イギリスは不思議の国! にて。

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郵政民営化は日本もイギリスも。

しっかりbendしてくれる


「郵政民営化は日本だけの話じゃない、」
ということと、
「イギリスの郵便局って、何???」
ということとのお話です。

日本の郵便局、郵政民営化の経営計画に希望する新サービスが列挙される見込みとの記事を目にしました。どうも、銀行業務全般に進出するのが主眼のよう。

株式運用、住宅ローンやクレジットカード業務、企業向け融資などなど、要するに銀行と同じ事をやっていこう、ということ、だそうです。

・・・以上、オンラインの朝日新聞(これ)から。

日本の銀行は、海外に一般個人の口座を開けないという致命的欠陥(私のような海外在住者にとって、ですが)があって、個人的に面倒な状況なので、国内に閉じこもっていないでもっと全世界をマーケットに捉えた業態になって欲しいと思っているんですが、郵便局こそは、そのようなことになるのか??多分、ならないですね。絶対・・・。

国内にフォーカスするにしても、別に日本の銀行と張り合うようなセセコマシイこと考えないで、もっと郵便局なりの強みを生かした業務編成をオリジナルに考えたら良いのに・・・。

ところで、イギリスの郵便局。

日本同様、民営化が鋭意検討中のようですが、日本の郵便局と何だか少々、勝手が違うんです。これ、前々から気になっていたんですけど、何だか機会がうまく作れなくてブログには書いていなかったんですが、これを機会にちょっと紹介。

まずは、え?!何それ?と言うことから。

1.イギリスの郵便局はコンビニの中にある?!

中の写真はちょっと撮りづらかったので外から。
郵便局の外
コストカッターと書いてあるように安売りの日用品販売のお店の戸口から入り、それら商品を右手・左手に見ながらようやく「郵便局的な所」に到達する仕組み。大小に関わらず、郵便局全般的にこんな風です。

・・・すると、こんな感じが待っています。

並んでいる所


そうなんです、

2.イギリスの郵便局は一括ごちゃ混ぜ並ばせ方式。

日本のように貯金と郵便等、窓口に区別が無く、何もかも一切合財まとめた総合窓口がずらっと並んでいます。

非効率!

・・・余りに長い時間待たされるので、隣近所の人とお友達になれたりするメリットはあります・・・。

3.一方的な郵便配達事情。

留守の時に入っていた紙。
「署名が必要な郵便物を届けようと思ったけれど不在だったから、明日までに取りに来ること。時間帯は6:30am~12:30」

翌日、出勤前に駆けつける、という構図しか有り得ない。

日本だと10日くらいの猶予があって、しかも夜の再配達や勤務先への配達に変更も可能だった・・・何たる違い!

そしてしかも、全く郵便局の入り口から遠く離れた、ぐる~りと迂回した、
早朝の郵便局裏
何だか人里離れた所にある、世にも判りにくい裏口から行くんです。


4.郵便物の扱いが雑。

トップの写真をじっくり見てください。(新聞紙はうちの住所が書いてある所を隠す為においています。)

「PLEASE DO NOT BEND.」=折り曲げないでね。

と、送り主がお願いしています

結果は、

しっかり折れ曲がって届きました!

あ、そうか、今、気がついた!きっと「NOT」っていう文字が目に入らなかったので、「PLEASE DO BEND.」と読んで、だからしっかりと曲げてくれたんだ・・のか?????

5.郵便物にファーストクラス、セカンドクラスがあります。

そういう呼び方なんです。

一等車と二等車(今時そんな呼び方しないにしても)は所要時間は同じですが、郵便局では所要時間で区別。

ファーストクラス・メールは、原則として翌日配達。60gまで32p(≒70円)。
※但し、翌日配達を「目指す」(First Class mail aims to deliver your letter or packet the next working day, including Saturday.:ふふ~ん、怪しい。まさしくイギリス風。・・・お察しの通り、イギリスのいい加減さを色々体験して来て、斜に構えがちな昨今です。。。)
セカンドクラスは三日後配達。60gまで23p(≒50円)。

日本流の速達と普通郵便、というよりは、普通郵便とゆっくり郵便、っていう感じに思えます。

********

今ひとつのことばかり書き連ねてきましたが、

「こんなことが郵便局で?」と思うような意外な事も色々出来てしまう便利な所もあるんです!

私が面白いと思ったのは、次のようなもの。

1.パスポートの申請なんかが、出来てしまいます。
2.道路税(自動車税)を支払ってその証拠として車に張っておくディスクがもらえます。
3.免許証の申請も出来たりします(私はイギリスの免許証への切り替えなので対象外ですが)。
4.釣りのライセンスが買えます(鮭とかマスを釣るのにライセンスが必要で、その手続きが可能)。
5.あと、ウェブサイトからギフトやギフト券の手配も出来たりするんです。


不便&非効率と意外な事が出来てしまうということの並存。これは何???

コンビニとお役所と銀行とオンライン・ショッピングと、そんなものの複合体を目指しているのか???

これを書きはじめて色々調べている中で、不思議なことに気付きました。

郵便局、ホームページが二つあるんです。

・一つは「ロイヤルメール」のもの:ここをクリック。 
・もう一つは「ポスト・オフィス」のもの:ここをクリック。

ざっと見てみると、ロイヤルメールのは郵便のことに集中しているのに対して、ポストオフィスのはもっと商売寄り。

民営化への過渡期、ということが関係しているのでしょうか?
※知っている方がおられたら、是非おしえてください!!!

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コメントコメント


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カナダは郵便局がありません。
って全くない訳ではないのですが、郵便局のオフィスは1つしかなく、あとはコンビニや商店の窓口と一緒になっているのです。
写真を見ると、イギリスと似ていて、1の写真のように看板が出ている感じです。

海外に来て思うのが、日本と比べてもの凄くいい加減であるということ。
日本にいるときに、郵便局員が適当だったから「この公僕が!税金泥棒か!」と言っていたが、今考えると「海外に比べたら頑張っているよ」と思えてしまう。

郵便局でも『釣りのライセンス』が買えるのですね。
最近のHPの記事で『イギリス人の70%(くらい)が愛より釣りを取る』というアンケート結果が発表されてましたけど、あながち嘘ではなさそうですね。

sumitaka | URL | 2006/07/24 (Mon) 00:40 [編集]


sumitakaさんへ

カナダはイギリスを元にしてるのかもしれませんね。来週、一家揃ってイギリスに里帰りしているバンクーバー在の夫の友人に会うことになるみたいなので、聞いてみます。

愛より釣り???ほんとに?夫、彼の家族、友人、その中に釣り師は1人もいませんよ。。

りす美 | URL | 2006/07/24 (Mon) 00:51 [編集]


不在配達票

うちが不在のときはこの不在配達票がはいってますが、りす美さんのところのように「明日までにとりにくること」っていうのは今までありませんでした。
配達時間がかかれていて、この1時間半後以降にとりにくるか再配達依頼をするかでした。やっぱ、場所によってこういう対応も違うのですね。想像はできましたが。

narara | URL | 2006/07/24 (Mon) 19:23 [編集]


nararaさんへ

全国画一的、っていう訳では無いみたいですね、そういえば日本でもそうだった・・・東京の時、近所の郵便局は24時間いつ取りに行ってもOKだったけれど、関西はそんな事無かった。それとも、あの時だけ特別な事情があったのか・・・謎。

りす美 | URL | 2006/07/25 (Tue) 04:16 [編集]


 
 

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