イギリスは不思議の国! にて。

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チャンスさんの前髪をつかんで・・・

緑のポスト

昔、大学時代の友人から聞いた話:
「チャンスさんは後ろハゲ=前にしか髪が無い。だから、チャンスさんが正面からやって来た時には、すぐに前髪をガシッとつかむべし!ぐずぐずしていたら、つかもうと思った時にはもうチャンスさんは通り過ぎていて(後頭部に髪の毛が無いチャンスさんを)後からつかもうと思っても、もう遅い。」

人生が後半に入った頃からは特に意識して、

「人生は一度だけ!」

→→→「チャンスだ!」と思ったら、すぐそれをつかむことにしています。   
   つかもうと思ってもするりと手から抜けてしまうことを無理に追いかけることは、しないことにもしていますが。

*****

ブログがご縁で知り合いになったアイルランド在住の「ベテラン駐妻」はみさん(ブログはここから)が「おいで、おいで。」と言ってくださったのを真に受けて!

スコットランドから帰って来たばかりというのに・・・お隣の国、アイルランドに二泊三日で行って来ました。
Special Thanks to Hami-sann: はみさん、何から何までお世話になってしまいました。本当に有難うございました!ご恩は一生忘れません!!

・・・だからブログの更新が途絶えておりました。

今まで全く縁が無く、イギリスとイメージがだぶってしまうアイルランド。
→→→最大の関心事は、当然ながら、

「アイルランドはイギリスとどう違うの?」


*****

まずは1)アイルランドで驚いた「イギリスとの違い」。

1)天気が抜群に良い!
青空広がる
これ印刷用の色見本ではありません。空に向かってシャッターを押したんです。

滞在した三日とも、青空、快晴、暑いくらいの良い天気。アイルランドって何て天気の良い国なのか!!

・・・実際はしかし、アイルランドは雨がちの国のようです。西から吹く湿気を含んだ空気がアイルランドに殆ど雨となって落ちて行き、残りの大半は海を挟んですぐ東のウエールズで雨をもたらし・・・という仕組み。

図らずも晴れ女の面目躍如、でありました。

2)物価が強烈に高い。
「ケルトの虎」アイルランド:EUの現況、EU内での位置づけの変化、といった要素が強く関わっているのでしょうか。

例えばこのランチ、
ランチおいしいけど
13ユーロ(>2000円!):イギリスで馬鹿高いのに慣れているとは言え、アイルランドよ、お前もか・・・。

3)首都といってもダブリンはごくごく小ぢんまり。
ロンドンとはスケールが全く違う・・・。「首都」=東京やロンドン、という先入観にとらわれていると拍子抜けしてしまいます。

4)知らなかったのは世界中で私だけかもしれませんが・・・アイリッシュ・ダンスという素晴らしい伝統舞踊あり。
先日見たイギリスの「モーリス・ダンス」というのは「楽しくやろうぜ。」の乗りだったのに、これは粉骨砕身トーン、緊張さえ感じられる踊りです。

何でもイギリスの植民地だった時代、アイルランド独自の文化を禁止したイギリスの目を逃れて上半身は動かさず、下半身だけで表現したという歴史を知って、納得。
アイリッシュダンス
※ホテルの地下で毎晩やっているとのこと。私は飲み食いせず、無料で見学。見事なタップを目の前で見て感動でした、が、それにしてもこの不安定な台、床が傷つくから台を置く、というのは良く判りますが、トランポリンじゃないんだから、余りにダンサーに気の毒・・・。
※そう言えば最近のミュージシャンではエニアやU2もアイルランド人でした:アイルランド人が芸術面で秀出ていることを改めて認識。

5)イギリスのストーンヘンジより更に古い・・・
という巨石モニュメント、ニューグランジ。(詳しい説明はここをどうぞ。)

ストーンヘンジは排気ガスの影響は大丈夫?という心配がしたくなる・・・モーターウェイから丸見えの所にボン、と無造作に置いてあって、雰囲気も何もありゃあしない。

対するこの遺跡は雰囲気抜群。
ニューグランジのモニュメント

大切に愛されている・・・。
ニューグランジのガイドさん
ガイドさん達が皆、愛おしそうに説明をしてくれるのに胸が熱くなりました。

6)幽霊や妖精の本場。
というのを聞き、帰って写真を整理していると。
壁に幽霊が???
これダブリン城内を見学した時に撮った写真の一つなのですが、壁の左の方にまるいぼんやりした楕円、その中に何かが映っている??

え?
   これ、ひょっとして???


西伊豆の松崎にある長八美術館(長八さんという左官職人による芸術作品を飾ってある)もびっくりの左官芸術が施された壁(先程の写真)や天井の装飾に惚れ惚れ。
天井の装飾

アイルランド人のセンスってなかなかのものと見ました。

7)ポストが赤とは限らない!
一番上の写真をご覧ください。
「冗談でこんな色にしているの?」と思った、「ポスト=赤」という先入観が刷り込まれた私・・・。

いえいえ、冗談なんてとんでもない、これが本式の色!!結構なびっくりでした。

アイルランド
=シンボルカラーは
=ポストの色は

*****

ところで2)イギリスからだと、どれ位で行けるのか?
★時間 :ロンドン-ダブリンが飛行機で一時間程度です。
★お金 :ローコスト・エアライン全盛の昨今、お安く行けます。信じられない事に、運賃より税金の方が高い・・・。私が選んだフライトは運賃が往復で27ポンド、税金(空港税やら何やら・・・)が同35ポンド、合計62ポンド≒12000円強也。片道1ポンドなんていう特別オファーもあって、もしそういうのを選ぶと運賃2ポンド+税金35ポンドという全く持って不釣合いな費用構成になります。
★その他:アイルランド入国時は入国チェックがありましたが、イギリス帰国時はフリーパス、降りたら荷物を取って、そのまま出口へ直行!

・・・いつも入国審査の長い列にほとほと嫌気が差している私も、余りの簡単さに狐につままれたみたいで口あんぐり。何でもアイルランドとイギリスの間はずっとそうなんですって。

*****

さて、3)アイルランドのことをどれだけ知っているというのか???
「アイルランド関連知識」を7つ挙げよ!
1.映画「逃亡者」でハリソン・フォード(扮するDr.キンブル)がアイルランドのお祭り「セント・パトリック・デイ」の行列に紛れ込んで警察の追っ手を逃れていた。
2.「アンジェラの灰」という小説で昔のアイルランドの悲惨な状況を読んだことがある。
3.昔、山本直純が「森永エール・チョコレート♪」と大声で歌っていたCFの「エール」というのはアイルランドの別名。
4.大阪のアイリッシュ・パブ。
5.ベイリーズというお酒(リキュール)は甘くておいしい。
6.マーガレット・ミッチェルに何の相談も無く書かれた(←没後だから仕方ない)「風とともに去りぬ」の続編「スカーレット」はアイルランドが舞台。
7.そのスカーレット(・オハラ)の両親はアイルランドからの移民。

このような、誠に表面的且つ断片的なことしか知らない、お粗末この上ない状態のまま・・・行きたい気持ちに後押しされるがまま、行ってしまいました。

*****

イギリスに来てもうじき一年。この旅の間じゅう、「イギリスに来てから、随分色々な所に行く機会に恵まれた。偶然の幸運に見えて実は必然だったに違いないそれらから感じ取った事を今後の人生にどう活かして行くべきなのか。」と頭の後ろの方でずっと意識していました。

日本人であることを核としながらイギリスに腰を据えて後半人生を歩んで行こうとしている事と、思いもよらずアイルランドを訪問できた事との間には、どんな意味・関係があるのだろう・・・。もっともっとアイルランドのことを知りたい、と思って帰ってきました。

では、今回もランキングのクリック、どうぞよろしくお願い致します。
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***いつも応援、本当に有難うございます!!!***

★明日と明後日は、アイルランドの「熱が出そうな興奮感激…幸せ~♪」と「あららら、がっくり」とをそれぞれ書いてみようと思っています。


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コメントコメント


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りす美さん、今度は是非是非ご主人様とアイルランドに遊びに来てください!
イギリスの物価の高さに驚いて、アイルランドは物価が安いだろう~と甘く見ていた私達♪ 
アイリッシュダンスロンドン公演は是非見てくださいね~~~今後のレポート楽しみにしてま~す^^

hami | URL | 2006/09/18 (Mon) 07:25 [編集]


物価

5年前までのわが社での話:アイルランドは物価が安く治安が良く教育水準が高く良い技術者がいるとの理由で、ヨーロッパの拠点にしていました。コストが他の国よりも低く抑えられますからね。
今は随分変化したのですね!
急激な変化か、それともマーケティングの甘さだったのかしら?

のんの | URL | 2006/09/18 (Mon) 09:53 [編集]


高!

アイルランドでも物価高いですね~ あんな食事で2000円なんて出せません。それにすくない!腹持ちわるそーですね。あれだけでりす美さん足りました?私じゃあとっても足りなさそ・・・・・・ ちなみにお味はどうでしたか?

ウータン | URL | 2006/09/18 (Mon) 10:13 [編集]


hamiさんへ

お陰さまで、色々な新しい体験とそこから感じる所が沢山・・・本当に有難うございました!

りす美 | URL | 2006/09/18 (Mon) 21:53 [編集]


のんのさんへ

私がイギリスに来る直前に居た会社もアイルランドに工場を持っていました・・・税優遇で海外企業を誘致することで画期的に発展を遂げ、結果的に外貨が沢山入ってきて、ここへ来て歪みが生じて来ているんでしょうか。

りす美 | URL | 2006/09/18 (Mon) 21:56 [編集]


ウータンさんへ

このランチなんですけど・・・それがね、値段を別にすれば、非常に滋味あふれるおいしいものでした。値段が半分程度だと何も言う事は無いのですけれど、仰天でした。

りす美 | URL | 2006/09/18 (Mon) 21:57 [編集]


アイルランド旅行、楽しんで来られたようですね!
コメントでのんのさんもおっしゃってるように、かつては物価が安かったのですけれどねえ・・・「これは高いからアイルランドに行った時に買おう」なんて言っていたくらいなのに、
ユーロに変わってからここ数年の物価の上昇はものすごいですね。家の価格も急上昇のようですし。
もともとが貧しい国なのに、このインフレで普通の人たちの生活はどうなっているのかしら、と心配になります。

lapis | URL | 2006/09/19 (Tue) 17:46 [編集]


lapisさんへ

全くもって、おっしゃるとおり。豊かだったことが無かった国なんだな、というのが見て取れるのに、アンバランスな量の外貨が流入してきているのでしょうか・・・本当に、人々はどう生活の辻褄を合わせているのか、イギリス以上に心配になりました。

りす美 | URL | 2006/09/19 (Tue) 20:40 [編集]


 
 

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