イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

帰りは・・・肩で息して、そして爆発してしまったイギリスの海&川カヤック旅後半。

  1. 2006.
  2. 08.
  3. 01
  4. (Tue)
  5. 18:22
さて夫が昼寝から覚めた2時過ぎ、昔の造船所跡、バックラーズ・ハード(Buckler's Hard)を後にする時となりました。今度はビューリュー川を下って再び海に出て、そしてリープ/Lepeの岸に戻ります。
(前半のお話はここをクリック

潮が満ちてきた。
このビューリュー川、潮の満ち干のある川です。この日は午後にかけて潮が満ちてくる日。こんなに水量がたっぷりになりました。


さあ、帰り道、出航!!
そろそろ出発です。

・・・気楽にゆっくり漕いで行きます。
ぷかぷか??


気楽にゆっくり漕いでいる私の前から後ろから、行きと比較にならないくらい沢山のヨットやモーターボートが来たり行ったり・・・。

そして、去った後にやってくる波〜、波〜〜波〜〜〜。

最初は行き同様、「波に直角にカヤックを向けて停止して凌ぐ」という安全策を取っていたのですが、

何しろ沢山来る!

そのうち夫が、いちいち待っていられない、と、

「同じ方向に向かってるヨットの波は、こうやって利用する。」

と説明&実技をし、そしてすぐ、前方に向かってサッサと行ってしまった!


えっ?!


    えっ?????



よく聞こえないし、

どうやるのか、ちっとも判らない!!!

どんどん左に行くんだけど。
判らないまま無茶苦茶に格闘していると・・・どんどん左に流れて行く一方。どうやっても左に、左に。

それなのに夫は前の方で涼しい顔(背中しか見えないけど)で進んで行く!

時々振り返っては何か言ってるけど、

私の耳には届かない!!!


疲れと焦りと自分への失望etc. etc.で呆然とへこんでいる私。
疲れやら何やらでへこむ。
※注:この写真を撮った夫は、この時まだ、私の心情を全く理解していなかった。近くから撮ってるように見えますが望遠で撮っているので実際はかなり離れている。


夫がブイに捕まって私を待っていた所にようやくやっとの思いで近づいて、

そして、

私:爆発しました!!!

「この初心者の私を見捨てて、

どういうことなのか!!!」


夫:「え?ちゃんと漕いでた、ちゃんとやれてたよ!!」

私:「んな訳ないでしょう!!

もう〜〜〜」



何事も無かった涼やかな夫の表情は、逆に私には

火に油!


プッチン!と来て、猛然と、夫を後に残して、闇雲に前に進みだす私・・・。
どうしたらいいのだ


漕いで漕いで漕いで・・・
やっと河口に

やっと河口に到達。
※緑の先に三角が付いているポールは、「これを右に見て進む」というマークとのこと。

「岸は近いぞ。ほらほら、岸のあの右端にうちの車が見える。」と励ましているつもりの夫。
岸は近いぞ、車はあそこの右端に。

ちっとも近くなんかないじゃないの!!

私には車なんて見えない!

※注:私はかなりの近視。


・・・逆効果。




それでも何とか辿り着きました・・・もちろんヘロヘロ。予定より30分以上遅れて6時前。

ちょっと救いだったのは、行きはこんなに引き潮だったのが、
行きはこんな引き潮だったのに。
帰りには満ち潮だったので、カヤックを運ぶ手間は無かったこと。

距離的には往復で11kmということだったんですが、ヨットやモーターボートの波の対処で訳が判らなくなって、文字通り切れた私でした。

********
この夜の家族会議(出席者2名)において、今後のカヤッキングにおいては、
・どのようなリスクが訪れ得るか、
・どう対処するか、
を事前に判りやすく説明を受けた上で、
・私が難儀して居る時は、夫はすぐ、私の元に駆けつけること。

という新ルールが制定されました。

夫曰く、私が困って無茶苦茶やってるのを、全くそういう風に受け止めていなかったそうです・・・呑気過ぎる!!

本当に怖かったし、へっとへとだったんです、私は・・・。

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COMMENT

ご苦労様です。

ま、カヌーは遭難しながら覚えていくと古英語のことわざにあります(嘘)。楽しそうですね〜〜〜〜(笑)!!!!

カヌー、楽しいでしょ。

へっとへと、のあとのビールはおいしかったんじゃないですか^^。
次は、もっと楽になりますよ、きっと。
ちょっと無責任?。でも、がんばれ!。

カヤック、とっても楽しそう〜と思ったら、この日はちょっとお疲れモードですね〜
家族会議で新ルールが決まって良かったですね〜^^

わあ、大変でしたねえ。でも、やり遂げられたんですね。すごい!こうして上達していかれるんでしょうね。ご主人のようにできる方は、初心者の心情になかなか思い至らないのでしょう。今回の家族会議で新ルールも決定されたことですし、これからますますカヤックにのめり込まれるのでは?
夏の日々、大いに満喫してください!
でも、夏バテには気をつけてくださいね。

爆発ね

今までの疲れとストレスのせいでしょうね。
良く頑張っていますね。
きっとご主人はイギリスの良いところを見せたくてしょうがないのでしょう♪体力回復して下さいね。

スキーを思い出しました

いきなり上級者コースに連れて行かれて置いていかれた時のことを思い出しました。
「ボーゲンしかできないのに、どーすんのよー!」
でもそのおかげでカッコイイお兄ちゃんが助けてくれてお知り合いになれたんですよね〜♪
ふふふ♪

しかし体力ありますね、りす美さんて。

のびーさんへ

んもう!!信じてしまったじゃないですか!

ishさんへ

帰り道、2時間はかかるのに遅くなったのでビールを飲む暇もなく、だだ〜っと帰りました。。でも、実はあの後また、カヤックに行ったんですけど、その時はビールをか〜っと!いきました。

hamiさんへ

はい・・・災い転じて福となすv-14

AiMさんへ

有り難うございます!そう言えば夏バテって未だしてないです。

ところで、私でもカヤック上達していくんでしょうか〜大きな疑問です。

のんのさんへ

良く判りますねえ・・・そう、是非見せたい、連れて行きたい、という所が沢山あって、そういう気持ちが先に立ったと本人も述べておりました。自分だけだったら、もっと川の上流まで行ったのに、あれでも大変加減したそうです。

もっとも写真でお分かりのように海の表面、oilyっていう表現をしてましたけど、全く波立ってないでしょ、だから全く問題ない、と思ったみたいです、、、。

kusakiさんへ

かっこいいお兄ちゃん、出て来なかったですよ!

体力・・・昔はもっともっとあったかも、今は脆弱です!!

そんな展開だったんですか!!

後半はどうなったのかなぁ??と思ってたのですが、まさか!こんな展開だったとはv-12

でも、旦那様のりす美さんへの信頼は多大なるものですねー。
とはいえ、初めてでそんな状況になったなら私ならパニックになると思います。
ホント、お疲れ様でしたっ!!

旦那様を信頼して頼りきっているから、腹がたつんですよ。りす美さん、可愛いv-238

くるみさんへ

多分、もし万が一転覆したとしても、ライフジャケットは付けてるし、海は穏やかだし、気温は高いし・・・どうってこと無かろう、とでも思ってたのかもしれません。でも私、コンタクトだから非常に困ってしまうのです、ということに今気付きました。今度からコンタクトのスペアを携行しないとv-40

Quさんへ

この私が、可愛い・・・ほへほへ。。v-10

でも、そうそう、出航する時にCan you trust me?って言ってたので、Sure.とか言って、それで全面的に安心してたんですけど、「面白い所に連れて行く、ということについてtrustするか?」と言う意味だったみたいなのです。

ごぶさたしていました〜
久しぶりの「リス美」さんワールド、楽しませていただきました^^
カヤック、キャンプetc・・・
美しいイギリスで楽しむと、格別でしょうね。
写真からつたわってきます!
キャンプ道具、良いではないですか〜(笑)
カヤックの色もいいですね^^
カヤックに乗る時、足を思い切りガニマタ〜かえるさんみたいにして、膝でカヤックに固定していますか? 最初は膝があざになる位ですけど、それでバランスとるんです。かなり傾いてもリカバリーできますよ♪
あと、波に対して横向きにならないよう頑張って漕げば、かなり大きな波でもちゃんと超えられます(止まるとひっくり返る可能性大です!) な〜んて、だんな様さしおいてのアドバイス、小さい声でしておきますね〜

ゆうさんへ

「止まるとひっくり返る」・・・それだけは勘弁〜〜!

今週末もカヤック&キャンプになる模様なので、ゆうさんのアバイスをプリントアウトしてお守りに入れて持って行きます:有難うございます!!!

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プロフィール

りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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