イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

全く違うのに友達だった二人

  1. 2007.
  2. 08.
  3. 23
  4. (Thu)
  5. 04:30
昔、母親が「女学校時代の友達が一番。もう学校を卒業したら友達はなかなかできない。」と良く言っていたので、そんなものかと思っていたら、ちっともそんなこと無い!

学生時代からの大切な友人達に加え、働き出してからも社内外に貴重な友人は出来たし、しかも、イギリスに来てからもラッキーなことに、嗜好が似ていたり、感覚が似ていたり、どこも特に似ていないかもしれないけれど話をするのが楽しかったり、新しい友人が出来ている私は幸せ者です!

*****

さて、トマス・ハーディーというと何を思い出すか???
Thomas Hardy’s cottage
これ 彼の生家だそうです。

「ナショナルトラスト会員権をフル活用して色んな所に行こうプロジェクト*」の一環として訪れました。イギリスのコテージのイメージそのものっていう感じの所。
*会員になるとナショナルトラスト管轄の施設に無料で入れるところから、夫と二人で勝手にプロジェクトを立ち上げたのです。家から車で1時間以内のは殆ど行ったかも?今回紹介しているのは、ドーセットとデヴォンに行った時に立ち寄ったものです。

はしごみたいな急で細い階段を上り下りしてたんですね、当時は。落ちそう!
stairs like a ladder
 階段の急勾配を撮ろうとしているのに、カメラに向かって笑顔でポーズをとる夫。だ、か、ら、主役は階段なんですけどぉ〜。

トマス・ハーディと言えばイギリスを代表する作家の一人。恥ずかしながら、私は高校の頃、辛うじて「テス」を読んだくらいですが。

*****

glider trailer
文脈的に全く関係無いのですけれど、コテージに向かう道の脇に合ったこれは、グライダーのトレーラー!中にグライダーが折り畳まれて入っていて、このまま飛ばす所迄引っ張って行くらしいです。

*****

さて、トマス・ハーディのコテージの次に行ったのはローレンスの家。
utilitarian house
へぇ〜、こういう所でチャタレー夫人の恋人なんかを書いていたのね?と思ったら人違いで、T.E.ローレンス、つまりアラビアのロレンスの方でした。
蛇足的注:チャタレー夫人の恋人を書いたのはD.H.ローレンス。

典型的イングリッシュ・コテッジっていう感じのトマス・ハーディの生家と対照的に、誠に持って ぶっきらぼうも良いとこ、の、シンプルこの上無い家。そう言うのが趣味だったみたいです。コテージ・ガーデンなんか、全然無いですから。庭は薪を切る為の木があればそれで良い、花とか、そのようなチャラチャラしたもの(と思ったのか?)には、何ら興味無かったみたいです。

読書が凄く好きだったみたいで、暖炉のそばに特注の「読書椅子」:ここにすっぽり座って本を読みふけっていたみたいです。
lawrence’s chair
*写真はナショナルトラストのサイトから拝借。

そうそう、アラビアのロレンスって私とどっこいどっこいの背丈(160cm的)しか無かったんですね。
small fellow
多分、来た人をびっくりさせようと思ってなのか、彼の像を背丈ぴったりの高さで置いてあります。


*****

で。趣味も職業も全然違うこのお二人さん、仲の良いお友達だったんですって。

心持ちの底流を流れる何かが互いの琴線に触れ合った、っていうことなんでしょうか。



COMMENT

ポーズをとるご主人、愛嬌たっぷりですね〜(≧∇≦)アハv-353

アラビアのロレンスって、アラブの独立を助けて戦争に参加した〜〜とかいう感じでしたよね(でも母国イギリスの裏切りでアラブ独立が果たせなかったので、罪の意識に悩んだとか、なんとか)。それと、映画でショーン・コネリーが演じたこともあって、私の中では「たくましい頼りになる大男」のイメージがありました!
160センチしかなかったんですかぁ?
私よりチビ・・・・テヘヘッ(*゚ー゚)>
いやいや、でも立派な方です! 人間、中身だぁぁぁぁ( ̄- ̄) キッパリ!

観光ガイドを読ませて頂いたみたいで、と〜っても楽しかったですe-343

こんばんわ、guitarbirdです
英国の豊かさを感じる記事ですね。
ちなみに私はハーディは読んだことがありません。
アラビアのロレンスは、私がいちばん好きな監督の映画だし、
好きな映画20本に入ります。

Hanaさんへ

私はピーター・オトゥールの映画しか知らないんですが、ショーン・コネリーだと随分本物とイメージ違いますね! 

親アラブ派だったのでイギリス政府の方針に随分がっかりしていた晩年だったようです。山の中、って言う訳じゃないけど、人里を離れたこういう場所で色々考えてたんでしょうね。

guitarbirdさんへ

奥深い文学っていうのと縁の無い私ですが、テスは読み通せました。多分、ストーンサークルが舞台だったから、ですね、きっと。

二人の。。。

交流を詳しく描いた本とかあったら、是非、読んでみたいですね。

暑い、熱い、ベニスの人混みからようやく戻って参りました。本当に、ユニークな所ですよね。

800枚以上ある写真と格闘中です。二重あごが目立たない、私の写真を捜してるんですが。。。無駄な努力のようです。

あぁ勘違い!

私、ものすごーーーい勘違いをしていたことが判明しました!!!
↑ショーン・コネリーって書いたのは「風とライオン」のことで
ロレンスをモデルにした映画と勘違いしてました〜〜〜!
「風とライオン」も、モロッコとアラブをテーマにした映画だったので
どこかでごちゃごちゃになったみたいです・・・テヘヘッ(*゚ー゚)>
お恥ずかしい・・・
失礼しました〜ヽ(*^^*)ノ

こういうイギリスの古い家、めちゃくちゃ好きです!
25年前くらいイギリスから来た壊れた古い家具屋さんを見るのが大好きでした。今でもモダンな家と家具には興味がわきません。
ところでりす美さんはロンドンにお住まいなのですか。都会から日帰りでこんな素敵なところにいけるんですね!緑が綺麗です〜!

ロレンス!!!

「テス」は、私は映画でしか見てないのですけど、
衝撃のラストが忘れられませんでした・・・

意外にも(??)こんな素敵なおうちにお住まいだったんですね♪

そして、アラビアのロレンス!!
実は姉が彼の事を大好きで、色々本を集めて、ロレンス展が来た時も一緒に行きましたが、亡くなる時に乗ってた単車も展示されていて、それを見た時には、思わず涙が出そうでした(姉の影響をかなり受けてるのを実感したひとときでもありましたが)(^^ゞ

この二人がお友達だったのは初めて知りました!!

それにしても、旦那様のお茶目そうな表情がとっても素敵ですv-238

KHさんへ

おっかえりなさい〜!! 是非800枚の中の選りすぐりをとくと拝見させて頂きたいです!

Hanaさんへ

そうそう、後から調べてみようと思っていたら、アラビアのロレンス主役のじゃなかったんですね。。実は私、アラビアのロレンスさえ観てないんですv-15 だから恥ずかしいのはワタクシ。。

chiblitsさんへ

ロンドン郊外に住んでいます。一時間以内でもこう言う家とかエリアはありますが、今回取り上げたのはもう少し行った所です。日本と違って高速料金が要らない(その分、税金が高い、っていう仕組みではありますが)ので、モーターウエイを突っ走って遠く迄行くのが苦にならないんですよ。アメリカのスケールとは比べようも無いですけど。

くるみさんへ

トマス・ハーディーのコテージは、彼が生まれてから30代半ば迄住んでいたところなんです。その後は近くに別の家を設けたみたいです。テスの最後って泣けますよね。号泣した可憐(?)な高校時代の私は一体どこに行ってしまったの?!

おお。ロレンスの家に行く時、駐車場が満杯(小さいから)だったので、少し先に車を停めてフットパスを歩いて行ったんですが、途中、何と!「ここでロレンスが事故に遭った」っていう道標みたいなのがあったんですよ。バイクごと道からそこまで吹っ飛ばされたみたいです。

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りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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