イギリスの普通の庭シリーズ、第二回は「ガーデニング要らずの庭」
- 2006.
- 05.
- 10
- (Wed)
- 20:01
さて。イギリスの普通の庭シリーズ、第二回目は、第一回とは打って変わった、
「ロー・メインテナンス庭・代表選手」 です。
どう言うわけか、一回目同様、この家も、前庭が広くて、裏庭は狭い。
これは、二階のバルコニーから見下ろした所。

前庭と言っても壁で囲まれているので、人目憚ることなく寛げる。
ということで、玄関前でどっこいしょと座る人々。

※良く見るとガレージの中に、三男の嫁の為に椅子を取りに行くこの家の主の姿あり。
最初の写真の右奥の方はこんな風になっている。

玄関横はこんな感じ。

さて。もう、ここまで来たら、読まれている方、気付かれましたよね?
そう。この庭、
・芝生がほぼ全面的に生えていて、
・常緑の木やシュラブを配し、
・そして手のかからない一年草(今の季節はマリーゴールド一辺倒!)でアクセントをつける。
という、誠にもって、
ロー・メインテナンスのお手本のような庭。
何故か?
→ 理由:ここは、80代夫婦が住んでいる家で、自らの手でガーデニング仕事をしない(出来ない)庭だからです。
・一週間か二週間に一度、芝刈り機をぶぶ〜っと運転して芝生を刈ったり、季節の花をどっと植える時に、人に来てもらう。
・あるいは、近くに住む娘が最低限のメインテナンスをしに来る。
・この日はたまたま、アプローチのジャミが芝生の方に寄ってしまうので、イギリス本土からジャミ移動隊(*)が到着、作業中。


家の横、壁づたいも前庭と同じコンセプト。

シェード気味の所にすらマリーゴールド一辺倒!
物干しの影にもマリーゴールドはいる!

これ、日本では見たことが無かったんですが、イギリスでは良く見かけるeuphorbia(ユーフォービア)という常緑シュラブ。調べてみると、日本語ではトウダイソウというらしいです。

蛍光色みたいな黄色の不思議な花です。手間要らずの代表選手の一人・・・。
ガレージの右横をよくよく見ると、マリーゴールドの中で遠慮がちにブルーベルがいた。

※ブルーベルは自生、年々増える、美しい、良い香り、と、実に便利。
・・・という訳で、ロー・メインテナンスでもキチンと(**)した庭、でした。
そうそう、裏庭が狭い代わりに、リビングから裏庭越しには海が見える

・・・何よりの天然の庭。
(*)イギリス本土からのジャミ移動体=(言うまでも無く)我々のことです。仕事の95%を夫、あとの5%は試しに私が担当しました。。
(**)キチントさん(=夫)の両親の家ですから、やっぱり・・・。
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