ハリーポッターの舞台はスコットランドだったんだ・・・。
- 2006.
- 05.
- 17
- (Wed)
- 18:23
「年中行事だし、友達も期待しているから行かざるを得ない。」と切り出す夫。
「ジャージーに行ってきたばかりだし、留守番してるわ。」と冷めている私。
更に、「一度行ってみて、何故、毎年行きたくなるか判って欲しい。」と熱心な夫。
ん・もう、「だって私が行くと費用が倍増するから、勿体無い!」とケンもホロロ、倹約家(?)の私。
結局、行きました。
結果は一言で言って、感動・・・。
写真も200枚以上撮ってしまった。
・・・という訳で、今日から数回、スコットランド特集をすることにしました。
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初回がこれ↓です。
さて。イギリスの天気予報はホントに当てにならなくて、今回も出発の三日前ぐらいの予報は、我々の滞在予定期間全般に渡って「雨」。
グラスゴーに到着してみたら・・・どんより曇り。
今回はグラスゴーから車で3時間ほど北に行ったフォート・ウィリアム(Fort William)が拠点。北へ北へ向かうと・・・あれまぁ、だんだん晴れ間が出てきた。
昼食を食べている間に、立派な晴れになってしまった!
「グレンフィナン(Glenfinnan)にナショナル・トラストのモニュメントがあるみたいだから、行ってみよう。」
で、着いてみたら、古いモニュメントが一つ。枯草原の真ん中にポツン一つ。それなのに駐車場で既に2ポンド(≒400円)取られ、更に入場料が一人3.5ポンド(≒700円強)という!
「許せない!」と断固とした私。
そして一行は、そのモニュメントに背を向け、

山の方角に軽く散歩に行くことになったのでした。
「あれ?あの奥に何か見えるけど、あれは何?」

もう少し近づく・・・「おお!塩野七生著の”ローマ人の物語”に出て来るような、

列記としたローマ遺跡の水道橋
ではないのか?!?」

と一気に高まる興奮!!!
アドレナリンに後押しされるがまま、真下までよじ登って観察してみると、

もっともっと最近のコンクリート製のもの、しかも極く最近修理されていることも見て取れ、
一同がっかり〜〜。
とはいえ、「○○と煙は高い所に〜」とはよく言ったもので、軽い散歩だった筈なのに、ここまで来たら上方に上っていかざるを得ない気持ちになる私達。
結構真剣に必死で登ってこの橋を見下ろすとこんな感じ。

そうか、陸橋なのね、と今更ながら気付く。
夫の友人Cが携帯で会社に連絡を入れて、「今、Glenfinnanでこんな景色だぞぉう!」と自慢している所。

Harry Potterがどうのこうの、と聞こえてくる?!?
・・・何とこの橋、ハリーポッター(映画)のロケに使われたものということが判明!
ハリーポッターは何となく縁が無く、恥ずかしながら内容を全く知らないんですが、「アズガバンの囚人」、「炎のゴブレット」の二つにこの橋が登場。ホグワート・エクスプレス(汽車)が陸橋を渡るシーンのロケ地、と言うではありませんか!
・・・ということが判った途端、何たる演出!本当に汽車まで登場!!!

・・・と思ったら、普通の電車だったんですが、とにかく走ってきた。
何だかすっごく嬉しい!しばし、腰をおろして鑑賞。

★5月末から夏場にかけては、本当に汽車、観光用の蒸気機関車が走っているそうです。
その上、「秘密の部屋」でハリーが見下ろしている湖がこの、ロック・シールという名の湖、

ということまでが判ってしまったのです。
★何しろにわか仕込みのハリポタ素人なので、映画の名前やシーン描写等、間違っている可能性大です。その場合は、寛容にご指摘頂けると有難いです。
あの時、Cが電話しなかったら未だに何も知らずにいたかもしれない私達には、
・・・所謂「ブタに真珠」!
なお、先ほど調べてみると、この陸橋、1897年から1901年にかけて建造された、ロバート・マクアルパインというエンジニアによるコンクリート製の最大の陸橋の一つとか。ローマ遺跡ではなかったけれど、結構偉大なものと判明して、更に嬉しくなったのです。
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