

はりねずみさん、見事ご明察!
バラ・マーケットでした。
※はりねずみさん:ご希望賞品をお申し越しください!(但し、予算は105円以内・・・)
★(レベルの低い駄洒落ですが・・・)「薔薇市場」ではなくて、「Borough Market」。Borough(「バラ」と読む)という場所にあるマーケットです。
私が下手な解説をするまでもなく、特に最近、その名声を広く馳せているこのマーケット(ウェブサイトはここをクリック)、夫の親友の一人、マークの家に遊びに行った時、
→「バラ・マーケット(彼の勤務するシティは川を渡ってすぐ)に時々昼ごはんを食べに行く。」という話が出て、
→「じゃあ、バラ・マーケットに行った時にランチを一緒に食べよう。」ということになって、
一年間に渡って「行きたい、行きたい。」と思うだけで未踏の地だった当マーケットにとうとう出向いたのでした!
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案の定・・・混み合いへし合い=私が最も苦手なシチュエーション。人混みに入るや、やる気がゼロになってしまう。
シャッタースピードが遅く、シャッターを押して暫くしないと写真が撮れない、するとその間に人が沢山やって来て、撮ろうと思ったものが撮れない状況が続き・・・

★この間、撮りそこなった写真達:ビューティフォーなクリスマス・デコレーションの数々、喧騒のレジ、美味しそうに立って食べる人達、などなど多数。。
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辛うじて写す事の出来たシーンを紹介すると・・・
★おお~、何と何と、アンコウ!イギリスでもアンコウ、食べるんですね。ちょっと意外。

★クリスマストゥリーもさることながら、拙宅「クリスマストゥリー代行(ここをクリックして下の方に出てきます)」に使ったカーリーな木の枝を白くペイントしたものが売っている。

★ありとあらゆる種類のトマト。色、形、そして味も千差万別なんでしょう!

★色々なスクオッシュがずらり。

★ここはキノコ専門店。見始めのワイルドマッシュルームも沢山盛ってあります。

★クリスマス翌日=ボクシング・デイに、この下でなら、誰にでもキスしてよいと言うミスルトウが売っている。

※今、夫に確かめると、「年中、いつでもOK」とか言ってますけれど・・・。
アップの写真↓:透明の白い実が一杯!

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私 :「ダックを買おうかな、と思ってる。七面鳥はデカ過ぎて、二人で食べるには荷が重いので。」
マーク:「今年はグース=がちょうがトレンドらしいよ。」
私 :「へぇ~!?がちょう??」
マーク:「七面鳥はアメリカの影響での最近の定番で、もともとイギリスはグースがクリスマスの伝統素材だったしね。」
私 :「じゃあ、お宅はいつもグース?」
マーク:「いや。最近っていうのは、ここ50年くらいのことなので、うちはずっと七面鳥。パサパサして好きじゃないけれど。」
・・・という会話に影響され、「ほんじゃ今年はいっちょう、ダックじゃなくてグースで行ってみるか!」と思って店を巡るんですが、七面鳥ばりに巨大なものが、お値段も巨額=一羽70ポンドだったりして、断念。
この写真↓だと右奥の方にちらっと見えているのがグース。

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何しろ人混みが大の苦手なので、本当なら色々物色して沢山楽しいものを買って帰りたいものを・・・

*ダック
*鹿肉
*ワイルド・マッシュルーム
*ホワイト・アスパラガス
4点↑をやっとのことで購入し、そしてクラクラしながら方法のていで人混みを抜け出し・・帰途につきました。
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クリスマス・ディナーは、今年もやはりダック。去年初めて試みた「オレンジ&蜂蜜味のロースト」を多分、今年もやる予定。ひょっとすると、でも、違うフレーバーにするかも・・・?
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最近、だだ下がり・・・なので、どうぞ清き一票をください!!!



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今晩の夕食は、昨日買った鹿肉をメインに、このようなもの↓になりました。

*鹿肉ステーキ:メインなのに面積は少なめ。
*根菜ロースト
*ブロッコリ
*トマト&セロリのサラダ
*マッシュルームと若布のスープ
*↓鹿肉ステーキ調理中の図

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★ところで、ランチを一緒にした夫の親友の一人であるマークなんですが、家族のquality of life優先の為、通勤時間が片道1.5時間。その間、読書三昧とのこと。長年に渡り、夫が一方ならず世話になっていることもあって、日本小説の英訳本をプレゼントすることに・・・私は小説は殆ど読まない&日本小説が全て英訳されているわけではさらさら無いので良く判らない
→→→有吉佐和子の「華岡青洲の妻」(英訳ではDoctor's Wife)と村上春樹の「ノルウェーの森」とをプレゼント(後者は未着の為、交換券を発行)したんですが
・・・日本の代表的小説で、英訳があって、「お薦め!」っていうのは、どんなのがあるんでしょうか???


