イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

マクロのコース覚書

  1. 2008.
  2. 04.
  3. 13
  4. (Sun)
  5. 04:33
お花の模様に

ノート整理は未着手なんですが、頭に残っている今回の「三大なるほど!」をまとめておきます。

1.マクロビオティクスって要するに何なのさ?ということについて。

さしものワタクシでさえ、マクロ=「ヴェジタリアン料理みたいなもの」っていうような偏った知識では、さすがに無くなってはいますが、

授業の中で、「たった一つの定義ではなくて、しっくりくる定義を自分なりに持てばよい、」と示唆され色んな案が出た中、

マクロの本に書いてあるような大上段の定義ではなくて、心身ともに納得できる定義に行き当たりました。

「マクロビオティクスとは、自分の健康に自分で責任を持つこと。」

尚、一番上の写真は、最後のクッキング・ワークショップで担当したプディング。少しは見た目に責任を持ったつもり!?・・・甘酒とボンソイ(豆乳)とアーモンドプードル等で作ったプディングの上にシロップ等で甘く煮たりんごをオレンジピールを絡めて乗せる。コレ、すごく美味しいです♪♪

2.マクロ料理ってそうなんだ!と改めて今頃膝を打つ。

普通の料理は美味しいことが目的と言えば目的かもしれないけれど、

マクロの料理は「それぞれの料理に果たすべき目的を負わせている。」っていうこと。

体が陰寄りになっているか陽寄りになっているか、エネルギー頑頑状態か弱っている状態か、など、その時のコンディションや季節からメニューを決め、味も調整していく。勿論美味しくなければならないけれど。

これは一般用のクッキングのクラスで豆腐入りコロッケをディープフライしている所。小さいアイスクリーム・スクープでポコポコ油に入れていきます。
アイスクリーマーでぽこぽこ入れる
ディープフライすると肉食やチーズ大好きな人の食欲も満たすことが出来、肉やチーズへの強いクレービングを解消できる、と、アムステルダムのKushiはディープ・フライを多用します。日本ではそこまでしなくても良いんでしょうけれど。これも目的の為の手段、という訳なんですね。

3.西洋人にはやっぱり遠いか。。。

コース参加者16名中、オランダ人はたったの一人。彼女に「マクロバイオティックってオランダ人にはどんなイメージ?妙ちきりんなもの、っていうイメージだったりする?」と探りを入れてみたら、

「残念ながら、そういう傾向あり。今回も私がこのコースに参加する、って友達に言ったら、もう充分健康なものを食べてるじゃないか、って言われたし。」

自分自身や家族がかなり深刻な体の状態になっていて、西洋医学では解決できない、とか、深刻な病気の後、健康に強く目覚めた、とか、そういう人が入ってくるのがやっぱり多いみたいで、日本のように「トレンディー」っていうような乗り(があるように感じる昨今)は無い。

一般用の夜間の料理講習(毎週一回、7時半から10時迄。試食つきで一人20ユーロ。二人で来れば二人目は5割引というお得価格。宣伝してるつもりじゃないですけれど、近かったら通いたいのに。。)では、熱気溢れていたので、オランダでは主流になってるの?と思ったんですが、そういうことでは無いみたいです。
一般用講習




一昨日、昨日と留守してたのは、、、

  1. 2008.
  2. 02.
  3. 21
  4. (Thu)
  5. 03:11
あと一時間弱でオーストラリアに向かって(って取り敢えずは空港に向かうんですが出発するんですが、その前にちょっと。

一昨日〜昨日、パリに行ってたんです。

なんて言うと、「かっこい〜い」みたいな響きがあるかもしれませんが、目的は洋服の買い付けとかそういうことではなくて(!)料理教室でした。

*****

いつもマクロビオティクス関係の色んな役立ち情報を提供くださっている、パトニー在住のSさんが数ヶ月前に貸して下さった本の中に、これがありました。

ヨーロッパ薬膳―すてきな自然の贈り物 おいしく、楽しく、からだもきれいにヨーロッパ薬膳―すてきな自然の贈り物 おいしく、楽しく、からだもきれいに
(2007/06)
オオニシ 恭子

内容詳細を見る

読んでみて、「これダ!」と思った。

日本に居たなら、マクロビオティクスの教室にコンスタントに通えるであろうに、イギリスでは困難で、アムステルダムのKushiに行ったり独習したりしてた私に

暁光 

著者のオオニシ恭子先生は、桜沢如一氏と奥様のリマさんの「ヨーロッパで食養(マクロビオティクス)を広めて来るように。」との指示で、ずっとヨーロッパを拠点に活動して来られた方。ベルギーにお住まいですが、オランダやフランスにも出講されていて、

じゃあ、ロンドンにも来てもらえたりするかも??

と期待したんですが、超ご多忙のようで、ちょっと無理みたい。

でも、どうしても習いたい!

*****

去年の11月だったでしょうか、習いたい旨の打診をしたところ、パリで講習をコーディネイトされている方が、ご自宅で宿泊しても良い、などと非常に親切な対応をしてくださって感動。 

本当なら1月の講習に行けたのに、例のビザ問題、つまりパスポートをホームオフィスに確保されていたので国外に行きようがなく、泣く泣く諦めて。。

2月は19が初級、20が上級、とのことで、上級にも是非とも行きたい、と思えど既にホリデーへの出発が20日(今日です)と決まってしまっていて、ずらせないか、と夫にすがるも

「もう予約がコンファームされている。」とケンもホロロ

3、4月はオオニシ先生が次の本の出版等の為に日本に行かれて講習がお休みなるとのことで、次回のチャンスは5月!

5月まで待てない!

とにかく行かずにおらりょうか、という心境の中、行って来ました。講習以外に夫のスキントラブルと私の胃腸トラブルについてのコンサルテーションも特別にしてもらって

「行ってよかった。」と心底感じて昨夜帰って来た次第です。

*****

一番ぐっと来たのは

「マクロビオティクスは卒業したと思っている。ヨーロッパは最早、日本人であるというメリットで日本流マクロビオティクスを教える必要がない状況になっている。マクロビオティクスでは扱わないヨーロッパに生えるハーブなども取り入れたものを教えて行きたい。だからマクロビオティクスとは呼ばず、”ヨーロッパ薬膳”と呼んでみている。」

との発言でした。

かねてから

・マクロビオティクスが普及の為とは言え、セレブ好きの人に受けるようなアピール方法では、内容が希釈してしまうのではないのか?
・日本でやっていることそのままを日本じゃない所に移植するっていうのはどうなんだろう?

っていう疑問を持っていたので、益々

「これだ!」

と思ってしまいました。

*****

オーストラリアでも節約、帰ってからも節約に励んで旅費を捻出し、5月以降もコンスタントに通いたい、そしてヨーロッパ流の薬膳を身につけ、更にそれを普及するお手伝いもしてみたい、と思い始めています。

*****

何だか、決意表明みたいになってしまったでしょうか。




ブーイングの嵐ありき。

  1. 2007.
  2. 09.
  3. 09
  4. (Sun)
  5. 05:43
義母の83歳の誕生日ということで、ジャージーにびゅっと行って、ぴゅっと帰って来ました。

義父母が揃って空港迄迎えに来てくれて、一同、義父母宅へ向かう。敷地内に車が入ったら、

あれ?何だかいつもより沢山、車がある、、それに、知らない人が動いている。

・・・あの赤いのは郵便屋さんの車???
着いたら郵便の車?

車から降り、後ろを振り返ると、、
枝がいっぱい地面に
枝が一杯地面に並んでいる。


何事?

赤い車は郵便屋さんではなく、Tree Surgeonのものでした。
tree surgeon
*念のための注です:surgeon=外科医。つまり、tree surgeonを直訳すると「木の外科医」。

何の為に来ていたかと言うと、

これがビフォアの姿。
beforeはこんな感じ

途中、犬が居なくなっている事に気付き、一同慌てるが、ふと二階から下を見やると、tree surgeon達の傍に嬉しそうに座っていた、という小騒動があり、
いつの間にあんな所に

そして、これがアフターの姿=すっかり無くなっている。
これがafterです

義父が37年前に植えた木が大きくなり過ぎたから、と義父一人の判断でtree surgeonを頼み(しかも大金を払って!)、その木を伐って、もう少し小ぶりのものを植え替えることにしたとか。

義母も、途中からやって来た義姉も、てっきり剪定だけだと思っていたので、

もうもう、、、ブーイングしきり。

〜〜〜でも、すっかり仕事は終わってしまいました・・・。

義父は、頑固オヤジとか亭主関白っていう類いの人では無いんですけど。

そして、ブ−イングの雨嵐の中で、義母の誕生祝いをした次第です。

何故また、義母の誕生日にわざわざなのか、っていうのも謎ですが、きっと頼んでいた日には来なくて、この日迄ずれた、とか、そういうことなのかも、、?

*****

以下、今回の付録です。

◆付録1:裏庭に「おお!こんな所にグネラが居る!!!」と夫と二人で驚いたんですが、
グネラと思ったら
ルバーブでした。もう少し赤くなっていたら(茎が)貰って帰ったのに残念。

◆付録2:ジャージーでは、地面にバス、と書いて、それがバス停!
これがバス停

◆付録3:マーケットまで義母に花束を買いに行ったんですが、ぎょっとしてしまったのは・・・
お盆の花の感じかも
お盆かひな祭りみたいなディスプレーっていうのもありますが、

左端の真ん中に見えるショッキングピンクのもの、これ、セイタカアワダチソウの花部分をピンクのスプレーで着色したものだった!
*右端の方に着色していない黄色のままのセイタカアワダチソウも売っています。


ちょっと不思議な一日ではあった。。

前世とか守護霊とかって禍々しい(まがまがしい)かな?

  1. 2007.
  2. 08.
  3. 13
  4. (Mon)
  5. 07:06
大学の先輩に当たる方が、拙宅から車で20分程度のご自宅で「前世リーディング」をやっていると知って、その上、最近知り合って良い感じの人だな、と思っている知人が既にリーディングしてもらった、とたまたま耳にし、・・・不思議な巡り合わせに興味を抑え切れず、行って来ました。

この種のニューエイジ/スピリチュアル系っていうのは既にサブカルチャーを通し越して、もはや時代のトレンドの一つになったんでは?
・・・数年前にグラストンベリーに行った時、町中がスピリチュアル系色に染まっていたし、この前ノーフォークに行った時も、それ系のフリーマガジンが配布されていたり。イギリスも日本に負けていません。

*****

で、どうだったのか?

非常に個人的なことになる上、文字ばかりで退屈かも判りません。興味のある方のみ「続きを読む」にてお読みください。
*尚、ブログに書くことは了解を貰っています。

前世とか守護霊とかって禍々しい(まがまがしい)かな?の続きを読む▽

日本人の淡白さ問題

  1. 2007.
  2. 05.
  3. 31
  4. (Thu)
  5. 00:17
以前、立ち読みをした本に
「日本人に何かを要請して断られても、気にせずにもう一度同じ事を三回くり返して言えば、YESと言う。というのがアメリカ人ビジネスマンの間で常識になっている。」
というような事が書いてあった。

成程、と苦々しく思い、また、その本の日本人を馬鹿にしているトーンに不愉快になって、それ以上読まなかった。

*****

でも、読んだ時、「やっぱりそうか。」と思ってしまった。外人との交渉で、「もう少し主張したい。」という私に「人情の無い女」というレッテルを貼って「そこまで言ってるんだから、聞いてやろう。」「反対したら交渉が成立しなくなると困る。」とする日本人のおじさん達に、釈然としないものを感じた過去の想い出が、まっざまざと蘇って来たので。

◆見方その1)日本人を鴨にする悪い外人達!! 

◆見方その2)考えている事を正々堂々と相手に伝える事をせずに折れてしまう、お人好し過ぎる日本人!! 

*****

何も言わずにニコニコして相手の言う事を受け入れる、っていうの、徳のある行為なんでしょうか?

外人(←アングロサクソンを中心とする西洋人全般を指しています)って、議論を楽しむ、ああ言えばこう返す、っていうのを良しとする、っていうところが非常にあると思う。割って入って意見を言うの、全然失礼じゃなくて、むしろ歓迎してくれる気もする。逆に、その流儀に乗らずに黙っている人は意見が無いんだからとドシドシ自分達のやりたいように進められてしまう。

*****

日本人は英会話が苦手、だから英語のスキットを覚えて色んな事が言えるようになりましょう、っていうのは違うように思う。

日本人は英会話が苦手、
  なんじゃなくて、
片言でも何でもとにかく伝えたい、っていう情熱が無い

っていうことではないの?文法の間違いをすると恥ずかしいから喋らない、とかいうのは、やっぱり、「これを是非伝えたい。」という強い思いが無い証拠なんでは?思いありき。ちゃんとその思いを伝えようと一生懸命になることが大切なんではないのか?

言いたい事、考えている事を必死で伝えようよ、日本人!

*****

・・・LAでの娘の卒業式に行って、そこで弁舌爽やか&真摯で気持ちのよい日本の若者達大勢に出会って、そんなことを思って帰って来ました。

ああいう若者達がどんどん活躍してくれれば、国際社会で影の薄い日本人の存在感がグングン増して来るに違いない、と期待大です。

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プロフィール

りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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