イギリスは不思議の国! にて。

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オープン・スタジオに続いては、オープン・ガーデン。

沢山の皆様からの義母逝去にあたっての暖かいコメントやメッセージ、本当に本当に有難うございました。無事にお葬式も済み、昨夕、戻って来ました。良いお葬式でした。差し障りの無い事は追ってまた書こうと思っています。

・・・重ねてお心遣い、本当に有難うございました。

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さて。オープン・スタジオで感動した後は、今度はオープン・ガーデンです。

イギリスでは全国的にNGS(National Garden Schemeだったかな・・)という組織がオープン・ガーデン(特定の日に自宅の庭を公開。入場料はチャリティに回す。)を運営しているんですが、それ以外にも、NGSとは別途行われている、地域コミュニティが主催するものも沢山あるようです。

住んでいる町(村)でも、コミュニティー主催のものが6月22日(日)にありました。数日前の天気予報では終日雨、とのことだったのですが、朝になってみれば快晴!万歳
感心するほどきちんと運営されています。毎年、前年とは異なる6つのガーデンがノミネートされ、それぞれ異なるテーマで特徴付けられて公開されるようです。大きい庭から小ぶりの庭まで、バラエティに富んだものが全部で6つ見られる、という次第。

料金は、前売り券だと4ポンド。当日券だと5ポンド。NGSのだと、一庭でそれくらいするものもあるし、非常に妥当なお値打ち価格。
・・・勿論チャリティーで、庭の持主には何ら利益はありません。

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まず一軒目は、拙宅から向かって4軒目:お隣主催の去年のクリスマスパーティで紹介してもらっていたフランク&ダフネのお宅の裏庭です。
ご近所のご夫妻

・・・プログラムによると「鉢植えやシュラブが豊富。庭の奥の白樺の大木に惹きつけられ、するとそこではquintessentially English=誠にもってイギリス的なクリケットマッチが繰り広げられているのが見えている庭」

庭の奥、左の方。

はいはい、庭の一番奥には、確かに白樺の大木が。そして、その先のクリケットフィールドで折からやっている、ちびっ子達のクリケット・マッチが垣間見られます。

庭の奥、右の方はこんな。

*余談ですが、帰り際に、フランク氏から、「これ、お宅のクリケットクラブ会員証。」と小冊子が渡されました。彼、家の裏のクリケットクラブのお偉いさんなんですけどね、、、実は夫が、お付き合いっていうこともあるし、と、クリケットクラブの非・プレイ会員に応募したんです、今年の初め。。推薦人が二人要る、っていうことで、すぐお隣のケンとこのフランクにお願いして、で、応募したものの、待てど暮らせど何も連絡が無くて、、、あらま、うちの夫って失格なの???と戸惑うこと約半年。。なんか、忘れてたみたい・・・ま、のんき、ってことで。。


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さて次、二軒目です。地図を頼りに向かいます。

と、この町(村)の中で、未だ行った事の無いエリアでした。

どうも、この家の裏庭らしい?!?
次はこの家の裏庭?

と思って写真を撮ったんですが、違いました。この右奥のお宅でした。こちらのセールスポイントは
「ドライブウエイから入るとYewの大木が迎えてくれる、2パーツから構成される素晴らしい庭。ハーブ、果樹、水場、、そして、兵馬俑も。」

兵馬俑、、ですか????????

はい、まずこれがYewの大木。
家の左側の方の庭

そして水場。
池もありますよ

で、、これが兵馬俑!(暗くて見えにくくて失礼、、、)(英語では「テラコッタ・アーミー」と言います。)
テラコッタ・アーミー
オウナーご夫妻に聞いてみたところ、10年前ぐらいに中国に行って、この兵馬俑のレプリカが気に入って買った。お値段は1200ポンドとのことだったのを半額に値切って船で輸送したところ、輸送代+関税で総額1200ポンド≒26万円。百万円ほどしたんでは?と想像しただけに、割とお安いのね、などと思ってしまいました。屋根は自分達で作ったそうです。

日本にも行ったことがあって、京都と奈良が非常に気に入ったとのこと。

「じゃあ、奈良の大仏も庭に置いたら?」と提案したところ、

「いや~、、、そこまではちょっと。」

とのことでした。


凄いなあ、、、、、既に堪能。でも、あと四つあるので、続いて見に行きます。



所謂、・・・to be continued・・・






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未だに信じられないのですが、

white flowers

夫の母が急逝しました。

先だって、不注意で脚を骨折して入院中ではありましたが、入院中の骨密度検査結果もすこぶる良かったし、80歳を過ぎても背中をしゃんとさせてパッパッと歩けるような丈夫な人だったので、家族全員、元気になる日が遠くない、としか思っていなかったのです。

直接の死因は心臓麻痺だったようですが、何故、心臓麻痺が起きてしまったのか。

知らせを聞いた時は、文字通り耳を疑いました。

どういう偶然からなのか、私の誕生日である6月27日がお葬式。義父母宅からすぐ近くの教会の墓地に埋葬することになります。

いつも朗らかで、全く嫌味の無い、所謂「嫁いじめ」なんて100%無縁な義母でした。

冥福を祈るのみ、です。

*この記事は、ちょうどお葬式の時間帯辺りに予約投稿しています。



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平たい桃。だから???

行く度に、何か面白い季節のものがある、例のFarmers' City Marketですが、この前行ったときは、こんなのがありました。

平たい桃

その名もズバリ、Flat Peach・・・平たい桃。

試食できたので期待に燃えて食べてみたら。。。別にどうってことない、普通の味だったので、もう一切れ、二切れ、試食した後、そのまま通り過ぎました。

・・・一個50ペンス≒110円。二三個買っても良かったかな、、でも、ね。別に感動しなかったし・・・。

今度行く時は、感動の季節物を調達しておきたまえ!?

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お徳用ハンギングバスケット

今年の1月、寒くて暗くて、庭仕事のにの字もやる気にならないけれど、ま、一つハンギングバスケットでも作ろうか、と作ったのがこれ

1月18日の模様


ぶら下がっている所を見たい、などという酔狂な方は(だって、ごろりん、として無粋な姿だし、、)、お手間ですがここをクリックすると見られます。

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現在、6月下旬。つまり、このハンギングを作ってからかれこれ5ヶ月余りの現在、こんな姿で未だ玄関先に出演継続中。

パンジーがどんどん


1月に作った頃の主役はタマサンゴと葉牡丹でしたが、
・タマサンゴは実が冬真っ只中からオレンジに熟し、そして最近では新しい花が咲いてきていて、
・葉牡丹は枯れた後、また新たに葉っぱが出てきて、
・・・何れも準主役に後退し、

昨今の主役は何と言ってもパンジー達。
(写真をクリックしてよく見ると、タマサンゴや葉牡丹が確認できます。)

この調子だと、花柄積み(英語ではdead-headingと言うんですけどね)さえマメにやっていれば、あと1~2ヶ月はパンジー達が活躍し続けてくれそう。

********

以上、半年以上、手間要らずでぶら下げておけるハンギングバスケットの巻、でした。

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大根よ、どうして欲しいのか。。

大根の種を蒔いて、ちょこっと出て来た小さい苗を三つに分けて植えました。

1.茶色いビニールポットに、たっぷりの馬糞と。
2.黒いビニールポットにドレインパイプを入れて深くして。
3.馬糞は少なめだったかな。黒いビニールポットに、普通のコンポスト主体、馬糞は少なめ。

すると、余りに三者三様の進展が見られた。(左から上記1,2,3に対応しています。)
環境違い三種類


・一番条件が良いと思っていた1.の育ちが悪く、

・逆に補欠と思っていた3.に一番元気良い葉がわっさわさ出て来て、

・ドレインパイプのは1.と2.の中間の育ち具合。

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大根よ、君達は、どういう環境が一番好きなのか?!

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キャシさんが遊びに来て、

「馬糞の多い茶色ポットの大根は、明らかに文句を言っている!!即刻植え替えるべし!」とズバリのご指摘。

私もそうじゃないかな、と薄々は気付いてはいたけれど、何故かグズグズしてたんです。

更に、EMぼかしを使ってのコンポスト製造は、庭の大きなコンポスト・ビンではなく、キッチンの隅で小さいバケツを使ってやるべし、ともアドバイスされ、以来そうしてますけど、美しい土が出来て来た感触は未だ無くて・・・、

今後の野菜作りにチラリと不安を感じる今日この頃だったりします。

********

ところで、大根って、いつ頃収穫出来るんだろう???

一から十まで初心者丸出しの私を大目に見てください・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





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こんなのもやるんです。

この町(村)で、合計6つのアート・スタジオが公開される「アート・トレイル」があるのを偶然知って、面白そうだから行ってみよう、と思いはしてました。

でも、それ程っていうか、全くもって期待してなかったのでした、

が、

◆まず一軒目は隣の通りのお家。玄関前に「横からどうぞ。」と張り紙があったので横から裏に回って行くと・・・

見たことの有る絵があった
見覚えのある絵!

近くのニューズエイジェントやガーデンセンターに置いてあるグリーティング・カードに、水彩画でこの町の風景を描いたものがあって、良いな、と思ってたんです。だって、この町(村)、別に観光名所でも無いのに、身近で目にしている風景のカードがあるって、ちょと素敵ではありませんか!

すると、この一軒目で、それらカードの原画を目にしたのです。するとこの家の人が、あのカードの絵の作者?!?誰がやってるのかな、と思っていたから、、謎が解けて嬉しい!

カードも置いてあります。座っている女性が作家さん。
水彩画家です

パティオに即売場を作ってあって、原画も置いてあったから、てっきりそこが「オープン・スタジオ」と思って、暫くお喋りした後で「じゃあ。」と言うと、
アウトドアリビング

「2階がスタジオだけど、見る?」と聞かれて、

もちろん、もちろん!と行きました。
スタジオは二階に
適当な散らかり具合がイギリス的?!

もう一度下に降りて、ドラゴン付きの池を見たら、「ああ、やっぱり今度の家も池、欲しいかも。」とまた思ってしまって、、。
やっぱり池が欲しくなる


◆二軒目は「テキスタイル・デザイン」とのことだったのですが、、、
今度はバンガロー

おお!!!物凄い量。そして数々のテクニック。圧倒されました。

この写真、発色悪過ぎ・・・・・。ヘレンさん(という名前です)、許して。
写真の出来が悪すぎて
ヨルダンのペトラをモチーフに布地を染めて縫い合わせて作った作品。

他にも色々なテクニックを駆使して、見事な作品が怒濤のごとく生み出されていました。
作品のごくごく一部

一軒目、二軒目ともに大感動・・・いやはや、お見それ致しました。素人はだしも良いとこ。凄いです。

◆次はお馴染みエンブロイダリー・ミュージアムで三人の作家の展示がなされていて、これはその中の一人のボタニカル・アートの数々。
エムボロイダリーミュージアムでも


◆その次は町(村)の「アート・センター」(リバーサイド・アート・センターという名前です)の裏手のクラフトセンター。物置みたいだし、どうだろ、と思ったけれど、
クラフトセンター

蓋を開けたらこれもなかなか!

陶芸と肖像と油絵をやる女性。
陶芸と肖像と油絵
話をしているうちに、私が陶芸を習ってる先生と、ごく親しい人だと判明!世界は狭い。。

もう一人、この人はアイコンと肖像と陶芸をやる人。
アイコンを描く人
えっと・・・皆さん、アート以外におしゃべり術もなかなかのものでしたが、特にこの方は話し出すと止らない・・・・・・・のをやっと切りをつけて出て来ました。

アートセンター本館では5人だかの作家による絵画が展示されていましたが、
アートセンター外観
既に堪能してぼーっとして来てしまって、、写真無し。

********

一息ついて、もう一つ。今度はここです。
風船が目印

リビング、キッチンを通過し、パティオ・ガーデン。池の向こう、庭の一番奥にスタジオがあった。
庭の奥にスタジオ

ハロー。
待っていた人

この方はフォトグラファー。写真撮影を生業としながら、傍らではコンピューターを使って写真を加工したアートを楽しむ。
フォトグラファーでした
ソフトウエアを使って写真を加工する、っていうの、はじめは大変抵抗があった、けれど、やり始めると嵌ってしまった、とのことでした。

********

別にこの町(村)が特殊っていうのではなく、国中のあちこちで、こういったオープン・スタジオがごく普通に行われるらしいんです。・・・今年まで知らなかったんですが。

イギリス人って、アートを趣味として楽しむのを気軽にやってしまう人種なのでは?
・・・いえいえ、別にイギリス人だけ、って訳でも無いでしょうが。

********

日常的にアートを手がける、っていうのは、日本時代の私には殆ど無縁なライフ・スタイルだったんですが、そう言えば私も。。ふふ、陶芸やってるし♪

********

ご近所にお住まいの方、今年はもう終わりましたが、来年もきっと同じ時期(6月中下旬)にやる筈。いらっしゃいませんか?






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鶏と一緒に陶芸を!

この子、物凄く人懐っこい鶏なんです。
机の下にもぐって立っている
名前はパティ。

お尻振ってトコトコ歩き回ります。
悪戯してることを判っていて、やります。
人の靴をつっつきに来ます。

陶芸の先生宅に住んでいます。

********

さてさて、本日のメインはこれ!三つあるうちの、一番大きい穴を選びました。
この大きさの穴で

装填します。
ねじで取り付けて

幾つかある穴の一番上から順番に棒をはめては水平まで棒を下ろし、一番下の穴まで進めます。
穴をだんだん下げて

するとすると、さっきはめた板の穴からにょろ~りにょろにょろ。
下からにょうろにょろ

こんなに沢山出てきました。
こんなに取れた!
手でコイルを作るの、非常に苦手・・・。でも心配は無用!そういう人にはこういう手があった。このとき初めて知りました。感動です。これで私も怖いもの無し!

********

一心不乱に取り組む私の作業テーブルの下で・・・何か聞こえる・・・・・・見てみると、
下で寝言が

パティが寝言を言っていた!
寝ているのか?

********

はい、一つ完成!
出来上がりました
円形平板の周りにさっきのにょろにょろをつけて深みを出して、更に縄模様をあしらって・・・なめくじ避け目的の受け皿(経緯はこちらをクリック)が完成!

次回、もう一つを作って、二つとも乾燥させて釜に入れて
、、、いつ出来あがるかなぁ。





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今年のテーマ色は紫?

日本から来た友人と一緒にウィズリーガーデンに行って気付いたこと二つ。

行ったのは5月末です。

◇気付いたこと・・・その1

今年のウィズリーのテーマカラーは紫なのかな?
・・・年毎にカラースキームも変えないと飽きますものね。

ボーダーも
ボーダーは紫

花壇も
ここもやっぱり紫

グラスハウスの前も
とめどなくアリウム
一番左下のアリウムですが、よく見るとまぁ~るく無くって、線香花火の終わりかけみたいに、或いはサザエさんのヘアスタイルみたいになってる。。


********

アリウムといえば、これはピーターシャム・ナースリーで見た、去年植えたのに全く芽も何も出てこなかった、あのアリウム・・・・。でかいんです。来年もう一度植えてみよう、と決意。
こういうアリウムも有り有無

********

◇気付いたこと・・・その2


キッズメニューのあるレストランでは、恥ずかしがらずに「大人でも注文していい?」と聞いてみるべし!!

はいはい、ウィズリーのカフェテリアにはキッズメニューがあります。今回はソーセージのキッズ・ポーションにしました。
食べたのはこれ。
私にはちょうど良いボリューム。

・・・だって、大人用のポーション、ほんとにドカン!と大きくて辟易なのですから~。



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訪ねる時、訪ねられる時。

唐突ながら、日本行きの際、頭が痛いのがお土産問題。

◆問題1:イギリスものは殆どもう日本にある。珍しくも無い。
 ・・・陶磁器だって何だって、、フォートナム&メイソンにしたって、日本で売ってるでしょ。
フォートナム&メイソン
フォートナム&メイソンの紅茶で一番好きなのがこのスモーキーな方のアールグレーです。ダークグリーンの缶の方が良かったのに?


◆問題2:喜ばれるだろうな、と私が思うものは、どういう訳か瓶入り液体物。液体持ち込み制限で手荷物に入れられない、預けるスーツケースに入れるのは躊躇われるし、重い!
 ・・・フレイバー付きエール、
golden glory
最近、こういうずんぐりした形から細めのに変わりました。

エルダーフラワー・コーディアル、
エルダーフラワーコーディアル

クリスマス・ミード、
クリスマスミード

あとはハーブ入り酢や油、等々等々、色々あります、、、

どれもきっと喜ばれるであろうに。

(上の写真は何れもそれぞれのメーカーさんのウェブサイトから借用させて頂きました。)

◆問題3:実際の値段の半額程度の価値に見られるだろう。
 ・・・イギリスの物価高のせいで、日本人の目から見たら実勢価格の半分程度の値打ちにしか見えません。私自身がそう思う。
∴予算内だとしょぼく見える。豪勢に見えるものは超高価、というジレンマに苛まれる。

だからいつも困るのです。

*****

一方、イギリスに来る友人も、特に私がマクロビオティクス実践者(← 但しテキトー。。)ということで、困らせている実感あり・・・。

今回来てくれた友人に予め「何を持って来て欲しいか」とストレートに聞かれ、「何も要らない」と言ったらきっと余計困らせると思って、以下のリストから調達可能なものを持って来て欲しい、と連絡したところ、

ー 栗カボチャ(出来れば有機のもの)1個:ホクホクしたのが無いんです。
ー 大根1~2本(出来れば有機もの)
ー ごぼう(同上)
ー 蓮根(無漂白のもの)1~2節
ー ミョウガの苗(なんて無いよね、、畑で育てられないかな、と思って。売ってないと思うので無視してください(笑))
ー 青紫蘇の種 (東京だと東急ハンズとかで見ましたが)
ー 米ぬか(どこで売ってるか不明。ケーキを作るのに使ったりします。200gとか、そんな感じ)
ー 車麩、おつゆ麩 各一袋(スーパーで売ってるのかな)
ー 山椒(粉末の。スパイスコーナーに置いてあるような)
ー しゅうまい皮
ー きな粉
ー 棒寒天
ー 玄米餅

・・・何と、ミョウガの苗以外、全部調達して持って来てくれたのです。感謝感激雨霰

イギリスで手に入るものもあるんですけれど、美味しく無かったり、有機モノが無かったり、異様に値が張ったりするので。

・・・因みに庭で作ろうとしている野菜ですが、イギリスでなかなか入手出来ないものにフォーカスしています。買えないものは作れば良い、と。今年は大根とゴボウに執心中。きゅうり(日本の細いもの。こっちのは巨大な水太り。)も種を蒔いたんですけれど、ご機嫌悪くて芽が出なかったんです。去年の余った種を使ったからなのかな・・・。

*****

ところで、夫流(≒イギリス流っていうこと?)土産術は、以下のようなすっきりしたものです。
1.パーティーに招かれた時:シャンパンやワインを持参。
2.泊めてもらう時:友人が興味あるに違いない本やDVDを土産に持参(思い付かない時は割愛)。状況に応じて外食代を負担したり、家でご馳走になる時の食材代を負担したり、車で連れて行って貰う時のガソリン代を負担したり、なども。

*****

みんな、どうされているんでしょう。

要らないもののやりとりをするのは勿体無いけれど、何も無いのもなんだし、、悩む所です。


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陶芸クラスで仕入れる陶芸以外のお得(?)情報

◇その1.ナメクジ退治にはポットにワセリンを塗るべし。

陶芸で同じ曜日の生徒さんの一人、テア(「テ」は歯と歯の間に舌を挟んで発音する、あの音です)が、どういう脈絡だったか忘れたけれど、ぽろりと

「ポットの周りにワセリン塗っておくとナメクジが這い上がれない。」

目から鱗だ!ブリリアント!!!凄い!

うちのホスタの鉢植え、概して葉をナメクジ and/or カタツムリ達に食べられて穴あきだらけ。
ホスタ二鉢
左側は物干し竿に出来そうなくらいシュルシュル伸びて蕾をつけている変な子。徒長という声もあるが、私としては、この子はこういうタチなのだ、と思いたい。。

こっちの穂(って言うんだろうか?)は適正な長さでは?
もう一鉢ある

良いこと聞いた!早速、真似してワセリン塗ろう!!

ところで、ポットじゃなくて花壇に植えたものはどうするのか???まさか土にワセリン塗るって訳じゃあないでしょうに?
あと一つ、地面に

・・・それを聞きそびれてしまった、次回聞こうっと。と思っていたのに、次回にあたる今回は、すっかり忘れてしまっていた・・・。

◇その2.ナメクジ退治にはポット受け皿にたっぷり水を張っておくべし。
帰りがけにふと見ると(来た時は庭の奥のスタジオに行く事ばかり考えて来て景色が目に入っていなかったと思われます。)先生宅の勝手口すぐのところに葉っぱをもりもり思う存分広げて咲き誇る(葉っぱだから咲く、っていうのでは無いにしても)ホスタがあった
メアリーの家の立派なの

ので、

「どうやったらこんなに美しく、しかもナメクジの被害ゼロで育てられるの?」

と聞いたところ、

「良い生徒を持つこと。」

???

「このホスタはドリス(96歳で現役アマチュア陶芸大家の女性)に貰ったの。その時に彼女から「ナメクジは泳げないでしょ。」って、受け皿に水を並々と張っておくことを教えてもらったの。」

・・・ホスタ=水大好き、を逆手に取った見事なる戦術!目から鱗ボロボロ!!!

ワセリン塗るのもいいけど、粗忽者で有名な私のことだから、塗ってるのを忘れて持ち運ぼうとして指から滑らせて鉢を割ってしまう、っていうのが非常に想定できるから、、、

うちのホスタのポットの受け皿を陶芸教室で作ろう!!

◇その3.陶器でもディッシュ・ウオッシャーに入れて問題無し。

素焼きのものは判らないけれど、釉薬処理したものは、理屈的には絶えうる筈、とのこと!

今までは、日本から持って来た私の可愛い陶器達は、手洗いしていた・・・だから、ついつい面倒で、ディッシュウオッシャーに入れて問題のない洋皿を使う頻度が非常に高くなってきている今日この頃。

そうか、じゃあ、やってみよう!



・・・でもでも、やっぱり日本から持って来た私の大切な陶器は今後も手荒い、ではなくて!手洗いかな。。。ダメになったら物凄くショックだと思うし。





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基本食糧の中から

マクロビオティクスで極悪人扱いされているものに精白砂糖があります。何故いけないのか、っていうのを説明すると物凄く長くなるんですが、それを物凄く圧縮すると、

・極陰である。(マクロでは食物を陰陽で分けていて、中庸前後のものが薦められています。精白砂糖はしかし、並外れた陰性、という訳です。)
・身体を通過する際、ミネラルを奪って行く。
・血糖値を劇的に上げる(←単糖類は皆そう)ことが原因となって低血糖症をもたらす。

というのが三大悪行かな、というのがマクロ初心者としての私の理解です。

多動児に精白砂糖や精白砂糖入り食品を与えなくすると落ち着いて来るらしいし、私自身、摂らないようにして暫くしたら、たまに市販の菓子を食べた時に舌が熱く燃えるような不快感が出て来るようになって、身を以ていけないもの、と感じてる次第です。

じゃあ、甘みをつけるのにどうするの?という話ですが、以下が拙宅の代替甘味料トレイです。
甘味料
隠れているものがあって見難いですが・・・
・左:手前から 米飴、りんごのコンクジュース(シロップ)

・右:手前から デイツ・シロップ、メイプル・シロップ。甘酒、メイプル・シュガー

メイプル・シロップは単糖類だけれど北で採れるものなので身体を冷やし難い、が、やっぱり多用は禁物らしいのですが、米飴では生ぬるい甘さしか出せないし、特にデザート作りでは、ついつい頼りがちなんです・・・。

ちょっと前になりますが、苺が売っているのを見た瞬間に苺大福を思い出して、デイツ・シロップを使って小豆を煮て、あと葛と寒天も入れて「苺大福 マイナス 皮」のような菓子を作ってみました。
苺大福中身
外人さんは餡子が苦手の人が多いみたいですが、夫は美味しい、と食べていました。本当に美味しいと思ったかどうかは疑問ではありますが・・・。


********

あと、マクロを始めてからやめたものに牛乳と乳製品全般があります。以下が拙宅での代替牛乳たち(封を切ったら冷蔵庫に入れますが)。
牛乳ではなく

乳製品は何故摂らない方が良いのか、ですが、これも非常に単純化すると、乳製品(牛乳含む)を人間が消化するのは大変難しく、消化し切れないものが痰になって出たり、あるいは出て行かないものは胸やら臀部やら腹やらに溜まって行き、或いは嚢となってしまう、そういうことが多い、ということらしいです。

私の身体にとって牛乳が悪いと思った事は無かったんですが、試しに摂らなくなって数日後に、原因が判らなかった関節痛が雲消霧散したのです。
・・・結婚前にイギリスに数日間単位で来ていた時も、結婚でイギリスに来て住み始めてからも、イギリスに居ると何故かお腹が痛くなったり、結婚した後は、リューマチになったのか、と思う程、関節が痛くなってしまって悩んでいたんです。今から振り返ると、牛乳たっぷりの紅茶がぶ飲みが原因だったのではないか、と考えています;他に原因が思い当たらないのです。

乳製品を摂らないで、カルシウム摂取量は大丈夫なの?という点については、実はブロッコリーやケール、或いは海藻類のカルシウム含量は非常に高く、そういうものを定期的に摂ることで問題無いみたいです。


じゃあ、牛乳替わりに豆乳を毎日がぶ飲みするのは問題無いのか、というと、問題ありだそうです。身体を冷やして弱めるらしいです。だから毎日たくさん飲んだりはしないんですが、豆乳を入れたデザートなどはよく作ります。そう言う時に使うのは、この写真の右手前にある「ボンソイ」。正しい製法で作られてある、とオランダのKushiでも推薦されていましたが、お味も良く、非常に人気があるみたいで、品切れしていることが多い・・・だから2箱くらいはストックするようにしています。

左手前の緑の箱はLIMAから出ている少容量の豆乳。一度、封を開けたら早く使い切りたいけれど、そう言う訳には行きそうに無い時とかに使っています。

後ろの二つは、左がアーモンド・ミルク。右がキノア・ドリンク。大豆製品だけじゃなくて他のも使ってみたいと思って試しに買ってみたものです。

私は牛乳はともかく、チーズは大好きなので、諦め難く、生乳製チーズを少々食べるのなら問題無いのでは、とも聞きましたし、時々、食べます!
・・・今の私にとっては「ハレ」の食品、って言う感じ。発酵食品だから牛乳そのものより消化し易いみたいですし、少し食べる分には、体調は崩れないことを体で確認しているので。

********

こういう風なことを書くと、やっぱりマクロって小難しいのね、と、思われてしまうかな、、、。

実を言うと私は、体調の良い時は色々逸脱して、それがどう体に影響するのかを感じ取ろうと努力しつつの・・・・・所謂「ゆるいマクロ」をやっております。






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夏、近所でのささやかなお楽しみ

10日程も前になるでしょうか、久しぶりに近所のWalled Garden
ラベンダーが五分咲き
その頃、ラベンダー五分咲き中

に出かけた時に、

ゲートにこれが貼ってあるのに気付きました。
ピクニックのお知らせ
*公園(この脈絡ではWalled Gardenを指す)でピクニックしながらオーケストラの演奏を聴く催し。雨天の場合は隣の教会で演奏のみ。料金は一人12.5ポンド。

見た途端に、”行こう!”と思って、帰ってから夫(←クラシック音楽への興味、薄。)に打診してみたら

「行こう!」

っていうことになって、でも雨が降ったら楽しみ半減だし、とチケットは購入しないままにしてたんです。

当日=昨日、良い天気

夕方になっても良い天気

「ピクニック」の勝手が判らないので、
・Sushi(マクロ風巻き寿司:今回は雑穀白米ご飯に中身は唐揚げテンペ甘酸っぱ煮、沢庵、きゅうり、しそ、紅生姜)を作り、
・お茶をポットに入れ(∵すぐそこ、とは言え、車だし、アルコールは控えた)、
・りんご と
あいにくデザートを作る時間が無かったので
・ドライフルーツ
をバッグに入れ、

・折りたたみ椅子(これを持って行く為に車にした)、
・ブランケット
を車に積んで、行ってみました。

「当日券未だある?」と、ちょっぴり不安ながら聞くと、
「Of Course!」とのこと。

問題無く入れて、芝生の上に椅子を並べて辺りを見やると、
座っている人たち

椅子は勿論のこと、ピクニックテーブル持参、ワイングラスを傾けて寛ぐ人達が多数を占める
こちらにも座っている
・・・という事に気付き、慌てて近所の店にワイン調達に走る夫。

********

7時ちょっと前になって、、

ちょっと遅れます

「事故とハンプトンコート・ミュージック・フェスティバルによる混雑の為、演奏者の何名かが未到着。開演を15分延期させてください。」

あれま。。

しかし、驚いた事に、本当に15分程すると、楽器を抱えたメリル・ストリープ風の女性など遅れていた数名が駆けつけて来て、本当に15分程度の遅れで開演!

********

何て事無い、アマチュアに毛のはえた(何て言うと怒られるかな、、)オーケストラなんですよ。

演奏中です

それに、夫も私もクラシックに傾倒している訳では全く無い。そういう「楽団」による、いわば「お茶の間(アウトドアだけど)演奏会」。目的は、聞かずとも、このウオールド・ガーデン維持管理費用捻出。

途中、夫に「楽しんでる?」と聞くと、
「もちろん!」と笑うから、
「ほんとに??何が楽しいの?」と更に聞くと、
「雰囲気。」

私もでした。

・すぐ近くだから手軽。
・同じ町に住む人達との時間共有。
・気持ちよい外の空気の中で夕飯を食べる。
・悩み事を音楽とともに流れさせる。
・徐々に徐々に日が落ちて行くのを見届ける。
だんだん日が暮れて
8時ごろ。

もっとくれてきたぞ
9時頃。

これにて終了
終演時の9時半頃。


演奏に混じって飛行機が飛ぶ音が聞こえて来たり、鳥が飛びながら大きく啼いたり、そういうのもかえって面白いし。

********

このイベントに引き続き、6~7月、このご近所では
・アート・トレイル(町のアーティスト達が自宅スタジオを公開する。)
・オープン・ガーデン(町の数軒が庭を公開する。)
・ガーデン・パーティー
といった夏のイベントが続きます。目的は皆、チャリティーです。

去年、本当は違う場所に引っ越そうと家を探していたのに、偶然、この町に引っ越して来ることになって、その時にはWalled Gardenのことも、そういう「ささやかイベント」が色々あることも全く認識していなかったので、嬉しいボーナスみたいなものです。

住んで良かったな、と思える小さな幸せタイムでした。

きりんの居る窓
↑Walled Gardenすぐ外の道に面した家・・中に大きなきりんの置物。






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ガーデニング関係アップデイト

働き者の夫は、休日に日が照る(=昨今、まれ)と、そわそわして外仕事を何かやっつけるのが確立されたパターン。
∵彼のメモパッドの「やることリスト」は項目が増えはすれこそ減りはしない、それを一つでも減らすと凄く嬉しくなるみたいなんです。

この日は、横の通路とパティオの境の泥にまみれつくした場所をきれいにせんと、石ころを全部掬い取って、
溜まった泥を洗い落として

きれいに水洗いして、
きれいに洗って

と、さらりと書きましたが、物凄く手間がかかった・・・。前の住人は、何年間も、多分10年くらいは??ほったらかしにしていたみたいです。

どっと疲れてじっと空を見る。
どっと疲れて

一休みしたら今度は、フロントガーデンからつつじを、ポットからヒース(へザー)を、それぞれバックガーデンの花壇に移植せんと、穴掘り。
ericaceousエリア
フロントガーデンに一つあったつつじ、蕾はつけたのに咲かなかったんです。蕾のまま朽ちるなんて・・・。多分、土が合わないのでは?と、酸性土を周りに入れてから調子が良いような気がする他のつつじ達や馬酔木と同じエリアに、酸性土を足しながら移植してみよう。ついでに、すぐ横に、ずっとポットに入れて放置状態のヒースも移植しよう、という考え(考えたのは私。)からです。

この後、植物を植え込んで(植え込んだのは夫。)完!

・・・夫がそういった作業に勤しむ中、私だって何かせざるを得ない、何ていうかその、居心地の悪さを感じ、そう、私だって取り組んでましたよ!

木のすぐ左にあるシュラブ、weigela。(日本語だとタニウツギ)枝がびゅんびゅん四方八方に伸びまくりながら花を一杯つけるものだから、周りが迷惑。特に奥にあるクレマティスの大輪の花も良く見えないのが惜しい。だから、枝をまとめてくくって、こぢんまりさせました。
枝をまとめてくくったんですよ
この写真からは全く労働の多寡がわかりかねるではありましょうが、何しろ花一杯=蜂がぶんぶんぶん・・その中での決死の労働なんですから!!

あと、ご主人様達(?)が色々やっている間に、野菜畑に植えたベイビー達も焦って早く大きくなってくれたり、
わずかばかりは成長中

は、しないか?!?

・・・雨がちで、うんざりしてるだろうな。昨日、おとといは暫くぶりに晴れたんですが、今日から又、雨交じりの日々とか・・・太陽よあたれ





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マクロ弁当ってどんなの?

マクロビオティクスに懸命に取り組むと思われている、実はテキトーな私ですが、

知人達は、
「どんなものを食べてるの?」
「どんな弁当を作ってるの?」
と、何て言いますか、恐る恐るであるかのように、上目がちに・・聞いてくれたりします。

別に難しいもの作ってる訳では無いです。結構、普通な感じだと思うのです。

********

そこで、最近の夫用弁当から一例をご紹介致しますると、、

◇これがこの日の弁当三点セット。
三点セット
撮り忘れましたが、実はもう一つあるんです。プディングっていうか、所謂デザート。この日はガトー・ショコラでした。豆腐とココアパウダーとメープルシロップを使うんですが、結構美味しいんですから♪


右側のおかず入れのアップです。
右の入れ物は
中身は
・薩摩芋と南瓜をキドニービーンズをがーっとつぶして酢やらマスタードやらで調味したソースで和えたもの。
・玉ねぎの醤油ピクルスのレタス巻き。


もう一つのおかず入れ。
真ん中はこんな
・タコをグリルしてみりん醤油で甘辛く味付けしたもの。
・その周りにあっさり味があればいいかな、と思って、きゅうり&ラディッシュの梅酢和え、パクチー&いりゴマ。


保温ポットの中身は
保温コンテナの中はリゾット
リゾット。
・・・雑穀を沢山入れた白米ご飯+玉ねぎ+ドライトマト+セロリ+三度豆+ポルチーニ。この日はカレー味にしてみました。

夫とほぼ同じものを食べようと、私の分も取り置いたりします。入れ方、乱雑な、これが私のおかず。
その日の私のおかず
・夫のに入っていて私のに無いのはタコ。つまみ食いしたら無くなってしまったので、ま、いいか、と。
・夫のには無くて私のにはあるもの:餅きびパンプキン、白いんげんサラダ。塩茹でカリフラワー∵これら、前日の夕食の余りより。

勿論、私もリゾット付き。日本流に言う主食ですから。
*こっちで言う「メインディッシュ」は、じゃあ、どれなの?って言われると・・・答えようが無いかな。

********

ごく普通、でしょ? でしょ??  でしょでしょ?????

少なくとも、ちっとも小難しくは無い、と信じる次第であります。





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「ヴィレッジ」は断じて「村」と訳すべからず。

タイトルと同様に、
「カントリーサイド」を 断じて 「田舎」と訳すべからず。

つい先日、そういう思いを新たにしたんです。

置物みたいな
タイトルと直接関係無いんですが、、これは壁の上で置物のふりをしているダック。

*****

ひとみさん(にまつわるお話はここをクリック)に続いて、30年来の友人がイギリスに遊びに来ていたんです。彼女はうちに三泊したんですが、とにかくのんびりしたい、別にセントラル・ロンドンに行きたいこともない、イギリスらしい所で命の洗濯をしたいとのこと(と理解!)だったので、この辺で色々と彼女の好きそうな所に行く事に。

彼女が行きたい所の一つが「アンティーク・ショップ」だったんですが、普通、ロンドン観光、と来ればノッティング・ヒル、ポートベロ・マーケット、或いはカムデン辺りとかに行く所なんでしょうが、拙宅からもっと手軽に行ける所に、という条件で考えてみると・・・

◇本当だったら月二回やっている、歩いてもすぐのケンプトンパークのアンティーク市に行けたら良かったのに、惜しい事に、開催日の午後到着だったので、行けず。

◇近場でキングストンのロンドン・ロードにあるアンティークショップにまず行ってみました。が、、、「当り」無し。

◆すると夜、ベッドからむっくり起き上がった夫が
「リプリーならきっと素晴しいアンティークショップがあるに違いない。あそこは、この辺から一番近い本式のヴィレッジだから。」
と呟く。

・・・このブログを以前からお読み頂いている方には「またか、、」っていう内容ではありますが、夫の持論が、
「イギリス人は、ゴチャゴチャした都会になど住みたく無いけど仕方無く住んでいる。本当はイギリス人は皆、カントリーサイドのヴィレッジに住みたいと憧れている。それが証拠に、お金持ちはすべからず、ヴィレッジに居を構えている。」

この「リプリー」なんですが、去年の11月のボンファイアにも行った(→ここをクリック)ヴィレッジ(敢えて「村」とは訳出しない所に注目!)で、エリック・クラプトンが住んでいるとの事。
但し、何度か行ってますが、一度も出会った試しなどありません。ハイストリートをギター弾いて流してたりしたら面白いのに。

********

イギリス全体のガイドブックなら、私のイチオシはこれ

ナショナルジオグラフィック海外旅行ガイド イギリス編ナショナルジオグラフィック海外旅行ガイド イギリス編
(2003/03)
クラストファー サマビル

詳細を見る

なんですけれど、索引を見たら「リプリー」が載っていて、さっすが~、と思ってページをくってみたら、ヨークシャーにあるリプリーだったのでガクッと来てしまった、、というのは余談です。

********

村、もとい、ヴィレッジの駐車場に車を停めて、あてなくハイストリートを彷徨えば、、、

全くアンティークショップなど無い!

引き返して反対側に渡ると、外に座ってサンドイッチを頬張っていた男性が

「こにちぃわぁ」と呼びかけるので、

「何故、日本人と判ったの?」と迫ると、

「Everything about youが日本人だと発信している。」とのこと。

ちょうどいい、と思って、

「アンティークショップはこのヴィレッジには無いのでしょうか?」と尋ねるや、

「ここから100mほどあっちに行った所に大きいのがあるよ。」

・・・方向音痴大魔王の本領発揮(←私のことです)さすが私、、こっちだろうと思って彷徨い始めた方角と逆の所にあるみたいでした。

歩いて行くと、アンティークショップでは無いんだけれど、ぐいぐいと我々二人を引き込む魅力がほとばしり出ているインテリア・デコレーションの店あり。

迷わず入る。

すると

洗練された上質のものだけが並びに並ぶ、
・・・・・奥に行っても行ってもまだ奥がある、
........そのどこにも、趣味の悪いものが一つもない、そのような店でした。

圧倒される我々。

ひへ~。。。

さっすが金持ちヴィレッジだ。

二階に上り、店の人の目を盗んで(!)やっと一枚写真を撮りき
これだけしか撮れなかった

二階は見事なる上趣味高級カーテン生地サンプルが図書館のように並びに並んでいる空間でした。

*注:お値段、勿論、ばか高ですから・・・。

多分、こう言う所(SAGEという名前の店でした。圧倒されてフラフラ出て来たので、ショップカードも貰わずじまい。あとで検索してもウェブサイトに行き当らず~。)は、このヴィレッジに住む常連のお金持ちさんが

「今度はこういう風にリノベーションしていんだけど、予算は特に設けてないから、適当に見繕って提案してくれる?」

なんて言って頼んで、超素敵な住空間を作り上げている、といった感じなのかなぁ。

決して、にわか金持ち、腰の浮いたセレブ志向の悪趣味、っていうのと一線を画してますからね、この店のテーストは。。。。

*****

友人共々、甚く気に入ったアイテムが二つあるんです。

一つは椅子。しっかりしたハードウッドのフレームに、それはもう、溜息出る素敵な生地、焦げ茶色のバックに花模様なんですが、その生地でソフト・ファーニッシングしてあるもの。

食卓の椅子もリビングスペースの椅子(ソファ)も例のNew Heightsで買いそろえたばかりだから、その椅子のクリアな用途は無いんですけどね。お値段は1500ポンドくらいだったかな~。
・・・必需品では無い×現在、定期収入の無い身分=やっぱりポン、と買ったり出来ないですわ。。

もう一つはクッション。白黒バックに赤いバラ柄のみっちりしたクロスステッチで・・・す、て、き!
・・・帰って来てうちのソファを見るに、ああ。。。似合うわ、ここに。

くぅ~~~。

お値段は75ポンドだったかな?それくらいだったら買えば?って思います?でもほれ、クッション一つに75ポンドっていうのは、そもそもお高いし、それに、一つじゃなくて少なくとも二つ、出来れば四つ欲しいでしょ。。。っていうことは300ポンドだし。。。家購入の余波が未だ引かない今、クッションに300ポンドかけるか?!?

・・・・・ということで、指をくわえて出て来ました。

物への執着心って薄いと思っているし、自分は自分、だから他人が羨ましかったりしない性質なんですけどね、この時初めて、

「大金持ちっていいよね~。」

などと思ってしまった!

結局、私って物欲女???

だって、
  でも、
    だって、でもでも、、
・・・・本当に本当に素敵だったのでしたから。

どうしよ。。と未だ忘れられない。。。。。

********

その後、そもそもの目的であるアンティークショップに辿り着いたけれど、究極の素敵空間に酔いしれた我々二人、何を見ても心がときめかない。

バードバスが出ていたので、陶芸の参考に、と写真は撮れども感情は何ら湧かず。
バードバスが出ていた


そんな中、スージー・クーパーの、蓋に取手のある土鍋みたいなのにちょっと惹かれる。
→こっそりスケッチして陶芸教室の作品の参考にした!

ワイングラスで、私のコンセプト(=肉厚&脚が短いゴブレット。∵そうじゃないと、すぐ割るんです。。)に合致したものを見つけて、二つで48ポンド、その15%引きになっていたので、それを買って、そして帰って来ました。

********

結論:やっぱり真性のヴィレッジは、恐るべし!!
「真性のヴィレッジ」とは、「ウィンブルドン・ヴィレッジ」みたいに、ヴィレッジじゃないのに語感を取り入れて素敵に聞こえさせたり、っていうのじゃなくて、ちゃんと周りから孤立したような空間に存在するヴィレッジのことを呼んでいます。少なくとも拙宅では。
**ウィンブルドン・ヴィレッジが偽物とか言うんじゃなくて、あそこは大変素敵な所なんですよ。ただ、都会過ぎる・・・。

********

◆追加:家具屋New Heights(→ここクリックでトラブルの概要)ですが、倒産したみたいです。ハッチの修理問題について、全く音沙汰ないので夫がメールで催促すると、receiverだかadministrator(管財人)だかから、10日待ってくれ、との返事が来たそうです。10日は待ってるけど何も言って来てないみたいです。モノはヴィレッジのお店に匹敵するかも、っていう良い感じの逸品揃いなんですよ。。でも、ずぶの素人がマネジメントしてたんでしょうね。あんなんじゃあ、そりゃ、潰れるわ。。全くもってなってない対応の嵐だった。あ~あ、溜息。






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良い店だ、と思うとき。

◇一軒目:何度かご紹介している、ハンプトン・ヒルにある、例のFarmers City Marketです。

珍しい季節ものをよく店頭に並べていて、それが凄く楽しいんです。

・こんなのに出会いました。「ワイルド・アスパラガス」だそうです。
ワイルドアスパラガス
全然アスパラガスっぽくなくて、麦の穂みたいなのが先についていて、そして一束なんと、3.25ポンドってあなた、700円的な馬鹿高さ。美味しそうなオーラも無かったし、買うのはやめました。

・こんなのもありました。「フレッシュ・アーモンド」とな。
フレッシュアーモンド
一年に数日間しか出回らないとのことで、お値段的には馬鹿高くはない、ので、20粒ほど買ってみました(2ポンド程度だったかな)。

どうやって食べるのか全く見当付かなかったので、レジのお姉さんに聞いてみると、案の定、ご存知ない。
でも、ここの店員さん、お姉さんもお兄さんもおじさんも、みんな仏頂面じゃなくて、可愛く笑って愛想良しなので、許せます。

呼び鈴でおじさんがやって来て説明してくれた所によると、
「麺棒みたいなのでコンコンと優しく叩くと殻が割れて中身が出てくるから、それを食べる。美味いんだな、これが。」
って言いながら
ゴン!ゴン!と叩いてぐしゃっと潰して、中身をぺしゃんこにして、
「あ、こんな風に強く叩きすぎないでね。」
って教えてもらいました。。。

家に帰って優しくコンコンやって中身を出して食べてみたけど、、青い味で、別に美味しくは無い。。だから、お薦めしません!

◇二軒目:ハンプトン・ヒルにある雑貨屋さん。

60歳前後(でも、、ひょっとして私とどっこいどっこいかも、という気もしたり???)の正直そうなおじさんがやっているお店。「昔ながらの日用物を律儀にそろえています、リーゾナブル価格です。」って、おじさんを見ただけで判る、、そして本当にそういう風なお店なんです。

ハンプトン・ヒルというハイソなロケーションの中で、一層光るこのお店、このおじさん!「どこに行けばあるんだろう?」っていうのが見つかることが多々あるお店です。

・こんなのが置いてありました。
ライムスケール対策
ライムスケール(石灰)取り。ケトルの中に入れておくと石灰がそこにくっついてケトル内には溜まらない、とのこと。

一週間に一度位は、出して、くっついた石灰を洗い落とす必要あり。
使い方はこう

効き目あるかな~。 I do hope so!!

そうそう、ここで合鍵を切ってもらったら、何と!たったの1ポンド!!感動絶句でひっくり返りそうでした。

◇三軒目:テスコなんですけどね、

言うまでも無くイギリス最大のスーパーですが、ポイントカードを非常に有効に活用してます、ここ。

一ヶ月に一度、溜まったポイントに従ってクーポンを送ってきます。あれ?二ヶ月に一度でしたっけ?とにかく、定期的に。

で、レシート(写真の左側)をご覧あれ♪
割引クーポンで
51.35ポンド分、買いました。が、まず「マルチ・バイ」、つまり「三個かって二個分の値段」的な割引がまずあって、
49.81ポンドに減ってます。

次なんですが、
coupon 6.00
coupon 5.00
と続いていて、これが何かというと、一ヶ月に一度(二ヶ月に一度だったかも??)、前月の購入額に応じた割引クーポンが送ってきて、この時はそれが6ポンド。

それから、写真右側にあるクーポンと同じようなのがもう一枚あったのを使ったんですが、
「一回の買い物で40ポンド以上買えば5ポンド引き」っていうのだったんです。

だから、51.35ポンドの筈が、実際には38.81ポンドで済んだ=都合25%引き、という驚異的割引率!

写真に写っている4ポンド引きのクーポン二枚ですが、多分、使わないと思います。
だって、上のは「6月2日~6月22日の間に40ポンド以上買い物したら4ポンド引き」、
下のは「6月23日~7月6日の間に40ポンド以上買い物したら4ポンド引き」って、
そうやって定期的に40ポンド以上の買い物をどんどんさせるつもりでしょうけど、私、テスコでそんなに沢山、継続して買い物したりしないもの。。

テスコでは、ナショナル・ブランドものとオーガニック野菜の大半(結局、品数は一番テスコが揃っている・・・)を調達する、それくらいです。
あとの拘りアイテムは、一軒目に(又もや)紹介したFarmers City Market、ナチュラル・フードの店、ウエイトローズ、ヘルス・フードの店、イタリアン・デリ、なんかで買います。だってテスコで扱ってないし、それに、そういう店の方がずっと楽しいし!
*テスコでオーガニック・ワインはあるかと尋ねたら、色々探してくれて、あの広い広いシェルフからたった一本持って来てくれました

********

賢くお買い物する賢い若妻の私です

注:ここで言う「若」とは、妻歴の浅さを指しているので、詐欺ではありません!

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連日のライブで何かが目覚めた?

「Cabbage Patch」で検索したら、昔、一瞬流行った「キャベツ畑人形」のことが出て来て、私が調べたいキャベッジパッチがなかなか出て来ない・・・。

何番目かに出て来ました。これが調べたかった方のキャベッジパッチです。

**********

実は八丈島で「緑のモーツアルト」というB&Bをやっておられる ひとみさんが、先々週から先週にかけてロンドンに来られていたんです。
・・・去年の11月の日本行きの折に素敵なドームハウスのB&Bで三泊させて貰って本当にゆうったりとリフレッシュ出来た嬉しい想い出があります。東京から1時間せずに着いて(飛行機)、着いたら東京とは180度違う文字通りの別世界。ひとみさんのホスピタリティたっぷり、だけどさり気なく引いた持て成しぶりに、本当に行って良かったと思ったのでした。週末にちょっと気分転換、とか、夫婦でゆっくり語り合う休暇とか、女性同士の気楽なホリデーとか、そういうのに、超お薦めですよ!

その時、「次回はイギリスで!」と言っていたら本当にロンドンにリフレッシュ休暇で来られ、そしてロンドン・フリータイム中の一日、先週の日曜日を一緒に過ごそう、ということになりました。

今回のロンドン滞在ではSOHOにあるジャズ・クラブ「ロニー・スコッツ」に是非とも行きたいとの事。

・・・・・そうか、ライブか、、じゃあ、他のライブハウスも行きたいかも、

と、以前、ブログで紹介した本(この本、やっぱり非常によろしいです。今回、改めて実感。)
2度目からのロンドン・ガイド2度目からのロンドン・ガイド
(2007/05)
石井 理恵子

詳細を見る

に載っていて、一度行ってみようと思っていた「Cabbage Patch」にも、この際、一緒に行ってみることに。

場所はリッチモンドからテムズ川を越えたトゥイッケナム。
トゥイッケナムというのは拙宅から車で15分程(超混雑でなければ)で、ラグビーにおけるメッカみたいな所です。大きなラグビースタジアムがあります。

このキャベッジパッチはパブの中にあるライブスポットで、エリック・クラプトンやらジェフ・ベック、更にはローリング・ストーンズがデビュー前に演奏していた、ある意味、由緒正しき所。上記の本で「大人専門、ティーンエイジャーなどは間違っても来ない。」と書かれていたのも安心して行ってみようと思った理由です。

前座と思われるミュージシャンが数曲演奏。次々に変わってあっという間に三人目になった時、「この人が本命か。」と思ったんですが、違った!

その後で出て来たこの人
ブルックス
「ブルックス・ウィリアムズ」がこの夜の本命でした。

で。すっごく良かったんです。

・ギター・テクニック抜群!

・惜しげ無く次々に軽々と演奏し、歌って行くのが小気味良い。

・そして何より、性格良いです、この人。ゆったりリラックスしていて、すごくスゥイート。

「Time I Spend With You」っていうのが2008年発売の最新アルバムなんですが、ライブ中、店の人から「完売しました。」とアナウンスが入り、、、ああああ、先に買っておけば良かった。欲しいと思って翌々日にチェックしたんですが、アマゾン日本は勿論、アマゾンUKでも販売していなかったのです。YouTubeで聞けます。→ここをクリック

あと、彼のウェブサイトには、プロフィル(元は学校の先生だったとか、、)なども載ってますよ(ま、当たり前か、、)。

キャベッジパッチは、毎週日曜の夜にやってます。一人9ポンド(と必然的にドリンクも)也。VERY GOOD VALUE♪  

また行こう!っと。

***************

で、そもそものロニー・スコッツなんですが、「ジョニー・グリフィンの80歳誕生日祝い」っていうテーマ。私はジャズとは縁遠いので全く知りませんでしたが、有名なサックス・プレイヤーとのことで、ひとみさんは大興奮。

どんな人かCDジャケットで見てみましょう。
ジョニー・グリフィン・セクステットジョニー・グリフィン・セクステット
(2008/05/21)
ジョニー・グリフィン

詳細を見る

????? あれ?全然、こんな感じじゃないです。何年前の写真?!


じゃあ他のジャケットでは?
ア・ブローイング・セッション+1ア・ブローイング・セッション+1
(2007/08/22)
ジョニー・グリフィン

詳細を見る

う~~~ん、面影はあるけど、現在の彼とは違います。
このCD、彼の代表作的位置づけのものらしいです。私はさっき勢いで購入してしまいました!


じゃあ、とウィキペディアを覗いてみたらこの写真がありました。
johnny griffin
ま、近いかな。

ブルックス・ウィリアムズも嫌味が微塵も無い、人懐っこくてサービス精神旺盛で可愛らしい人でしたが、ジョニー・グリフィンが、これまた、もうもう、可愛らしさ満点のおじいちゃん。

キョンシーみたいな帽子を被って、はっきり言ってよぼよぼ歩いていて、大丈夫?と思ったんですが、演奏始めると不安が吹っ飛びました。10時前から12時過ぎまで、途中休憩をはさみはしたものの、さすがは「小さな巨人(というニックネームだそうです)」、最後迄、力強く吹いておられました。

私のようなジャズと縁薄い人でも、やっぱりロニー・スコッツは一度は行くべきかも。

そうそう、ブレークの時に二人の若い日本女性がジョニー・グリフィンの所に走り寄って、「東京からわざわざ、あなたに会いに来た。」って言っておられたので、「すわ!」とばかり、ひとみさんの手をぐいと引き寄せて連れて行き、

「この人もですよ!東京どころか、東京の沖の島からわざわざ、あなたに会う為だけに(へへ、ちょっと嘘。。)ここまでやって来たんですよ!」

と紹介したら、彼はひとみさんを抱きしめてキスしてました!はは。

*********

二晩、立て続けの気持ち良いライブに、そうよね、せっかくロンドンに居るんだから、もっとこういうのに来なくては!

と、何かに火が点いてしまったかも・・・。

*********

ところで、今回の二人ともがアメリカ人なんです・・・イギリス人だともっと愛想悪いんだろうか、と、ふと気になりもする









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