イギリスは不思議の国! にて。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

車庫証明は免除しますので、代わりに縦列駐車技術を磨いてください。

道に沿ってずらぁっと車が停められている。しかも、夜の間中ずっと、車がずらずらずら~っと並んで停めっぱなし状態だったら「あれ?」って思いませんか?

私が「あれ?」「まさか、これらの車は道が正式な駐車場とか?!そんな訳ないよね、まさか。」と思ったのはいつだっただろう?

目から鱗とはこのこと・・・ここ、イギリスにおきましては、その「まさか」がまかり通っていたのです。

駐車場が無くても車を持てるし、ダブル・イエロー・ラインやシングル・イエロー・ライン、一定の時間帯駐車禁止の標識がある所以外になら、ずっと車を停めておいて可!

即ち、道を駐車場として利用することが「有り」なのです。私が最も不思議なのは、イギリス人の人々には、それが不思議なことでも何でも無い、ということ。

日本だと車庫証明が無いと車を買えないよ、と言う話をすると、「それは良いシステムだ!」と言いながら、「でも、今更、車庫証明が必要だ、なんてことになったら一揆が起きる。」んだそうです。

特に夜、既に住民達が帰宅している≒ずっと朝まで車が停まりっ放し状態の時が最悪。

ケース1)隣町ウィンブルドンのパブに行く時。

パブ界隈をゆっくり偵察しながら車を停める所を探します。途方も無い程遠い所に停めないと仕方無かったこと、結局停める所が見つからなくて、ぼやきながら引き返した事すらある。
★この国では、運転するに当たって、一滴もお酒を飲んではいけない、というのではない。判りやすい換算では、アルコール度数のビールなら1.5パイント迄が目安。その程度で止めておく決心が固い時は車で出かけるが、それ以上飲むことが判っている時には車では行かない。

ケース2)もう一つの隣町リッチモンドに住む夫の友達Cの所に、夜間、遊びに行く時。

「リッチもん」と言うくらいだから金持ちの住む街(だじゃれ、失礼・・・でも、金持ちの街、というのは本当)、なのに駐車場をけちってどうするの、というのとは、ちょっと話が違う。場所が無いのです。前庭は幅も奥行きも狭くて駐車場を作れない。だからいつも通りは車がびしっ~。仕方が無いので歩きで行って帰りはタクシーにしたり、往復とも自転車で行き来します。
リッチモンド

★Cの所がそうなのですが、特に駅に程近い住宅地では、取り締まらないと駅から電車に乗って通勤する人がそこまで車で来て終日そこに車を停めておきかねないので、住民に優先駐車権があって、家の前の道に住民じゃない人は実質的には車を停められなかったりします。

もう一つ駐車スペースが無い例。これはテムズ川沿いの道。川を臨む瀟洒なフラットに住むのは良いのだけれど、車はこんな所に停めるしかない。
テムズ沿い


ケース3)早朝、リッチモンドパークが霜で真っ白になっているのを見物に行く時

公園への入り口のそばの住宅地の道に、とにかく、無理矢理ねじこむようにして車を停めます。この辺は、閑静な素敵な住宅地なんですが、特にこれからの行楽シーズン、公園に来る人達の車でやんや、やんやの状態が大変お気の毒・・・。
ラダスター・ゲート

★隙間があるように見えるのは、もろ、家の玄関前の場所です。

※「ビッシリ駐車」の現場写真をもっと沢山載せたいんですが、夜の写真撮影が至難で残念・・・。

◇付け足しです。「ビッシリ駐車」とは違うんですが、時々、この場所(下の写真)に観光バスが夜通し停めてあるのを目撃しているのですが、どうやら、翌日直行する運転手さんが自宅近くに持ち帰って停めている様子なのです。私には如何にも不思議・・・。
バスも自宅に持ち帰る



**************************

さて、そんな一方、駐車違反には滅法厳しい一面もある。これは駐車違反を検挙する「トラフィック・ウオーデン」という仕事が民間に委託されたらしく、そのことと大きく関係ありそうです。違反を挙げれば挙げるだけ歩合が入ってくる仕組みのようなので。

だから、トラフィック・ウオーデンが出没するなんて有り得ないような町外れに、そこが時間制限付駐車禁止エリアと知らず、ちょっとだけ車を停めていただけなのに見事挙げられた、と、しきりにぼやき続ける人がいます。(夫です。)カーパーツを買いに行って、ほんの5分程停めていただけなのに、60ポンド(約1万2000円)が消えて行ったと・・・。トラフィック・ウオーデンの姿は結局見ずじまいだったようなので、余計に狐につままれた感じ、とのこと。

仕事の効率化のため、違反している車をすぐに見つける検知器みたいなのがあって、車から車をひょいひょいと飛んで歩いているのだろうか・・・。

蛍光イエロー

 ↑
ご用心。トラフィック・ウオーデンは、こんな風な蛍光イエローの服で道に停まっている車を凝視しながら歩いています。
★この写真はあくまでイメージ写真として載せました。トラフィック・ウオーデンの写真ではありません。AOLニュースからです。

◇イギリスに遊びに来られる方へ。ちょっと郊外に行くには何と言っても車が便利。でも、運転される時には、ラウンドアバウト走法習得並びに縦列駐車技術練磨をお忘れなく!あ。レンタカーもマニュアル・シフトが優勢ですから、マニュアル車の練習も・・・。

fc2ブログ・ランキング参加中です。これをワンクリック、どうぞよろしくお願い致します。
   ↓


人気ブログ・ランキングも参加開始しました。fc2の何倍も何倍も規模がでかいようですが、おかげさまで、じりじり上昇して来ました。すみません、こちらのマークもワンクリックで応援、どうぞよろしくお願い致します!
   ↓
お手数なんですが、ひよこマークを押した後、もう一度戻ってきてください!!
   ↓
人気ブログのマーク




スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

イギリスってまだお邪魔したことがありません。
ロンドン郊外も素敵なところなんでしょうね~
でも毎日曇り空って本当ですか!?

世界文化実践研究会のhabroad | URL | 2006/03/11 (Sat) 13:21 [編集]


すごいですね!!

大阪の駐車マナーの悪さには、運転しながら夫がぼやいていますが・・・・
すごい、車の列が出来てるぅ!v-12

でも、リッチモンドってやっぱりリッチな方の住む街なんですね(^^)

くるみ | URL | 2006/03/12 (Sun) 01:43 [編集]


世界文化実践研究会のhabroadさんへ。

いらっしゃいませ。

イギリスは毎日曇っているのか:冬場はそうですね。。

ロンドン郊外は素敵な所なのかどうか:自然との接点が近いという点では大変良い所です。ただし、住むとなると・・・日本より、うんと日常生活は不便ですよ・・。

「世界文化実践研究会」って、何だかまさしく私が興味あることをずばり表現している!と思いました。
そちらのブログにもおじゃましますね。

KK | URL | 2006/03/12 (Sun) 02:01 [編集]


くるみさん

やっぱりびっくりしますよね・・・。よかった、私だけじゃないんだ、と安心。両サイドにずらっと並んでいて対向車が来る時など、私の運転技術では誠に不安。あ。この前は、車と車の間からきつねが顔を出してました・・・。

KK | URL | 2006/03/12 (Sun) 02:03 [編集]


車庫がなくても車がもてる、、、。いいのか?笑
んで、こうやって公道が駐車場になるっちゅうわけですね。でも道路が広いからいいのかしらん。日本だと消防車や救急車の邪魔になるし渋滞のもとだし、かなり迷惑ですよね。

運転できない者にとって、縦列駐車って、どないして1台分のスキマに縦にいれるんだろ?とまるでマジックを見るようです。

hiro | URL | 2006/03/13 (Mon) 19:38 [編集]


hiroさん

道、狭いんです!だから、両側にずらっと停まってたら困窮ものです・・・。v-12

KK | URL | 2006/03/13 (Mon) 20:04 [編集]


 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。