イギリスは不思議の国! にて。

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ベトナム電車の旅

私って結局は無知な夢見る夢子ちゃんなのか、と思い知らされたベトナム旅でしたが、その代表的エピソードの一つ。

夜行列車にてハノイからフエに行く

の巻です。

********

ハノイのホテルはイギリスから予約したんですが、あと決まっているのは、ハノイ到着から10日目にサイゴンから成田に飛ぶ、ということだけのオープンな旅。

ざっとした思惑は
・ハノイの次は中部ベトナムのフエ、ダナン、ホイアンに数日。
・最後が南のサイゴン。

といったものでした。

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着いてから様子を見て決めよう、と言っていたのは、
1.ハノイの次はどこに行くのか。
2.どうやって行くのか。
3.ホテルを予約する。
の3点。

1.ですが、ダナンはこの際やめて、フエとホイアンに行こうということに決定。まずフエに行って、そこからホイアンに移動、です。

2.については、「フエまで夜行列車で行くのって嫌?」と夫が聞くので、「乗ってみたい!」と何も考えずに無謀なる好奇心のみで返事をする私・・・。

「夜行列車=ロマンティックぅ」とまで夢見るオボコ娘では無い!昔乗ったシベリア鉄道の寝台車レベルは期待できるだろう、と想像しただけなんですけれど、さて現実は???

3.はハノイの三ツ星ホテルが今ひとつだったので、フエは最高級、四ツ星ホテル(←五ツ星は無かった!)をどど~ん!と張り込みました:一泊80ドル(二人で)。

********

で、夜行列車ですが、席には
1.ハードシート:硬い座席
2.ソフトシート :クッション有りの座席
3.ハードベッド :硬いベッド
4.ソフトベッド  :マットレス有りのベッド
の四種類あって、

この四種類の中では最上級、つまり一等寝台と思しき席を予約。

********

駅に行くまで&着いてからも実は色々ありましたが長くなるので割愛して、列車に乗り込むところから。

********

乗り込んで・・・思いっきり引きつりました。

大ショックで顔がガチガチにこわばる私。

「こんなもんでしょ。」と余裕の夫。
寝台車に乗り込む

写真からは判りにくいでしょうが、一つのコンパートメントに二段ベッド二つ、四人部屋。ベッドが超ベーシック&埃っぽい、っていうのも何なんですが、トイレが・・・・・・・穴式!

それでなくてもトイレの近い私、夜中にむっくり起きて穴に行くなんて嫌嫌!!!
→水分を摂るのを最低限に控えて防衛したんですが、さて。。

********

ホームの出店で食べ物を物色してくる、と元気に出かけた夫・・・コンパートメントに一人残された私は、壁を見つめ、物凄く侘しい気分になって、しょんぼりしていると、同室の乗客が続いて二人入ってきた。

この同室の二人、どちらもイギリス女性なんですが、いずれも強者(つわもの)。

一人は20歳そこそこのエネルギッシュなマッチョねえさんで、一人旅でカンボジアとベトナムを周り、その後、ボーイフレンドの待つオーストラリアに行く途中とのことで、侘しい列車や穴式トイレもどこ吹く風で喋る喋る。いなくなった、と思ったら、オーストラリアのボーイフレンドに携帯で電話してました。

もう一人は60代のソフトタッチの奥様。
「昔、アジアの旅をしたかったけれど出来なかったから、今、してるの。夫は全く興味を示さないから一人で来たの。」とサラリと言いながら床に下ろしたのはバックパック。60代女性でバックパック、っていうのにまず感動。
「脚に怪我してね。」と他人事のように、平気の平左で向こう脛から血が出ているのを指差す姿に再び感動。
この奥様はインドに先に行ってきて(もちろん一人で!)、カンボジアを周ってからベトナムへ。次はラオスとのことでした。

イギリス女性、さすがです・・・脱帽。

「ああ、私なんて、ほんとに小さいわ、甘チャンいいとこだわ。。。」

と更に落ち込むのでした。

********

さてお喋りも尽き果て、寝ようか、ということになってそれぞれのベッドに収まったんですが、、、平気を装っていた夫は殆ど寝られず、一方、引きに引いていた私は健やかに熟睡する、という結果になり(大体、いつもそんな感じです)・・・夜中にやっぱりトイレに行きたくなって仕方なく起きると、ずっと起きていて、色々偵察もしていた模様の夫が「隣の車両のは洋式トイレだよ。」と教えてくれて、隣まで遠征し、事なきを得る。

*夫は豪華パック旅行用の特上車両なのかも、と想像していましたが、コンパートメントも覗きに行った同室のマッチョねえさん曰く、「部屋は似たり寄ったり」とのことでした。

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以下、寝られない夫が朝早くから起きて撮影したと思われる写真たちです。
到着してきたところ
田園風景と申しましょうか。

田園風景
植樹林でしょうか。

土は真っ赤
ベトナムの土は真っ赤。

家なのか墓なのか
車窓からは墓が沢山見えましたが、これは、家かな?

畑の模様
畑作りの模様。

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ほぼ時刻どおりにハノイを出発した電車、やはり、ほぼ時刻どおり(ちょっと遅れ目)にフエ到着。
駅に到着

ホームにどしん、と飛び降り、スーツケースを引っ張って外へ。
プラットホーム

ホテルまで10ドル、と滅茶苦茶ふっかけて来るタクシーの運ちゃんに、ガイドブックからの情報をもとに交渉、2ドルで了解、と言わせ、朝からチェックインさせてくれるとメール確認を貰っていた「四つ星」ホテルへと向かったのでありました。

********

この後、フエからホイアンへの移動は「色んな乗り物で国内を移動しよう」というテーマの下、バスにしました。これがまあ、、、、恐怖の真っ只中!飛ばす飛ばす、警笛を鳴らしっぱなしでぶっ飛ばし、バイク群を蹴散らし、前の車を追い越して、するともっと飛ばしてる車に追い抜かされたり、っていうのもあって、喧しいやら恐ろしいやらで、片時も気が抜けません。

ホイアンからサイゴンへは、夫の手帳のオリジナル構想には「電車」って書いてあったし、私は腹が据わってきていたので、「また夜行で行こう!」なんて言ってみたんですが、冒険は一度で結構、と思ったらしい夫が「飛行機にしよう。」と主張し、空の旅となりました。

私並、或いは私未満の根性無しの人(日本人の大半と想像しますよ!)には、ベトナム国内の移動は、飛行機をお薦めして、この回を終わります。

********

あと何回、ベトナムのこと書くんだろう。。三回くらいかな。イギリスの今も少しは書き留めたい!

いきなりの春爛漫なんですよ。

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コメントコメント


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リス美さ~~ん!!
ご無沙汰になってしまってしまいました・・(ノ_・、)
って、来てみたら!ら!ら~~~!!!

ベトナム??
そういえば、旅行に行くと言っていたな~と思い出しましたが、もうベトナムへ行ったのですね!!
うわ~~、私もベトナムは行きたい国のひとつでして、嬉しくなってしまって、前の記事も読ませていただきましたっ(*^▽^*)
実は、私の家から車で1時間のところに「那須高原」があるのですが、その那須に「ベトナム市場」「バリ島市場」というところがあります☆
大好きなお店でして、そこでベトナム情報、そして売られている品物が、リス美さんの情報と一致していて嬉しくなりました。
「あ~、あのお店に書いてあったことと一緒だ~」って、まじまじと読ませていただきました♪♪
 にしても・・・
穴。
  さすがベトナム・・・∑(; ̄□ ̄A アセアセ
でも最後は、リス美さんが旦那様より度胸がついてしまったことに笑ってしまいました。リス美さん可愛い~{*≧∀≦}

りいこ | URL | 2009/03/18 (Wed) 07:20 [編集]


読んでて
一人旅・・・いや、絶対無理だーーーと
イギリス人女性に脱帽しました
すごいなーーー

タクシーの交渉もすごいですね!
ふっかけられるとわかっていても
英語がしゃべれなければ交渉できないよな~~~
やっぱり語学の勉強はしなくては!!!
応援!

なべちゃん | URL | 2009/03/18 (Wed) 07:21 [編集]


鉄道の旅^^

いいですねえ!
外国で寝台列車にのって旅をしてみたいと思っていました!
でも、なんだかとっても狭そうですね。
閉所が若干苦手なので、息苦しくなるかなぁ...
でも、そういうハプニング性が高いほど、
後々楽しい思い出(ネタ?)になりますよね!(^ー^)v

ベトナムの赤い土の色、新鮮です。
同じアジアだけど風景は違っていますね。

harry | URL | 2009/03/18 (Wed) 08:33 [編集]


ホーチミン廟は無料なんですか~!死体維持(汗)の
経費もかなりかかるでしょうに、良心的?ですね。
多くの人に公開しようというのが政府の方針なのかな。

車窓の風景、例のご長寿番組を観てるかのような
雰囲気ですね。スケッチブック携えて歩いてみたい
のどかな風景ですね~。

ベトナムは北と南では、本当に同じ国かと突っ込みたく
なるほど、人も風土も全然違うと本では読みましたが、
りす美さん達の感想もそうだったのでしょうか。

イギリス女性陣の逞しさには脱帽ですね!すごい。

里 | URL | 2009/03/18 (Wed) 09:09 [編集]


りいこさんへ

ベトナムとバリって似て非なるもののような気がします。それとも、バリはもう17年も前に一度行った切りなので、今はベトナムっぽくなって来たのかもしれませんが??実はバリにも数年以内に行こうと思ってるんです:目的はやっぱりバリ雑貨。。

りす美 | URL | 2009/03/19 (Thu) 05:07 [編集]


なべちゃんへ

いつも応援ありがとう♪♪

交渉に英語力は余り必要ありません。なぜならば、、ベトナム人、英語力乏しい・・・そして、日本人とここが根本的に違うんだけれど、英語が出来ないことを有利に利用する!つまり、こっちが文句を言っても判らないふりする!交渉はですから、態度で示す=成立しそうに無かったら違う相手を捜し始める、すると、必ず追っかけて来て折れて来るんです・・。

りす美 | URL | 2009/03/19 (Thu) 05:09 [編集]


harryさんへ

仰る通り、ネタにはなります、、っていうか、ベトナム旅はネタの宝庫でした!ベトナムの赤い土、バリは黒かった(と記憶)。土の色でその土地の印象、左右しますよね。

りす美 | URL | 2009/03/19 (Thu) 05:11 [編集]


里さんへ

ホーチミン廟が無料っていうの、私もビックリしたんですよ。だって、商魂逞しいベトナム人が、あの長蛇の列から自動的に得られるであろう入場料を取らないなんて私には不可解でした。夫によると、ホーチミンを見に来てもらうことに代金を課すっていうのは共産国として無い話だろ、とのことなんですが。

スケッチブック片手!いいですね、私もそういう才能があったらどんなに良いことでしょう。

北と南、ハノイとサイゴンは随分違いました。サイゴンは一日いただけだけれど、もろアメリカ!っていう感じがしました。

りす美 | URL | 2009/03/19 (Thu) 05:15 [編集]


 
 

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