家を買うならにっぽんで。家を売るなら・・やっぱりにっぽんで!
- 2007.
- 05.
- 24
- (Thu)
- 18:56
・・・或いは「今日の単語:chase」篇。
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家を買うに当たって、モーゲッジ(住宅ローン)を使う場合ですが、買い手がまず、しないといけないことの一つに、買う予定の家の「サーベイ」があります。モーゲッジの会社を決めて、そこの指定するサーベイ業者にて買い手の費用で行う。650ポンド
とか言ってました。しかし、依頼しただけで安心していてはならない。chase=追い立てることをしないと、進まない、というのが常の模様。
何をするのか、というと、大した事しないみたいです。。。形式だけ、みたい。
サーベイが無事終わってもモーゲッジ手続きが終わるのには6〜8週間かかるのだと!
*以前、家を買うときのローンは、「審査」というのがあったけれど、すぐにおりた記憶あり。そんな6〜8週間なんていうべらぼうなことは無かった。何にこれだけ必要かというと、どうやら「お仕事トレイ」の中での順番待ち期間が大半みたいですよ。。
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もう一つ、買い手がしないといけないこととして、家の売買実務を行うsolicitor(弁護士みたいなもの。弁護士とどう違うのか良く判りません。。)を選び、手付金を支払う。そして、売り手側のsolicitorと連絡を取り合って、売買手続きをスムーズに進めて行ってくれるよう、chaseする。
*買い手側のsolicitorも売り手側のsolicitorも、自分から相手側にコンタクトするのは沽券にかかわるのでなかなか動かない、だから客の方が道を作る、ということらしいです。
*くれるよう、と皮肉っぽく書いたのは・・何故に客である我々が、高額をぶんどるsolicitorの露払いとか急き立てとかをしないといけないのか、解せないから!
*solicitorのアシスタントと名乗る人から書類一式が先だって届いたんですが、カバーレターで請求してあった手付金は300ポンド。ところが中にもう一つ入っていた書類には350ポンドを要求している。一体どっちやねん!「手付金が早く欲しい。」っていう意図のみが先行しているような嫌な気分です。
◆要約:solicitorですが、高い手数料を取っておいて、自分達から積極的に動く、ということをしない、らしいです。だから決めてはchaseって、、、

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一方、売り手側もしないといけないことがあります。
◆やはりsolicitorを選び、手付金を支払う。買い手同様に、スケジュール通り事を進めるにはchaseです、chase、chase!
◆家具・設備等の中の、どれは家につけておいて、どれは持ち出すのか、のリストを作る。
・・・細かい細かいリストです。スイッチとか電球とか、そんなのまで。アバウト、っていう訳にはいきません。。
とか。未だ現在の家の買い手がついていないので、実感は薄いです。
◆それから、これは笑える(冷笑
の類い。。)話。6月1日からHIPS=ホーム・インフォメーション・パックスというのが施行され、家を売るに当たっては、全て、家のエネルギー効率の査定を受けないといけない、と、突然決まり、先日、そのお触れが、突然、出ました。4月だったか5月早々のことだったかな?・・・不動産業者でさえ、実態把握が出来かね、誰もどういうことになるのか判らない。というのが最初の頃の状況でした。
すると少しして、6月1日からの実施は間に合わないので、と、一ヶ月繰り延べ=7月1日から施行、というのに変更された。
そして、更に。昨夜BBCのウェブサイトをチェックをしていると、又又変更のニュースが。今度は
・8月1日からに再び延期され、そして、
・4ベッドルーム以上の家に限る。加えて、
・家を売りに出す時点で査定が完了していないといけない筈だったのに、売りに出した後から査定を受ければ良い、という事になった。
はあ?!?
何ですか?!イギリスの家の大半が4ベッドルーム未満の筈。うちも3ベッドルームだから対象外です。ビクビクする必要無かった。。
何故に、まず「全部の家対象」って言う風に打ち出しておいて、すぐに延期、更には対象を極めて限定、って言う不細工なことするの???
っていうことは・・・もう少し待てば、もうやめます、っていうことになるかも???
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もう一つ、家関係でのホット・ニュースがあります。
何かというと、増築にかかわる手続きの緩和です。二十年ぶりの改訂だとか。
イギリスでは増築するに当たり、カウンシル(市役所みたいな所)に増築許可を貰わないといけないんですが、これがまた、費用が1000ポンドくらいにまでなってしまうことも多々あって、その上、申請してから受理されるまで、長〜い事かかるらしい。しかも、許可されるとは限らない。
今回の規制緩和では、増築許可を申請しなくても工事が可能な範囲が定められました。例えばデタッチト・ハウス(所謂一戸建て)は、高さ制限に合致していれば、家の建物の幅の50%未満の増築は許可不要。あと、ロフトもある高さまでの増築はOK、コンサーバトリーやガレージも許可不要に。
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日本
では不動産屋に任せておけば、諸般のことは全て宜しくやってもらえたのに、イギリス
だと一つ一つを自分達で手配し、「遂行」しないといけない、と知って吃驚仰天したことだらけの上、色々勝手に規則が変わって、本当にもう、うんざりです。手慣れない素人達がてんでに手続きの主導権をとって行かないといけない、何でもそうですけれど、この国は。だから何でもスローモーなんだと思う、そしてこれは正しい洞察と信じます!
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何かを進めたかったら、進めたい人が必死になってリードし、業務遂行の主体となる人達の支援(!)をしないといけない、繰り返しますが、高いお金を払っているにもかかわらず、です。
何故なのか、皆うんざりしているのに、何故こういう慣例がずっと続いているのか、というと、この国を動かしているのがlawyersだから。だそうです。
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気が狂いそうです。
何故、夫がこの家でずっと辛抱していたのかの謎が解明されました。

