イギリスは不思議の国! にて。

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上級うわぐすり技術、だそうです・・・。汗汗!?

11月の日本行きの折、日本に行ったら必ずと言って良いほど行くスリランカ・レストランのラッキー・ガーデン(ホームページはここをクリック)にやっぱり行きました。

畳に座るのが苦手(ここ、掘り炬燵形式じゃない)なので、いっつも屋外のテーブルか「小屋」かどちらかにするのですが、この時は肌寒いし小屋。

1.着想の巻。

すると小屋の中に置いてあった物体を指差し夫が囁く:「ああいうの、陶芸教室で作ったらどう?」と
これから着想
穴から中にキャンドルを入れて使うランプの模様。国籍不明な佇まい。てっぺんの尖がりは日時計でした。

ふむむ。

何てったって私はズブの初心者。んな複雑っぽいものを作る自信は無い~。

すると夫、

「食器ばっかりが増えても仕方ないし、こういうの、やってみたら?一つじゃなくてペア、二ついるな。庭に置くランプにしよう!」

とグリグリ私をけしかける。

2.成形の巻。

で、こちらに戻って最初のレッスンにて取り組み開始致しました。先生に相談した所、スラッビングという土を板状にする手法を教えられました。ぺろーんと板状にのばした土を土管の周りに巻けて胴体の形を作る。

その後、一つは四角の窓を数箇所、もう一つは三角の窓を数箇所開けて

成形完成!

あとは乾燥させてから一度火を入れ(これは先生がやっておいてくれる)、次のレッスンの時に釉(うわぐすり)をかけ、するとその次迄に先生が焼いておいてくれて出来上がる。そういう段取り。

3.成形追加の巻。

その日の夕食時、こうこうこういうのを作ったよ、と夫に報告したところ、

「庭に置くんだから蓋が必要。蓋も作るように。何かほら、ベトナムの麦藁帽子みたいな形で先をちょっと尖がらせて。」

などと又又、ずぶの初心者の私に無理難題をふっかける!

仕方ないので次のレッスン時に先生に相談し、すると先生は極めて実際的且つクリエイティブな制作のヒントを授けてくださり、そしてワタクシ、鋭意、取り組みました。

・・・しかし、この日は年末持ち寄りパーティーの日でもあったので、誠にそそくさと荒い作業。。ちょっと後悔残しながら、え~いもう!成形完了だ!!

4.上級釉の技必要の巻。

で、その日も「蓋、作ったし!でも期待しないでね。」と夫に言ったところ、

「着色は内側が白っぽくて外が暗いのがいいな。」などと呟く!

「ハリアー(戦闘機)は機内が白に塗られた。光が反射してよく見えるように。このガーデン・ランプも中を白くするとキャンドルの光がきれいに反射すると思うから。」と。

ジャボンっ、と釉の入ったバケツに漬けて一丁上がり!っていうやり方しか知らないずぶの初心者を何とわきまえおるのか、、、。

しかも私としては「トマトスープ」と「ストーニー・クリーム」二色掛け合わせを考えていたので、そうすると中の白とあわせて三色ものになる。どうすんの?!?!?

*****

本来ならその次のレッスンで釉をかけるんですが、クリスマス&スクールホリデーで三週間も間が開いた。

*****

5.上級釉の技実践の巻。

年明け最初のレッスン1月15日に先生に相談してみたら、

「それは難しい~。でも出来なくはないよ。今日は内側用の白い釉に漬けて、外側は洗い流す、そして一週間置いておく。次の週に外側のベースの色(トマトスープ)を先にかけて、次にもう一つの色(ストーニー・クリーム)をかける。窓から中に釉が入っていかないように細心の注意が必要。」

・・・15日と先週=23日の二回に分けて釉をかけて、

今日行ってみたら

出来上がってました!

6.鑑賞の巻。

家に帰ってキャンドルを二つのランプの中で灯し、そして撮影。

が、今日はどんより曇り空。フラッシュが妙に光って色合いの再現が今ひとつ。本当はこんなにピカピカとメタリックな光り方はしてないのに~。こんな風合いと全く違うんですけど!
完成しました
★注:後ろの赤い実は裏庭の青木をばっさばっさと剪定した時のを拾って来たものです。
・・・ふふ、ドアの向こうに伐採済みの枝が芝生の上にてんこ盛りになっているのが見えている。。。乾かし中なんです、今。乾いたらシュレッダーでバークにする計画。



じゃあカーテン引いて夜の雰囲気でもう一度。
夜の雰囲気?
う~ん、本当はこんな風にテラテラ光ってなくて、もっと渋い感じなんですけどね。おかしいぞ。

蓋を取って中を見た所がこれ。
中はこんな
やっぱり外から釉をかける時、窓から中にも入ってしまったので、途中から「いいよもう、入れ入れ。」と半ばギブアップしたところ、こんなになってしまったんですが、ま、これも味、ということで。

蓋はこんな風に三階建てになってます。
蓋の部分
まず本体と接する部分が一番下。次にちょっと間をあけて上の傘みたいのがかぶさるようにもう一段つけてあるんです。

*****

キャスティング

◆プロデューサー:夫
◆エグゼキュティブ・ディレクター:先生(メアリー)
◆アドバイザー:カーメン(プロはだしのアーティスティックな生徒さん)、ギルバート(クラスでたった一人の男性。隣の席で色々助言してくれた)
◆励まし:クラスの皆さん
◆制作実技担当:ワタクシ


*****

今日のクラスではね、栗原はるみさんの料理本に出ていていいな、と思っているのを着想の起点にした深鉢の成形をして来ました。それにマッチングする取り鉢を6個、次回作りたいのと、

その次はガーリックポットをろくろで作ろうと完成予想図、既に完成済み。

更にその次は、鳥の餌台置き兼バードバスをやっぱりろくろで、かな。

その前に、時計の皿部分を違う手法でやってみたい、かな。

などと、やりたいこと満載!!何でもやりたいことをやらせてくれて、的確なアドバイスを貰えるこのクラス、先生も生徒さんも皆大変良い感じだし、非常~に気に入ってます。

陶芸楽しや~

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コメントコメント


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これって↓

「内側用の白い釉に漬けて、外側は洗い流す、そして一週間置いておく。次の週に外側のベースの色(トマトスープ)を先にかけて、次にもう一つの色(ストーニー・クリーム)をかける」
読んだだけでもう混乱しています。 
私なら、え~い面倒だ! 一色でやってまえ!です。 

kusaki | URL | 2008/01/30 (Wed) 07:37 [編集]


素晴らしい!

最初の写真、一瞬七輪かと思ってしまいました。
りす美さん、なみなみならぬセンスの良さ♪♪♪
ステキですよ!
旦那さんのアイデアにも感心しました。

意外なことに、曇り空でも実は室内の明かりよりはるかに明るかったりしますよ。

にせピ | URL | 2008/01/30 (Wed) 12:02 [編集]


クリエーターの道をまっしぐらですね、リス美さん。思いつきから始まり、実行し、(無から有をつくり)、そして結果(作品)をめでつつ愛用する。なんて貴重な時間、楽しそうな人生、でしょう。パチパチパチパチ(拍手)よ。

dekoboko | URL | 2008/01/31 (Thu) 02:51 [編集]


kusakiさんへ

トマトスープとストウニークリームの作品例を見たときに、あ、こんな感じで行きたい!と思ってしまったんですよね~。見なければ一色ものになってたかもしれません。。。

りす美 | URL | 2008/02/01 (Fri) 17:38 [編集]


にせピピさんへ

にせピピさん THE Artistにそんな風に言われると、うへへ、気恥ずかしいでございますう。

りす美 | URL | 2008/02/01 (Fri) 17:39 [編集]


dekobokoさんへ

いえね、車で5分のアダルト・エジュケイション・センターでのコースなんですけどね、先生が本当にすっごく良いんです。ラッキーです。それに初級コース、っていうんじゃなくて、レベル色々混ざったコースなので、上級者の作品や作成風景が見られるのが大変よろしいでございます。

りす美 | URL | 2008/02/01 (Fri) 17:41 [編集]


 
 

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