イギリスは不思議の国! にて。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

ナースに感動。

GP(医者)の当たりが良く無い私、だからイギリスの医療システムへの懐疑心だらけなんですが、今回、医者はともかく、ナースの当たりは良いのかも、と嬉しく思って、嬉しかったことをベッドに入る前に軽く記録に残しておきます。

*GP=ジェネラル・プラクティショナー。病気になると、どんなトラブルでも兎に角、自分の属するクリニックのGPの診断を受けるのが第一関門。その後、必要とGPが判断して初めてスペシャリストに診てもらえる、というのがイギリスのシステムです。

********

昨日書いたように、右手親指の腫れと痛みが引かないこと、左足首上の水ぶくれ跡も治っている実感が無いことから、だんだん切羽詰まって来て、渋々、近くの病院の「マイナーな怪我や病気の為のWalk-In」という施設に行くことにしました。

GPに診てもらうのには予約が必要なので、すぐその日に診てもらえるとは全く限りません。緊急の場合には「A&E」という救急外来があるんですが、私の場合、「緊急」というのとは少しタチが違うので、やっぱり予約の要らない「Walk-In」という所に行く事にしました。文字通り「必要な時にぶらっと行ったら、その場で相談に乗ってもらえる」という場所です。

********

夫の運転で、ここに着いたのが午後7時半。

受付のおねえさんが感じ良くて、ちょっと幸せになったりしたものの、延々と待たされて、名前を呼ばれたのは一時間後の8時半。

中に入ると、そこには医者ではなく、ナースが座っていて、どうしたのかと聞かれ、二つの傷について描写する。

ナースは、以前、ブッチャーのように採血された怖い経験があるので、自動的に身構えてしまったんですが、この人は愛想が良い訳では無いんだけれど、信用に足るオーラが一杯。

********

長い話を短くすると、

1.足の水ぶくれ跡の手当てをささっとしてくれて、透明プラスターを張って、それを4日間はそのままにしておくこと、と指示された。お風呂は無理だけれど、シャワーは全く問題無しとのこと。

2.親指の先については、爪を削って中を覗きたい、とのことなので、わ、こわ、、と思ったけれど、所詮はまな板の上の鯉なので、

「痛いの、嫌いですから。。」

と上目遣いに丁寧な仕事してね、と示唆して、手を差し出す。

丁寧にやってくれました!

少し削る度に

「大丈夫?」

って聞きながら!!

感動。

結局、爪と皮膚の中に土が残っていたりはしないことが判り、

「じゃあ、抗生物質を差し上げます。それから破傷風の予防注射はしましたか?」

と聞かれ、ぎくり。。まさか注射しようっていうんじゃないよね。。。。注射、大嫌いですから。

「したかもしれないけれど覚えて無いです。」

と答えると、部屋を出て誰かと相談しているのが聞こえる。

な~んか、破傷風関係の注射をしようという魂胆(!)が見えて来たような気がして思いっきり身構える・・・

するとやっぱり図星!

「注射、嫌ですから、私。」

と脅かす私に横から夫が

「この人はベストなことをしようとしてくれてるんだから。」

と口を挟み、既に私のジャケットを脱がせようとまでし始めて、ますます眉を潜めて防衛態勢に身を固めるワタクシ。

ナースのメラニー(←名札があったので判った)は全然動じず、結局知らぬ間に注射されることになってしまって、

すると彼女は注射も上手で、全然痛く無かったんです。

時計を見ると9時半。一時間に渡って、丁寧に処置して貰えたのでした!

********

処方箋を持って薬局まで薬を買いに行かないといけないんだろうけど、この時間で開いてるのかな、と不安になっていたら、ナースのメラニーが薬の箱を持って現れ、

「これとこれ、スペクトラムの違う二種のペニシリンですが、一日四回、それぞれを2カプセルずつ服用してください。」

と、薬をくれたんです!

********

だから、すぐに薬がのめて、すぐに帰途につけて、大嫌いな注射をされたにも拘らず、物凄く好印象を持ってしまいました。

ナースは以前は看護学校的な養成所を出ればなれたらしいんですが、最近は、他の色々な資格と同様、大学でディグリーを得ないとなれなくなっています。私の今行っているコレッジでも、ナースになるために大学に行こうとしている女性が、それは沢山居るんです。私が一番懇意にしている友人もナース志望者。

彼女達もメラニーみたいに頼れるナースになっていくのかな、と、あたたかい気持ちになって帰って来ました。

夫もメラニーには全面的に好印象を持って、チップという訳では無いんだけれど、何かしたくなったんでしょう、待ち時間が長くなると読んで持って行った夕刊を差し出して、

「夕刊、要りませんか?」

って、夕刊を渡してました・・。

********

こんななら、もっと早く行けば良かった・・。快方に向かうことは確実な気がしています。

********

GPに行くと、処方箋をなかなかくれずに、一週間様子を見てみて、それでも改善しなければまたおいで、なんて言われたり、処方箋を出してくれても薬代はかかるんですが、ここでは、すぐ、無料で薬を出してくれた・・どういう仕組みになってるのか、ちょっと謎なんですが。

********

★昨日の記事へコメントやメールで親切なメッセージをくださった方々へ:ご心配おかけしてすみません。そして、有難うございます。お返事、明日以降になってしまいますが、お許し下さい。

********

一応、ランキングマーク、置いておきますので、もうもう、仕様の無い子(?)ね!と呆れながらクリックして頂ければ、、嬉しいです。

これ→にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしさへ←がランキングマーク。

いつも有難うございます







スポンサーサイト

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

当たりでよかったですねー!!!
確かに、病院ってあまりいいイメージはないです
だからこそ、口コミを聞いてから行くことがほとんど
やっぱり実際かかった人に聞くのが一番信用できますね^^
最近、看護科を設ける大学が増えてますね~
私の出身大学にももうすぐできるとかなんとか・・・
私も今から復学して看護婦目指す!?
いや、無理だな・・・看護婦さん、心から尊敬します

なべちゃん | URL | 2009/04/17 (Fri) 13:50 [編集]


よかったですね!
看護婦さんの当たりがいいと、何だか癒されて苦痛の半分ぐらいは治った気になれちゃいますよね。
一日も早く治りますように、お祈りしてます。

エル | URL | 2009/04/17 (Fri) 15:29 [編集]


注射と点滴が上手な看護師さんに悪い人は居ないと思っております。(笑)下手な人は本当に痛いし、内出血して数日痛いですものね!(汗)

早く良くなるといいですね。お大事に~。

里 | URL | 2009/04/17 (Fri) 17:37 [編集]


ナースもいろいろ

看護師さん
当たり外れは当たり前と私は思っています。
半年前強い打撲で骨折医院へ、そこでは外科医を紹介してくれました。骨折?
外科ではレントゲン撮影、
異状なし。多分筋が築いただけだろうと痛み止めの注射をしてくれました。;
ここまでは愛想も良いし、見た手も最高と思ったのですが注射バリがおかしな所にあたり痛い、痛いと訴えたが
大丈夫の声でそのまま続けられた。
針を抜いたら手がしびれていた。
痺れを訴えても1時間もすれば治ると説得され帰宅。
痛くてその晩は眠れず、翌朝1番でその医者へ。
少し声を大きくして訴えると先生があわてだし、その筋の専門医に紹介すると言う。
紹介状を書いてくれて当然医療費は請求しないという。
不思議とその話を聞いてから痛みが引き始めた。
よって専門医にはいかなかった。
人当たりが良いだけではだめですね。

自然を尋ねる人 | URL | 2009/04/17 (Fri) 21:52 [編集]


なべちゃんへ

有難うございます。

優しい看護婦さんはホッとしますよね。今回も丁寧に仕事をして貰えて非常に嬉しく思いました。(恐い看護婦さんは嫌いです!!)

りす美 | URL | 2009/04/22 (Wed) 06:24 [編集]


エルさんへ

有難うございます。仰るとおりなんです。看護婦さんって病人には医者より存在感大きいかもしれません。

りす美 | URL | 2009/04/22 (Wed) 06:25 [編集]


里さんへ

日本にも下手な看護婦さん、居ますか?それは大変だ!!気をつけないといけませんね。。病気がよけい重くなりますもの。

お見舞い有難うございます。

りす美 | URL | 2009/04/22 (Wed) 06:27 [編集]


自然を尋ねる人さんへ

そんな酷い目に遭っておられたとは露知らず、、、大変だったんですね。そんなこと、ものともせずに色々な活動をどんどんやっておられるの、大尊敬です!私は今回、ものすごく落ち込んでしまいましたので・・・。

りす美 | URL | 2009/04/22 (Wed) 06:28 [編集]


 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。