イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

イギリスってこれだから嫌いにはなれないよな、と思う時は、、

  1. 2008.
  2. 02.
  3. 06
  4. (Wed)
  5. 05:25
この前電車の中でピックアップしたMETRO(無料の日刊紙。座席に置き去りにしてあるのを拾って読んでいるイギリス人に「え?!」って思った、ごくイギリス初心者だった頃もあったな〜。それが普通!今じゃ、自分もやっている。)を斜め読みしていると、

うわ、イギリスだもんな。。

っていう小さな記事があった:1月30日付けの4ページ目。

そのまま引用します。

It was a matter of life and death for 32 pricey Koi carp so owner Jim Senior did what all worried owners would do - he dialled 999. The fish tank had sprung a leak and Jim's hose just couldn't fill it up quick enough. So the fire service used their high-pressure hose to keep the water levels topped up while emergency repairs were made. 'It was a matter of life or death,' said Jim, of Sully, near Cardiff. 'Lives were at risk.' 'We were happy to help,' said officers.


つまり、鯉の水槽が水漏れしたので「すわ!生命の危機!!」と999に電話。消防署が駆けつけて来て緊急修理の間中、高圧ホースで水量を維持し続けた。といった内容です。

尚、999というのは緊急連絡ダイヤルで、イギリスでは救急車、警察、消防署が一括管理されています。かかったら救急車、警察、消防署の中のどれにつなげて欲しいか伝えて繋いでもらう。っていうことは、このJimさんは「消防署、お願い。」って言ったんですね。

日本だと消防車がかけつけたり、します??

*****

思い出したんですが、何年も前に夫(当時は所謂ボーイフレンド?!)の元を訪れていたある日、

「あるぅ〜け。あるぅ〜け。」

っていきなり夫(だから、当時は所謂ボーイフレンドでしたが)が新聞を見ながら私に向かって言う。

私:「???」

夫:「Walkっていう意味じゃないの?」

私:「・・・。」←余りに発音がなまってて、日本語とは判らなかった。

なんだったのか、というと、その日のThe Times紙に「日本で飼われていた犬がイギリスにやって来た。逃げ出したんだけれど、日本語しか判らないので、見かけた人の為に便利な日本語をつけておきます。」として、「歩け。」「座れ。」「来い。」などの英和対比表現集が付いていた。

日本の新聞、そんなこと書かないでしょ?

そういう馬鹿馬鹿しさに深く感動しました!

先日の「鯉事件」の記事で、そのことも思い出し、ああ、こういう風なイギリスって面白過ぎて、だから私は色々文句言いながら、イギリスが嫌いにはなれないのね、と悟った次第でありました。



COMMENT

懐かしい〜

りす美さんのように、英国に住み始めたばかりのころは、電車の中に読み終えた新聞を置き去りにしていく人々が信じられませんでした。でも、実はあれは次の人が読めるように、わざと置いていくのですね(ホンマかいな!?)それを理解するのに1年以上掛かりました。個人的には、Nemiが好きなんですけど、読んでおられます?

あはは〜。おもしろいですねっ!ほんと、日本だったら、きっと真面目に考えちゃうでしょうね。私もイギリスのこういう懐の大きなところ、大好きです♪ま、馬鹿馬鹿しいっていうことでもありますがv-14ほんと、イヤなことがあっても、許しちゃおうかなって思えますよね。
そして電車の中に置いていく新聞、私も最近、読み始めてます!ちょっとだけ見たい時になかなかよいワ、と気に入っております。でも無料新聞のごみ、問題になっているらしいですよね!

イギリスは不思議の国

なるほど!イギリスは不思議の国。貴ブログ名のとおりですね。

日本だと絶対に置いてある新聞にはダレも手をつけないでしょうね〜。文化の違いって面白いです。記事もユーモラスですね〜。(笑)

>ああ、こういう風なイギリスって面白過ぎて、だから私は色々文句言いながら、イギリスが嫌いにはなれないのね、と悟った次第でありました。

この部分、たぶん私も同じですね。
文句言ったりあきれ果てたりしながらも、反面ばかばかしいまでの懐の大きさやユーモアなどに嫌いにはなりきれないんですよねえ。。。

 イギリスの国は想像以上に面白い国のようですね。
日本ももうすぐイギリスが苦しんだ時代へ入ると思いますがこの冗句がイギリスを救ったのかと理解できました。
そういう意味からしたら私の親父ギャグも日本を救うかもしれません。

ふくみさんへ

「次の人が読めるように、わざと置いていく」んじゃなくて、もう用が無くなったから捨て置いている、とばかり思ってました、、そうか、親切心だったんだ。。目から鱗!

nemi、次回から読むようにしますv-206

londonsmileさんへ

なるほど、懐が大きい、って表現すればいいんですね。私は単に「冗談きつい」だけだと思ってました!

至誠さんへ

いえいえ、こんなことが不思議なんて、まだまだ(笑)!もっともっと、は?!?!っていうこと、次々起こりますよv-15

里さんへ

そうですよね。捨ててあるものを拾ったりしませんよね。でも、↑ふくみさんのコメントにあったように、「次の人のために置いてくれている」っていう仕組みなんですよ!!

lapisさんへ

その通りです。琴線に触れるっていうのとは違うと思うんですが、底流に同感、っていうようなことでしょうか。日本は生真面目すぎますよね。。

自然を尋ねる人さんへ

そういえば、自然を尋ねる人さんのジョークは、イギリス的かも!!!

おすわり!

おはようございます
犬の話は犬好きとしてはとってもいいなと思います。
でも日本でも躾教室に通った犬は英語で教えているようなので、
せっかくの新聞社の配慮も、その犬には逆に
通じないかもしれないですね(笑)。

すいません、それからKoi carpとそちらでは言うんですね。

guitarbirdさんへ

イギリス訛りのキツイ日本語風 対 和風英語、どちらが犬には通じ易いのか!?

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りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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