イギリスは不思議の国! にて。

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ドレスコード。それからGoth。

Gothの店

どうも・・・イギリスの男性は、わざとお洒落しないんじゃないのか???
という疑いを持っていました。

日本で一緒の職場だったビジネスマン諸氏は、お洒落な人が多かったと思います。スーツを何着も何着も持っていたり、シャツやネクタイの柄に凝ってみたり。カジュアル・フライデーもちょっと可愛らしい(幼稚、と言うのではなく、好もしい)セーターだったり。何より、お洒落するのがタブーでは無かったと思うのです。

が、イギリスの男性は、
少しでも「お洒落してる
と気取られるのを避ける。最新デザインのものを身につけるなどトンでもない、むしろ流行遅れ、或いは、わざともっさりした服装をする
・・・という傾向が強いんでは?という気がしてたのです。
★注:もっとも夫やその周りの男性達の観察をベースにしていますので、本当は全く違うのかもしれませんが。

何しろ夫と来た日には、少し洒落っ気や可愛げあるネクタイ(別に悪趣味じゃないですよ)をプレゼントしても

しません
いっつも暗い色で退屈な柄のものばかり。

友達に会いに行く時ですら、新しいものを着るのを凄く渋るし。

「自分が一番素敵に見えるように努力しよう。」などという考えは、これっぽっちも有りません。

何故なの

そうだ、そうだ、あの本がある。

と思って

Watching the English Watching the English
Kate Fox (2005/04/11)
Hodder & Stoughton Paperbacks
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この本の「Dress Code」というセクションをパラパラ見てみたら、

やっぱり!図星
激しく「なるほど!」と思った部分は以下の通りです。

★曰く、イギリス人は「身なりのルール」に必死に従って、言わば「制服」を着たがる。
※だから・・・カジュアル・フライデーは見事に失敗だったとのこと。
「ルール」が無いとどうして良いか判らない。 
→ 夏の浜辺で着るようなとんでもなくカジュアルな出で立ちで来る若者などが出て来て、来客が慄いた。


★又曰く、イギリス人、特に男性は「服装にかまけている」と思われてはならない。「服装なんか気にしてないよ。」と見せなければならない。

*****

次。タイトルの後半部分の「Goth」=黒尽くめファッション、アイメイクも黒い太い縁取りなら唇も黒(っぽい色)。何故「ドレスコード」と一緒くたにしているのか、と訝られましょうが・・・。
★注:一番上の写真、ドクロの看板がGothファッションのお店です。

そういうのはじゃあ、何なのか、
というと。同じ本の解説を読んで、

なるほど・・・

★曰く、「メインストリームじゃないことのアピール。」

しかし、「身なりのルールに従う」というのはここでも有効で、「メインストリームじゃないことをハチャメチャにアピールする」ということでは無い。GothはGothなりの細かいルールがあって、そのルールに従う事が鉄則。じゃないと「Goth」に見られない。

これもGothか?
これもGoth???ちょっと可愛すぎる気がするから、又、別の流儀??

*****

この本は文化人類学者の考察なので、多分に学者の見解的な内容みたいで、実状とかけ離れている部分もあるんでしょうけれど、私なりにすっきりしました。

イギリス人って「何でもありぃ~」という所が多いと思えるのに、実は「ルールを逸脱したかったらどうぞ。でも、そうなると君達はもう我々の仲間じゃないからね。」という透明なバリアで囲まれている・・・というコト?

*****

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コメントコメント


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りす美さんのご主人の例はうちと酷似しております。Aも黒、グレー、紺の制服カラーがワードローブの基本です。昔プレゼントしたうす~いピンクのシャツも一度オペラに着ていったきり、タンスの肥やしと化しているし。挙句の果てには、日本語で「地味」という言葉を覚えて、Am I too JIMI?って。ジミヘンじゃないんだから。

でも、そんな私もジャンパースカート(死語?)に白いブラウス、ブレザー、チェックのスカートとかイギリスの制服ファッション大好き。また、日本では今ゴスをかわいくしたゴスロリも流行ってますが、私がもっと若かったら絶対採り入れていると思われます。60年代のファッションはお洒落だし…。

結論からいうと、イギリスはださくない、カッコいい。私はそう思いますよ!

LucyO | URL | 2007/01/03 (Wed) 03:56 [編集]


あけおめ、ことよろ、なんちゃって。

お正月のお祝いに、人気BlogRankingをクリックしました。

イギリス人の服装について、りす美さんのご意見、なんとなく分かるような気がしました。おしゃれ、という感覚がなくて、コンサバ、なんでしょうか。着慣れていることがサイコー、ってことでしょうかねえ。

でも、恥ずかしながら、dekobokoもどっちかというとその手なんです。とホホ。女性はこれじゃあいけませんよね。

dekoboko | URL | 2007/01/03 (Wed) 04:58 [編集]


服装については

おはようございます、guitarbirdです

タイトルを見て、読み進めているうちに、
かつてそんなことを書いた本を読んだことがあるのを思い出し、
さて、どういう理由だったかなと考えながら読んだら、
ほぼ同じことが書いてあったように思いました。
しかし、今度は誰のなんという本だったか思い出せません・・・
と同時に、英国関係の本は結構読んでたんだな、ということも
また思い出しました。
でも、最後の斜体字の部分、りす美さんの考察は、
なるほど、と納得しました。
ちなみに私は、服装には「普通に」気を使う人間ですが、
色には結構(かなり)こだわります。

guitarbird | URL | 2007/01/03 (Wed) 06:18 [編集]


Lucyさんへ

この頃ではお洒落と縁遠い、髪の毛もいつもピョンと立っているような夫が好もしいと思えて来ているんです、実は。マインドコントロールされているんでしょうか。
*夫の名前がそもそもの原因、と、Lucyさんの大一段落最後の方を見て思った(というのは冗談)v-14

りす美 | URL | 2007/01/03 (Wed) 16:04 [編集]


dekobokoさんへ

着慣れているものが擦り切れて来てもまだ着ている。んですけど(夫)、それをいつの間にか処分して「あれは?」と聞かれた時にポーカーフェースで「何の事??」と言う術に長けるのがイギリス人の妻の心得みたいですv-237v-236

りす美 | URL | 2007/01/03 (Wed) 16:10 [編集]


guitarbirdさんへ

多分、guitarbirdさんのことですから(!)「普通に気を使う」というのはイギリス男性平均値を遥かに上回る「気を使い度」と思うのですが。

色への拘り。それはうちの夫もあります。紺とかグレーが「僕の色」で安心、っていうことみたいです。だから私はわざとカーキやらベージュやらをアテガウことにしているんです!

りす美 | URL | 2007/01/03 (Wed) 16:16 [編集]


そういうことだったんですね!

お久しぶりです。日本に一時帰国して、元旦に戻ってきました。今回日本の母へのおみやげは、Oxfamで見つけたSilver Jubileeの写真集でした(実は1977年に家族で英国旅行をしたのです)。実家でページをめくると、当時の印刷技術ですから、写っている人々がとても古めかしく思えたのですが、よ~く見ると人々の着ているものが現在とあまり変わっていないではないですか!(特に男性)単に、古いものを大切にする国民性が理由かと思っていましたが、りす美さんのブログを拝読して、納得!でした。

ktgw | URL | 2007/01/03 (Wed) 16:30 [編集]


ktgwさんへ

やっぱりですか・・・。「ファッションのような些細な事にかまけず、もっと大所高所に向かって行くのだ。」という心構えなんでしょうか?で、どこに向かって行くのだ、イギリスは!!!



りす美 | URL | 2007/01/03 (Wed) 17:22 [編集]


なるほど、服装を逸脱すれば仲間じゃない、か。
うーん、かなり保守的。階級社会の伝統の名残なのかなあ...
などとステレオタイプな事を思ってみたり...(^^ゞ。

とかいいつつ、私は若いころ黒、紺、茶色ばかり着ていました。
最近はこれがなぜか似合わなくなってきて、色を使うようになりましたが。
我が家の旦那は結婚前はまともな服を全然持っていなかったので、無頓着なのをいい事に私が服を選んでおだてて、ダイブ改造しました(笑)
男の人は新しいものに臆病な人が多いかもしれないですね。
旦那さん、りす美さんのお見立ての服もたまには着てくれるといいですねv-22
きっととてもお似合いなはず!

harry | URL | 2007/01/04 (Thu) 07:13 [編集]


harryさんへ

確かにね、相手のしぐさからシグナルを見分ける事を必要とされる社会かもしれません。

色。そうなんですよ。私はかなり長い間、「黒白」一辺倒でしたが、40代半ば頃からでしょうか、変わって来ました。

無頓着を良い事に私が選んで教育・・するには遅過ぎるかもしれません。何しろ50年間我が道だった人なのでv-12

りす美 | URL | 2007/01/04 (Thu) 17:46 [編集]


写真Camdenじゃないですか~!
懐かしいです。かつて我が家であり地元として親しんだ街
Camdenですよ。
(ちなみに今妹がその部屋に住んでいます)

UK男性のオシャレ感ですか。
りす美さんの意見に1票です☆

でも、おしゃれという意味では
日本人って特に女性はほんっとオシャレでみんなスタイルがいいですよねぇ。私はUKにまみれていたら太ったイギリス人女性と比較するので全然感じなかったけど、日本にいると自分の容姿の醜さにがっかりしたのを覚えています。

ちあ菌 | URL | 2007/01/04 (Thu) 21:30 [編集]


ちあ菌さんへ

ピンポンピンポン。そうですカムデンです!あんな楽しい所に住んでたんですね。羨ましい!

日本人女性、そうそう、今から思えば(?)みんなきちんとお洒落してますよね。

りす美 | URL | 2007/01/04 (Thu) 23:21 [編集]


 
 

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