アクセント四方山話
- 2006.
- 12.
- 29
- (Fri)
- 19:42
「(ロンドンのコックニーエリアで開業の)フランス人医師某の英語が不十分だった為に、患者が手遅れになって死んだ。」
・・・なんでも患者の「昏睡状態」の様態を救急病院に電話で「sleeping」と伝えた為に相手が緊急と理解しなかったのが原因だとか。
で、そのフランス人医師の言い訳が
「シェークスピア英語を学んだ。オクスフォード出身者の英語なら判るが、コックニー・アクセントは判り難い。」
・正統派古典英語やオクスフォード出身者語彙で「昏睡状態」が「sleeping」とも思わないし、
・コックニー・アクセントが一般的なエリアでそのアクセントが判らない医師ってどうなんだ、とも思うので、
この新聞の書く、この医師の良い訳は全くもって
無効

と断定させて頂きたいです。真相がどういうことなのか、未だに釈然としません。
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ということで、本日はかねてから気になっている「アクセント問題」。
★まず私自身なんですが、イギリス人には「アメリカン・アクセント」と言われる事が多いので、相手から指摘されるより前に初めから
「私の英語ってそんなにアメリカン・アクセントかなあ。」
などと予防線を張るんですが、そんな時相手のイギリス人からは決まって、
「Not too bad.」
=「それほど酷くはないよ。」と慰められる。
アメリカン・アクセントが「bad」と思っている訳では無いので、この一様の反応には
「えっと・・・そういう反応を期待していたんじゃあないんだけれど???」と思って黙ってしまう。
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私の英語は
日本語英語
をコアとし、そこに「アメリカン・アクセント」
やら+「ブリティッシュ・アクセント」
やら「オーストラリアン・アクセント」やらをチャンポンしたもの。なので、逆にアメリカ人からは
「ブリティッシュ・アクセント」
とからかわれる。
でも。

通じるんだからこれで良いのだ!と居直ることにしました。恥じる必要、さらさら無

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そう。極言すると、英語はアクセントなどどうでも宜しい!!とにかく「通じる」「通じさせる」が最優先!!!
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ところで
イギリスの人はみな、クイーンズ・イングリッシュをビューティフォーに喋っている
というのは美しくも大きな誤解ですのでご注意ください。

*近くのコーナーショップに牛乳を買いに行って、
「2リットルのセミ・スキムド・ミルクはもう売り切れたの?」
と聞いても相手(インドパキスタン系のおじさん)が
「???」と判ってくれない、或いは「isuo]diwsmeotisseoltia,wpoeot」みたいに何を言っているのか判らない返事を返して来る。
*カスタマーサービスに電話をすると、やっぱりインド訛りが強烈な相手が出て来てヘトヘトになる。・・・インドのバンガロールかどこかに繋がっているんだろうから、この場合は止む無しなんでしょうけれど。
*スーパーのレジで何か聞かれるんだけど、二度三度聞き返さないと判らない。
*お店のお姉さんの言っている事が、やっぱり一度じゃあ聞き取れない。
*バスの運転手に「○○」に行くか、と聞いた答えを聞き返さないと判らない。
*思い起こせば・・もう一年以上も前に日本からの引っ越し荷物を運んで来たお兄ちゃんが「紅茶一杯欲しいな。」って言っているのが判るまで多分、三回以上聞き返した。
・・・最初のうちは、「私の英語聞き取り力が貧弱なんだ。」と勝手に寂しい思いをしていました。聞き返すのは失礼かと遠慮していました。
でも、そういう風に「自分のせい」と思う必要は無いのです


だって、
*エリザベス女王
のクリスマス・スピーチは良く判ったぞ!*昨夜、夫の元ボスの所であったパーティー
では初めて話す人達の英語も全く問題なかったし、*夫
(いや、こんな顔では全く無いが)の言う事は全部判るし(じゃないと困るので)、*夫の家族一同の喋るのも大丈夫だし、
*夫の友人一同の英語もOKだし
etc. etc.
判り難い英語を喋る人のアクセントに自分が近づこうなどとする必要は無く、美しい英語と接し続けるべし。で、判らなければ判るまで聞き返す、この方針を自他ともに推奨する次第であります。
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しか〜し、ブラック・アダー(ロウワン・アトキンソン主演の馬鹿げたコメディー)のジョーク、DVDを観て夫が横で抱腹絶倒で笑い転げているのを
じっとり〜

白けて夫の顔を見つめている私は悲しいです。あの種のジョーク、「パブリック・スクール・ジョーク」っていうんだそうですが、解説されて初めて少しは判るけど、それでも「面白い」とは感じられないこの寂しさ。
・・・アクセントとジョーク裏側にある諸般のイギリス的知識のダブルパンチ

イギリス生活、まだまだな私です〜。
★今回は写真無し、余りに愛想無しかな、と絵文字多用で行ってみました

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ランキング復調の兆し
あり!!ご協力有り難うございます・・引き続き、今回もどうぞ宜しくお願いします。

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この前ぼおっとニュースを見ていてふと、「な〜んか懐かしい
」と沸々こみ上げるものがあって、で、我に返ってみたならば、アメリカ人のニュースキャスターだったのです。・・・日本で教える英語って大抵アメリカン・アクセントですよね。あと、イギリスに来る直前に働いていたアメリカ系の会社は、本社はやっぱりアメリカ人が多くて、テレフォン・コンファレンスもバリバリのアメリカン・イングリッシュが闊歩していた、です。その前の取引先もアメリカが多かった。で、これらの積み重ねがもたらすものなんでしょう。
ああ外は雨なり

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