イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

テニス素人の初ウインブルドン観戦記 − ”なるほど、こういうことなんだ〜。”

  1. 2006.
  2. 06.
  3. 30
  4. (Fri)
  5. 17:25
※まず最初に、皆様の数々の暖かい誕生日祝いメッセージ、本当に本当に有難うございました!未だにこの国で生きていくのに要領を得ない自分に溜息が出る毎日なのですが、おかげで大変大変、励みになりました。今後とも、よろしくお願いします!

さて、先日の「クイズ」の答え、勿論、「ウインブルドン・テニス・マッチ観戦」でした。
ノベルティー

そのレポート、こんなに遅れてしまって、大変、申し訳無いです。

それでは、早速!

何しろ、過去数十年に渡り、テニスと無縁な私。「せっかく近くに住んでいる事だし、せっかく義姉がアレンジしてくれるんだから、一度は行かせて貰おうか。」ぐらいのごくごく、軽い気持ちで行ったんですが、

結果、

すうっかり、魅了されてしまいました。

魅了された理由を、今日と、あともう一度、二回に分けてレポートしてみます。

まず今日は、「テニス素人」として、「テニス観戦以外の側面」での感動をお伝えします。
※私だけが知らなかった、あったりまえのことばかりの羅列なら、陳謝です。

1.シンボルがいっぱい・・・

◆まず、今年の「ウインブルドン・タオル。」
多くの人達同様、ついフラフラと購入してしまいました・・・。
タオル表
左が男子用。右が女子用。男子用はパターンがそれ程変わらないみたいですが、女子用は毎年ガラリと変わるとの事。

裏側は、こんな感じです。
タオル裏
裏側なので、さっきと逆に、左が女子用、右が男子用。

これらが、試合中、各選手に一枚ずつ貸与され、それを見ていたファンがこぞって買い求める、という仕組み・・・私も、それをわかった上で、それに乗ってしまいました。ウインブルドンは商売上手!!

◆次が、「ウインブルドン・ドリンク」、PIMM's(ピムズ)。
・・・イギリス版サングリアみたいな、夏のアルコール・ドリンクです。

休憩中、みんな飲んでます。
PIMM’S@Wimbledon


家でも作ってみました。

PIMM'S
PIMM’Sボトル

を3〜4倍のレモネードで割って、
・ミント :必須。
・きゅうり:これも必須。
・りんご
・いちご
・オレンジ
・ボリッジの花:たまたまこの日、家のに花が三つ咲いたので、入れてみました。

を入れて、出来上がり!
PIMM’S@home


〜爽やかでうまい!!〜
・・・是非とも、お試しを!

◆それから、苺!
ショップに行くと、苺模様のメモパッドとか、苺模様のオーブン用グローブとかが売っているので、「???」だったんですが、「ウインブルドンと言えば苺」なんだそうですね・・・。

観戦中もクリームをかけた苺を食べたりします。
苺@Wimbledon
(不鮮明な写真ですみません・・・。)

何故、苺なのかは、未だに謎、なのですけれど。

◆カラー・スキームは白・緑・紫。見事に統一!
ロゴタイプはもちろん、会場を美しく飾る花も、そして男子用タオル、全部、この三色です。
カラースキーム

偶然、紫は私の一番好きな色なので、余計うれしい。
※添付した写真、色の雰囲気が伝わりにくいので、もっと良いものを、と探した所、これ(クリック!)ならばっちり!オフィシャルサイトです:三色で見事に統一されています!。

◆何てきれいな芝コート!
特に我々が行った第二日目は、第一日目が雨天でキャンセルされた試合が多かったことから、本当に瑞々しい、フレッシュそのものの美しさ・・・。
きれいな芝コート2

きれいな芝コート1

◆オフィシャル・プログラムは日替わり。
全部で150ページ程度のプログラム。値段は6.5ポンド(≒1500円)。驚いたのが、その日、その日のバージョンを販売しているのです。

つまり、私が買ったのは「2006年6月27日(のみ)」の版。

表紙と、デイリー・アップデイト(20ページ)とが、日によって変わる・・・技術的に言うと、それ以外の部分は予め大量に印刷しておいて、日替わり部分を前日の夜に印刷〜製本、という工程なんでしょが、妙に感動しました。

2.ポッシュじゃなくて、気楽でフレンドリー、でも、きちんとしている!

ちょっと身構えて中に入ったんですが・・・何の何の、最高の雰囲気でした。一日があっという間に気分良く過ぎて行く、そんな空間でした。

・・・何かに似ている、何だろう???あ、その昔の大学祭(但し、質の良いもの)!

気取った上流階級限定風、では、全く無いんですね、ウインブルドン選手権って。「心あるテニス・ファン全員のもの」と言う感じが誠に好ましかった。

隣の席の人と柔らかく気持ちよく声を掛け合い・・・古き良き、心豊かなイギリスが嗚呼、ここには、あった・・・。

押し合いへしあい、とか「キャーキャー・ピューピュー」とかは、ありません!

それから、ボール・ボーイとボール・ガールのキビキビして、そして可愛らしいこと・・・。
ボールボーイ

ボールガール


観戦中、ふと見上げると、こんなものがニョキニョキ・・・
セキュリティー
どうやら「抜き打ち見張り」の人達みたいです。これでセキュリティーもばっちり!!


3.民主的!

お金を積みさえすれば、切符が手に入れられる、と言うものでは全く無いんですね。全くもって、意外!

それに、(イギリスの割には!)結構リーゾナブルな価格設定。切符の転売(ダフ屋とか)、価格を吊り上げる事は禁じられています。
※日によって、コートによって異なりますが、一番安いのが6/26,27の第二コートで25ポンド(≒5000円強)。一番高いのが7/5(ファイナル)のセンター・コートで69ポンド(≒15000円)。

因みに義姉は、彼女の属するテニス・クラブへの割り当てから購入。毎年だいたい、一日当りセンター・コート4席と第一コート4席が割り当てられ、基本的には抽選になるとのことです。

予め購入しておくのが原則でしょうが、当日並んで入手する方法もある。

あと、思わず膝を打つような方法も! − 夕方行くと、入れ替わりに帰っていく人が切符を返却し、それを安く(5ポンド程度か?≒1000円強)買って、夕方〜夜のお楽しみにする、という方法です。この5ポンド程度のエクストラ入場料はチャリティーに寄付される、というのも大変頷けました。実際、私達の席の隣に、仕事帰りに、この方法で来たカップルがいました。

次回は「素人でも気分良く堪能した観戦篇」・・・どうぞ、お楽しみに!!

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COMMENT

行って来たのですね〜!

私達は1年前に予約してやっと手に入れたチケット・・・だったのに出産直後だったので隣の人にあげてしまいました。とほほ。

しかし、片っ端からイギリスをエンジョイしてるって感じ。
さて、次は何ざんしょ?

私は、「元テニス部」の熱血?テニスファンです。(笑)
なので、生ウィンブルドン、うらやましい〜☆
でも、意外と庶民的なんですね。。。
ダフ行為が禁止っていうのも、スポーツマンシップ満点。。。

未だに大会中のウィンブルドンには行ったことないんで、「なるほど!」と興味深く読ませていただきました。続編も楽しみにしています!

かよさんへ

それは残念。でも、また行くチャンスはバリバリに有る筈!!!

・・・エンジョイすることに注意を全て向けて、カリカリしないようにしたいと努力していますが、爆発することも多々ある昨今・・・です!

次は・・・スイカ割りとか、でしょうかねえ。。

ゆうさんへ

そうなんです、すっごく感じ良かったです。来週の夕方、ダメもとで並んで5ポンドの切符を狙ってみようかと思ってみたり・・・。

AiMさんへ

本当に是非一度、行くべき! 今、杉山ーヒンギス戦が終わった模様、え?杉山が勝った???

なるほど、そういうものなのね、と感心しながら読みました。
いつもながら普通のことだけど「りすみさんの気が付くところが私も知らない事」なので楽しみにしています。

とても気分のいいところ。

テニスというスポーツに敬意を払って、町全体でみんなが楽しんいるという感じが伝わってきます。ストレスを生み出す時間とは対極の時間をすごされたのが羨ましい。伝統のよさがわかり、周りに配慮できる力のある方々の品の良さがイギリスらしいところでしょう。苺の旬の時期なのでしょうか?

のんのさんへ

実際に自分自身で体験してみるのと勝手に想像しているのとは大違い、の良い例でした。

ikuyosumさんへ

苺、そうです今がピーク。折からの暑い天候で余計に。消費者としては半額セールになっていたりしてラッキーではあります。

素敵な大会なんですね!!

ウィンブルドン、杉山選手、すごいですねー。今ニュースで知ったばっかりなのですが、なんてタイムリーなりす美さん通信!

ピムズはホントに美味しそうですね。
それに苺っていうのが不思議な取り合わせですね♪

それにしても運営方針がすごく健全なのには感心してます〜v-266

くるみさんへ

ピムズ、美味しいですよ!!

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  • 八丈島ドームハウス てぬきやマイルス
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Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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