昨日書いたとおり、葉牡丹(総称してornamental cabbage、そう、牡丹じゃなくてキャベツ、と呼ばれています。)は、縮緬タイプのでかいのは絶対嫌で、、切葉タイプ(こちらではornamental kale、つまりケールと呼ばれています。ちび黒サンボ見える私のハンギング↓の頭飾りの役目をしているもの。)
でもなくて、いわゆる「踊り葉牡丹」と言われるものなのでしょうか、バラの花みたいに見えるもの。できればそれのミニが欲しくて、有りそうな所を探し回っていたんですが、結局見つける事が出来ず。
最後にここ、憧れのピーターシャム・ナースリーにやって来ました。
*これでどうして、葉牡丹にはうるさいワタクシなのです。踊り葉牡丹のミニのに出会うまで、葉牡丹嫌いだったんですが、可憐な薔薇のようなそれを見つけてから、葉牡丹全体に対する感情がガラリと変化しました。といっても、やっぱり一番好きなのは、それ、です。
門を入ってすぐの所に、色々な苗とともに、色々な他の苗に紛れて、2ポットあった・・・けれど、既に妥協してハンギングに使った丸葉の中くらいの大きさのもので、興味は無い。
ぐるりと店内を中も外も舐めるように捜し歩いたら・・・大振りなのが一つずつ植木鉢に植えてあるのはあった。
こんな風な鉢植えが欲しい訳じゃ、ちっともないのだ!
むしろ左のクレートに沢山植えてある水仙、これが素敵じゃないの!!こういう感じって・・・いいわぁ!
→結論はやっぱり、「こういうの、自分で作ろうっと!」
・・・ともすれば脱線しながらも更に探すが、やっぱり無い。
辛うじて、こんな寄せ植えがあった。
左右対称では無いのは買う、とはいえ、踊り葉牡丹じゃないし、何か・・・パッとしない寂しげな風合い。。
カフェ入り口横には、こんな寄せ植えがあった。
思いは・・同上。
やっぱりイギリスは葉牡丹不毛の土地柄なのか、と溜息をつきながら、造園業者のカウンターがある別棟へ行くと・・・
あ。このあしらい、可愛い♪
・・・丸葉だし、ミニまで行かないんだけれど、存在感がやけに可愛らしいのが見つかった。
(一番上の写真↑↑↑です。)
・・・リースの中にすっぽり置かれてますが、リースは別売です、勿論。
ちょっと心に灯火が点いて、
で、そのまま顔の角度を90度換えた
その時!
向こうの方に、こんなものが見えた!
え?なになに?何が並んでるの???
ドキドキしてしまって、そのまま間近に駆け寄ると、
全貌は
こんな感じでした!
もっと
ばば~ん!
と登場させたいんだけれど、・・・写真のサイズがこれが限度なので・・・何とか我慢してください。。
バイキングの船を模ったコンテナに、ずら~りずらずら~~っと、
丸葉だし、ミニでもないんだけれど、
葉牡丹が、
アイビー、他の緑の苗(名前、不明)と交互に植え込んであるんです。
量で勝負、ただそれだけ、と言ってしまえばそうかもしれませんが、
いやぁ・・・
私は兎に角、がつ~ん!と参りました。
この存在感、バイキング船の中に、というのも意表をついているではありませんか。
そう言えば、廃船の中に植栽してあるの、他の場所でも見たことがあるのを思い出しました。
・・・そうだ・・拙宅にはあれ、あれがあるではないの!!!
オレンジ色と赤色のカヤック二艘!
ブラックベリー摘みはもう存分にやったし(コレ、など)、
海に出て行くのは怖いし(これ)、
カヤックを活用して葉牡丹の植栽をすることにしよう!
・・・というのは真っ赤な嘘です。冗談です。。。
でも、
ちょっとコレ、こういうの、やってみたい!!!
★注1:売り物なのかディスプレーのみなのか、確かめもしませんでした。売ってたとしたら、それはそれは、べら棒なお値段だったことは確実!
★注2:尚、「売っているのを買うのではなくて、何でも自分で作ろう」とするのは非常にイギリス的なことのようです。
・・・不便だ何だと言いながら、私もイギリス的になって来ているのか???
・そうかもしれません、だってもう・・。→明後日に続く(予定)。
・それに、私が目指しているテーストは・・→明日に続く(予定)。
★バイキング葉牡丹に感動した方、
★明日はどんなのかな?と期待してくださる方、
★明後日は何なの?何をそんなに焦らしおる!とお腹立ちの方、
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