri)
  5. 19:51
いよいよ本日が新しい家の契約完了(completion)日。
・・・購入代金全額支払い(勿論、多額ローン含む!)の確認に伴って我々に権利は移るので、不動産屋に鍵を取りに行き、そしてその直後から引っ越し開始の手筈。

で、我々側のソリシターからは「10:30〜11:30am頃に電話でキュー出しする。」とのことだったので、さっきから待ってます。

もう11:30amなんだけどな〜。

*結局、この家の買い手は未だ決定しておらず、そのうち最善のご縁に恵まれる、と(無理矢理)ゆったり構えることにしているんです。引っ越しは、倹約の為、及び、すぐ出て行く必要が無い=数日間かけて出来る状況の為、何と、自分達でやることになりました!

夫の親友が会社のヴァン及び彼の体力を貸してくれる事になって、本日の夕刻ヴァン&彼が到着予定。それで大きなものを運び出し、後は何度か自分達の車で往復しながら、数日間かけてやるというプランです。
・・・イギリスの引っ越しやのあんちゃん達が今一つ信用出来なかったので、私の可愛い陶器達を自分達で運ぶ方が安心、という考え方もあるか。。

*****

で、我々の車にはもう第一回小荷物たちを積み込み、電話があるや、二台で不動産屋に行って鍵を受け取り、その足で新しい家への第一回搬入の予定。

まだ電話来ないなあ〜。。

*****

この待ち時間を有効活用すべく、夏の想い出集を編集しております。

*****

日本は依然暑さが続き、今年は烈夏だったようですが、ここ、北国イギリスにおきましては、7月は殆どパッとしないお天気が続き、文字通りの冷夏。8月に入って一瞬、夏がありました。

が、それも数日前にはすっかり終わってしまって、ヒーターを入れながら寒さを凌ぐ日々です!

一瞬の夏の数日を運良くノーフォーク・キャンプ旅で味わえたのはラッキーでした。ラッキーを祝って夏の想い出♪ 植物系特集です。

***** 

見ればすぐ判る・・・言うまでも無く、一面のラヴェンダー畑。ラヴェンダー農場です。
ノーフォークラヴェンダー
きっとラヴェンダー・アイスクリームが売っている筈!と売店のおばさんに聞いたら やっぱり有りました!ほ〜んのり薄紫で、ほんの少しラヴェンダーの味と香りのするのが。
*余りに写真映えしないので、写真は没にしました。

ラヴェンダー農園にあった石臼の廃物利用による花壇。
ミルストーンを花壇にしてる
雰囲気あります。こういうあしらいに憧れてしまいます。

ノーフォークでもナショナルトラスト巡りは忘れません!この館の庭園の特徴は
どんぐりの庭には
どんぐり型の・・こういうのもトピアリーって言うんでしょうか?


あれれ?!?

どんぐりの向こうに見える黄色いのは、ひょっとして、やっぱり、

あやつ、

なのでは?!?









近寄ってみたらやっぱりそう!日本人には信じられない。このようなものを庭に植えて愛でているなんて。
このようなものが愛でられて
そうです、セイタカアワダチソウ。喘息の元、アレルギーの源、っていうのは冤罪だった、とは聞きましたが、日本だと完全に雑草なのに、イギリスではガーデンセンターで売ってますからね。それを買って庭に植える人が勿論居るからです!うちの夫もその一人。

かと思うと8月でも まだ咲いている藤。
二番花が今を盛りに

りんごが成っている枝は若々しく、幹は古々しいこの木。
グラフティングなのか
今の家の庭にあるりんごの木なんですが、凄く良い味の実が沢山成るので、同じ種類の木を新しい家の庭にも植えたいと思えど、何しろ種類が特定出来ない。じゃあ、接ぎ木は出来ないのか?とRHSに聞きに行ったりしてるんですが、この木  接ぎ木じゃないの?

今年はジメジメ&マイルド&陽がささない夏だった(未だに)ので、なめくじが前代未聞の大量発生だった、っていう記事をBBCサイトで目にしたんですが、グロな写真付きでも見てみたいと言う人だけ、ここをクリックしてご覧あれ〜。
なめくじにやられたまま売られているホスタ
で、なめくじにやられるがままにして売っているホスタの苗たち。(クリック拡大で被害の状況を具に確認できます。)


*****

もう11:45なんですけどね、電話、未だ来ません〜。

夫が電話している声、あ、留守電入れてます。

どうなってんのか、、。

これにて、この記事、アップしてしまいます。









おとぎの国の町並み?

  1. 2007.
  2. 08.
  3. 10
  4. (Fri)
  5. 19:04
実は先週末、ノーフォークとサフォークにキャンプに行ってました。

ロンドンの北の方、ケインブリッジやイーリーの周り〜北のカントリーサイド・エリアです。
*ここをクリックして出て来る左(濃い緑の部分)がノーフォーク、右がサフォーク(同様)を示しています。

去年の「第一回結婚記念日」にノーフォークに行った時、帰りに寄ったサフォーク在の夫の従妹が「ノーフォークにショッピングに行くなら、断然Holtがお薦め!」と断言していたので気になっていたので、

「ノーフォークにキャンプに行こう。」
という話になった折、

「じゃあ、ホルトに!」と提案、採用された次第です。

*****

結局、結婚記念日に行った時には11月末ということもあって暗〜い空、突然の冷たい雨に見舞われた沼地の自然保護地区が夏はどんな感じなのか見に行って、

そこから北上してホルトの近くのキャンプ場にテントを張って、ホルトをウロウロして、海岸にも行って、

翌日はサフォークに南下しながら気になる所に色々寄り道して、たっぷり色んなものを見て&体験して、そして帰って来ました。総走行距離なんと、500マイル≒800キロメートル!

*****

★今回は町並み関係に絞って紹介。

これは一体何???
家ノ前に町があった
モデル・レールウエーを家の前庭に作ってあった!
・・・道を走っていてチラリと視界に入って、見過ごせなくなってわざわざUターンして写真を撮ったものです。

次はホルトにあった超人気魚屋。長い行列が絶えない。これは、束の間の短い行列時に撮影。
Samphireが売っていた魚屋
腐るといけないので持ち帰ることは出来ないのが残念、、、茹で蟹を買って昼ご飯の一品にしました。

こういうのが近くにあればどんなに良いだろう、と垂涎のリーゾナブル&美味しい&サービス上々のレストラン。
いけてるレストラン
B&Bもやっているし、隣にデリもあった。全部、いけてる。

*****

「町並み関係篇」としては、出さない訳にはいかない

こういうの
おとぎの国ではなくて

こんなの
直角の無い家たち

直角が何処にも無さそうなこれ
本当に人が住んでいる


ビックリハウスとか、おとぎの国を象ったテーマパークとか、じゃなくて
列記とした、人が住んでいる、つまり一般住宅です。

サフォークのラヴェナム(Lavenham)という町に一杯並んでいます。

これは比較的ゆがみの無い家ですが、家の前の花の雰囲気が非常に良い感じだったのでパチリ。
家の前が良い感じだった


これはおまけ。
24時間食べ続けるのか
歪み走った家並みを少し行った所の遺跡の中にどう言う訳だか一頭いた、「24時間草を食べるロバ。」
*見ている間中、ずっとず〜っと一心不乱に食べ続けていました。

もう一つおまけ。
フードショップで思わず買った
ホルトで溜息が出る程品揃えが実に実に豊富で圧倒された食品店で思わず買って帰ったた、色とりどりスパゲッティ:ペストで和えて食べる直前の姿。

*****

いや〜・・・、ノーフォーク&サフォーク、良かったです。特にホルトの町はクリスマス前にまたショッピングに行きたいくらい気に入ってしまいました。

南西部海岸寄りのドーセット、デヴォンも大好きですが、ノーフォーク&サフォーク、特にホルトは、もっと「大人の町」風。イギリスに旅行する大人のカップルは、こういうイギリスを是非体験して欲しいな、と強く思う次第であります。





石が好きなんです。

  1. 2007.
  2. 08.
  3. 03
  4. (Fri)
  5. 19:10
家売買ストレスにぶっちぎれて突発性一泊旅行に出たあの週末(ここをクリック)。

帰った翌々日だかに「買い手」が「元買い手」化した(不愉快なので、一部始終を書いた記事リンクさせません・・・全部決着しないのに一泊とはいえ、ホリデーまがいなことするからポシャったのか、、と珍しく縁起を担いでいた夫。でも、二人とも、気分転換しないとどうにかなりそうだった、あの夏の日。

あ〜の〜夏の〜〜光と影は〜どこへ〜行ってしまった〜のぉ。。♪
(↑石川セリのこの歌、ご存知の方おられますか?私、大好き!)

*****

失礼。家売買ストレスで頭やられました。

*****

まだ頭やられ度が今よりは少なかった あの夏の日の光と陰(?)をここに発表しておきます。

*****

突然ですが、

私達、石が好きなんです

化石とか、単なる石とか、ストーン・モニュメントとか、そういうの、何でも。

どうしてなのか?・・・知りませんが。

最初は夫が私に合わせてるのかと思いましたが、彼自身も好きみたいです。私達って、変???

*****

◆まずは化石から。
イギリス南西部の海沿い、ドーセットからデヴォンにかける海岸が数年前から「ジュラシック・コースト」などと名付けられました。

チャーマスの海岸は小ぶりのアンモナイトの化石が出る。

砂浜を「化石は無いかいな。」と下向いて進んでいく人々。
皆探している
夏とは思えない服装の皆さん。だって寒かった〜。

すると、埋まっている!
すると埋まっている

メリル・ストリープが主演女優となって映画化もされたFrench Lieutenant's Womanの舞台になった、そしてメアリー・アニングという女性が昔、イクチオザウルス等の化石を発掘した、としてその筋では有名な観光地ライム・リジス。ここは海岸を暫く行くとデカいアンモナイトの化石が埋まった石がある。(今回はその場所には行かなかった。)
*メアリー・アニングはなかなっかの女性ですよ。18世紀産まれ。家具職人且つ掘った化石を観光客に売る副収入で生計を立てていた父親が亡くなると、彼女が中心になって、生活のために化石掘りに邁進。結果、科学的に重要な(彼女の発掘した化石によって、恐竜の絶滅が証明されたとのこと。)発見に繋がった。発掘された化石はロンドンのScience History Museumに展示してあります。

化石マークの電燈たちがずらり。5年程前に行った時はこんなに整備されてなかったぞ。
化石マークの電燈
写真の上をクリックすると化石マークが少しはっきり見えます。

化石マークの電燈と色とりどりのビーチハットがずらずらっと並ぶ。
色とりどりのビーチハット


*****

◆付近には、ストーン・モニュメントもありますよ〜。

車がびゅんびゅん通り過ぎて行く道にまともに面した場所にある、誠にアクセスの悪いストーン・サークル。決死の覚悟で行きました!
こんな石モニュメントも
良く見ると判りますが、木の根元にも石が一つ。まるで石から木が生えたかのように。

こういうモニュメントは、やっぱり上に登らないと気がすまないでしょ!
こんなのもあるぞ


*****

家に帰った後で水道水で洗って乾かしている最中のチャーマスで収穫した化石たち。
化石たち一同

化石を見つけたのは100%夫で、見つけられない私は途中から可愛い石を収穫することに転じていた。
色んな石

*****

最後は・・・ビア(ビールのビア)という町にあった、

愉快な顔をした日時計(写真をクリックすると顔相が多少良く判る)の写真を撮って、帰ってから見てみたら、
日時計を撮ったら化石入りの壁
その時は気付かなかった化石入りの壁も写っていた。



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りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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