この国がこうなのか、その会社がそうなのか、或いは単に我々が運悪さんなのか。
- 2007.
- 12.
- 20
- (Thu)
- 23:09

↑リッチモンド・ヒルからの冬景色。
今後もずっと暮らしていくんだし、本当は、イギリス生活についてのぼやきを書き連ねたくは無いんです。
一見、「ぎょっ」とすることが起きても、別の角度から見たらかえって良いことだ、と言う風に出来るだけ捉えようとしているつもりだし、
とにかく前向きに、明るくハッピーにやっていきたいんです。
なのに、また

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前の家の売却が完了する12月4日、三ヶ月以上前に注文しておいた家具も納品され、何もかもが落ち着いてくる筈だったんです。
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一階のリビング&ダイニングルームの家具を8月に注文しました。
◆リビング・スペースのソファ類とコーヒー・テーブルはオーク材。
・・・これらは一足早く、注文後三ヶ月未満で到着していました。
◆残りはダイニング・スペースのテーブル、椅子、サイドボードで、これらはメープル材。
・・・これらメープル組が12月4日午後から配達(ヤットコサ!)とのことだったので、正午以降心待ちにしていたら、
トラック到着!
わぁい!!
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まず椅子が運び込まれ、
次にテーブル。そして運んできた「お兄さんA」がテーブルを組み立て始めます。
るんるんるん♪ やっと揃うぞ、るんるんるん♪♪
もう一人の「お兄さんB」がサイドボードをトラックの奥から前の方に持って来て、、、そして、お兄さんAを呼んでいる。
暫くすると「お兄さんA」が「サイドボードの上置きが壊れている。見てください。」と表から呼びに来た。
え?!?!?
お兄さんA:「ほら、ガラスが割れてる。それからバックボードもひびが入っている。」
見たら本当に・・・・・・・・。
私:ショックで無言。
お兄さんA:「発泡スチロールも何も入れずに段ボールに入れてある。運搬中に壊れてもおかしくない。」
お兄さんA:「持って帰ります。上置きだけじゃなくて、下の方もまとめて持って帰りましょうか?」
私:「もう、サイドボードに入れようと出してきた食器類が溢れているので、少なくとも下の方だけは無いと整理が全くつかないから、下の方は置いて行ってください。」
お兄さん達、そそくさとサイドボードの上置きを片付けてトラックに積み込む。
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お兄さんAは再びテーブルの組立作業に戻る。
お兄さんA:「あ!四本目の脚、釘が折れている。」
私:「なんですか?!?!?」
お兄さんA:「ほら。」

釘は組み立て時に入れるように設計してあるのに、めり込んで折れている!
*苦情電話をすぐさま入れた所、証拠写真を撮っておいてくれ、と言われて撮った。サイドボード上置きの時は撮りそびれた。
*因みに出荷前の品質チェックシートは全項目合格。しかし、運搬中に釘が勝手に折れたとは思えない。

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テーブル、椅子六客、サイドボードの下と上置き、これら四ピースが整然とダイニング・スペースに収まる筈だったのに、配達のお兄さんが帰った後に残ったのは、
・椅子六客、テーブル部空白。
・サイドボードの下の部分のみ。上置きに収納する食器類は仕方ないので天井部分にずらりと並べた。
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買った店に電話して対応を迫っても要領を得ないので、
「とにかく即刻代わりのものを手配して欲しい。その上で、ちゃんとしたものを可及的速やかに納品すべし。」
と申し入れたところ、
「代わりのものが手配できるかは在庫次第なので何とも言えない。」
と答えるものだから、
「当座はショールームに飾ってあるものでも構わない。」
と迫ると、
「それは無理かも。」とのこと。
「クリスマスにかけて友人を色々呼んであるので、空白スペースに椅子だけある、っていうのではどうしようもない!!!椅子取りゲームでもあるまいし。」
*注:「椅子取りゲームでもあるまいし。」とは実際には言わなかった。
と更に言ったところ、手配してみるとのこと。
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家売却完結と同時に家具納品も完結すると思っていたら
ぬか喜び。
ああ、、一難去って、又一難。
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日本だったらクレーム担当者が菓子折り持って駆けつけるだろうに、イギリスではそんなこと、有り得ないですし。
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支払いなんですが、買う段に「無利子2年ローンで購入可能」というキャンペーンをやっていたので、夫も私も「二年後に払えば良いならラッキー!」と申し込んだら、頭金3割はその場で取られて、残りを二年間の月賦、というプランだと判明。引っ込みがつかなかったので、それで買ったんです。
頭金はだから、その場で分捕られました。
そして月賦はその後毎月払ってるんです。モノは無くても。
良品の再配達は2月になるそうです。・・・それも本当だか疑わしい。。。
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結局その日は、私が騒いだおかげで、買った店にあったテーブル(メープル材ではないんですがテーブルクロスでテーブル面は隠れるから・・・。でも、椅子と違う色の脚がにょっきり。。)が代品として持ち込まれました。
奇跡ではあった。
で、その日はそれでおしまい。
「明日、本社の購入後セクションの担当者、サイモンが電話しますから。」
っていうんですが、
「サー・ネームは?」と聞くも、
「さー。」←注:駄洒落という訳ではない。
「何故、今日(火曜)ではなく、明日(水曜)なのか?」
「さー。」
翌日(水曜)、待っていても電話など、ありません。こちらからかけて、やっとサイモンを捕まえて
「代品即刻納品せよ。」
「良品納品スケジュールを知らせよ。」
「月賦金額は良品納入まで、New Heights(という家具屋)が毎月リファンドせよ。」
という三つの「せよ」の要求をした。
「・・・・・明日(木曜)、連絡します。」
と言って、もちろん翌日電話なんか、かけてこない。
翌々日に当たる金曜日に仕方なくこちらから連絡を取ろうとすると、電話に出た女性が
「サイモンは昨日付けで退職しました。」
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そんなことになってしまっているんです。
タイトルに戻りますが、いったいこれって、
・この国全般がこの調子なのか。
・或いは、この会社(もう一度明記します:New Heightsという名前です。)の体質なのか。
・それとも、我々が特に運の悪い人たちなのか。
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いずれにせよ、イギリスにお住まいの方へ。
New Heights(という店です。)で家具を買うに当たっては、
「これこれこういう事例があった。そんなことになったらどう対応するのか、責任者がきちんと一筆入れておいて貰ってからお金を払う。」
というような自衛策をとられてはどうかと存じます。
・・・そんなこと言ったら、「いや、それは出来かねますので、購入いただかなくて結構です。」って言うかも、ですけどね。
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おまけ。
夫が会社から帰ってきてサイドボードを見てみたら、シミがついていた。



