イギリスは不思議の国! にて。

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表からは想像つかない、裏庭マジック

この所、えらく長々しい記事になりがちで、自分でも辟易してたりするんですが・・・これも、長いんです

でも、長くならざるを得なくて・・・本当は、もっと沢山の写真で実感を醸し出したいくらい。

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ベルギーに行く少し前なんですが、今年も、我が町(村)のオープン・ガーデン・イベントがありました。前売り券だと一人4ポンド。当日券は5ポンド。

大盛況でした!!
・不況の折のレジャーにぴったりだし、
・一気に七つも見られるし、
・お天気良いし。

初めて行ってみた去年(ここなどをクリック)は、二つ置いてお隣のガーデンも参加していて、「そうか、数年後には、うちも参加したりして?!」などという野望が頭の隅を、チラリ、と掠めた記憶があるような、無いような。。

でも、今年のに行ってみて、いやいや、とんでもない!と、改めて、思い知りました。

参加ガーデンは、コミッティーが色々な観点から審査するみたいなんですが、審査に通っただけあって、一つ一つが、それはもう、感嘆する庭ばかり。

全部で七軒(七庭)、それぞれに特徴が際立っていて、バラエティに富んだ構成です。コミッティーも良い仕事してます。

注1:写真の画質、特に前半が全て青っぽくなっているの(理由、不明)・・・恥ずかしいですが、そのまま載せてしまいます。
注2:英語表記は、パンフレットに書いてあった、それぞれの庭の説明を、そのまま抜粋したものです。それぞれの最後がイタリック体になっていますが、各庭でやられているイベントが示してあるんです。

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◆まず、一つ目。・・・"Mature trees and shrubs provide both interest and a framework to guide the eye to water features, a sunny patio and a surprise for boys of all ages" Plant Sales

広大な裏庭を、ゆったりしたデッキから一望出来る広大な裏庭。花は殆ど無くて、日本庭園チックな庭でした。
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"a surprise for boys of all ages"っていうのは、写真は撮らなかったんですが、奥の方に、三つある「小屋」の一つが、ミニチュア鉄道(もちろん、動く!)の館、となっていたんです。
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この写真、右の方に、その小屋はある。

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◆ 次、同じ通りの斜め向かいのお宅です。・・・"A colourful garden with annual and perennial planting to give all year interest. Note the topiary creatures and the productive vegetable garden." Book Sales

動物をかたどったトピアリーが散りばめられている、お茶目な庭。

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大きな鳥のトピアリー、と思ったら、「猫」って言われて、「え?!」
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水場もあります。
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子供が危ないことにならないように、テープが貼ってあるのが、無粋ではある。。。

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◆三番目は、小ぶりの庭です。・・・"This small, sunny suburban garden boasts a shady wisteria covered pergola from which to enjoy the view. Be sure not to miss the good life in the front." Cakes & Jam Sales

パティオから庭の奥を見渡したところ。
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逆に、庭の左奥の小屋の辺りから、パティオの方を見たところ。
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ここで注目だったのは、むしろ、フロント・ガーデン。
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フロント・ガーデンをヴェジ・ガーデンにしてしまう、っていうの、意外なヒット♪

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◆四番目ですが、ブロンズ・エイジ(青銅器時代)の遺跡がある庭・・・"The Bronze Age Cloven Barrow will immediately catch your eye, but don't be detracted from the clever use of curves and the potager in this mature but evolving garden." Teas

庭に入ると、色んな所でお茶を飲む見物人達。
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とにかく、遺跡をまず見ん、と、ずんずん奥に進む、と、
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左奥に見えてきた。
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近影です。
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遺跡部分は触ってはいけないそうですが、何しろ広大な敷地なので、アンタッチャブル・ゾーンの手前も裏も横手も、フルに活用してある、ああもう、羨ましい限りのお庭。。

ところで、家の正面は、こんな感じ。
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この裏に、実は、青銅器時代の遺跡がある、なんて、誰が想像できましょう・・・・・。

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◆五番目の庭。入ろうとすると、ちょうど見終わって出て来た人に「ここ、すごいよ。」ってウィンクされて、期待溢れて入っていくと・・・"Enter through the Solanum-draped arbour to this sunny plot. A different aspect greets you around each of the many turns in this cleverly developed garden." Raffle

格子戸をくぐり抜け♪
 じゃないけど、家の横手の通路を、裏庭に向かって進むと、
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家のすぐ裏、パティオには、豊作のぶどう棚。
054.jpg

この庭、そこまで大きくは無い敷地だと思うんですが、トレリスやらシュラブやらで区切って、区切りごとに色々な展開が配置してある、凝った作りです。

ほほう。
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左手の小径を進むと、

056.jpg

こうなっていて、

じゃあ、この先はどうなってる?

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こんなことになっていて、

次は??
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このような所に出ます。

059.jpg

次は?

060.jpg

ヴェジ・ガーデンも密かに存在。
062.jpg

一体、どこまで続くの???

061.jpg

・・・一日、何時間かけて、手入れをしておられるのだろう~、、、デザインは自分でされたのだろうか、と思いながら、一つ一つの「ポケット」を堪能しました。オウナーと話をしたかったけれど、休憩中みたいで、お会いできず、それだけが残念。

で、この家、道から見ると、こんなのです。
063.jpg
裏に、あのような世界が繰り広げられているなんて、誰が想像だにしましょうぞ・・・。

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◆六つ目です。"Another chance to enjoy this mature shady garden with glimpses of the river. The rose garden, Ice house, ancient trees and jet d'eau feature on this historic site." Drinks・・・ローズ・ガーデンあり、古木あり、噴水あり、リバー・ビューありの広大なる庭園。

入り口からして、古色蒼然!?
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とにかく、広い!
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ローズ・ガーデン。
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この階段を登ると、噴水あり。
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そして、そこからはテムズ川が見える。
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海や川が見える家って、それだけで、お値段がぐん!と上がるんですが、じゃあ、これだけの広大な敷地でこの景色だと、このお宅は、お幾ら????天文学的なお値段に違いないです。

ひょえ!タスマニアン・タイガーか!?!?!
070.jpg

********

◆最後、七番目は"Glimpse of a garden. Not big enough to go in but take a peak at this bijou coutyard crammed with potted plants."・・・ここは、中に入らせてくれないんです。歩道から首を突っ込んで覗くだけ。

一坪か、せいぜい二坪くらいの「隙間」に、所狭しと積まれる、鉢、鉢、鉢。
073.jpg
「庭が無いから、ガーデニングなんて出来ないの。」とは言わせません、っていうような「庭」でした。

********

どれもこれも、凄いな、と舌を巻きながら帰って来て、うちもそろそろ、我々なりのガーデン・デザインを作って、実行しないと、としみじみ思っていたんですが、何を機軸にするか、イマイチ、すとんと来ないまま、時間だけが経過・・・。

しかし、

この度、やっと、基本コンセプトが出来ました。

「美しいヴェジタブル・ガーデン」です。

・・・どの庭に行っても、ヴェジタブル・ガーデンは、「本ガーデン」とは一線を画してあって、隅っこに、密かに存在していた(フロント・ガーデンをヴェジ・ガーデンに作り替えた家を除く)んですが、なんか、それって、不公平じゃないの?!野菜達が可哀想では?

→→→ いっそのこと、じゃあ、見栄えのするヴェジタブル・ガーデン主体の庭っていうのを作ってみたい、という思考の流れです。

これって、反骨精神

  それとも、食欲の成せる技?!?

 或いは、食費節減の為の自給自足志向!!


はてさて、一体、いつになったら、コンセプトを実行に移せるのか?!

早くて三年先か。。。










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コメントコメント


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りす美さんこんちはー!!
きゃ~~~!すっごぉぉぉい!
こういう写真沢山載せてくれるの嬉しいなー♪
なんてったって2年も海外に行ってないの・・・ToT
やっぱり絵になるねぇ♪
ほんと素敵!!

>摩訶不思議なるエキゾチックモノ

きゃはははは!御期待に添えたならよかったー♪
あのスープよかったら作ってみてねー。
滑らかになるまで撹拌するのがポイントくらいであとはささっとできちゃうよ~^^

うーら | URL | 2009/07/23 (Thu) 16:35 [編集]


ほおおおおお。素敵なお庭ですねぇ。
お手伝いを誰かに頼んでいるのかしら?
自分でやるにしても手がかかりますよね。
普通の30~50代、フルタイムの仕事をしている方でも
こんなお庭を造ることは可能なのでしょうか?
我が家も近々なので、いろいろアイデアが欲しいです!!!

mods | URL | 2009/07/23 (Thu) 18:36 [編集]


ほおおおおおー!!!
と見惚れてしまう数々の写真♪
どれもこれも本当に素敵~~~
でも手入れが大変そうだなーーー(汗)
みなさん自分で手入れされるんですよね?
すごいなーーー私には・・・無理だ・・・(涙)

なべちゃん | URL | 2009/07/24 (Fri) 07:11 [編集]


スケールが違いますねぇ。

写真だけだからか
写真に見えないところまで
想像のお庭が広がり
どのお庭にも、思わずため息が。

しかし、輝くようなヴェジタブルガーデン
ぜひぜひ、実現してくださいね。
野菜たちが咲かせる花も愛らしいですよね。

夏美 | URL | 2009/07/24 (Fri) 16:25 [編集]


すごいー

お宅も立派ですが、お庭はもっと広いのですねー

こちらのおうちって、敷地一杯建っているようなおうちは、都市部を除くと少ないですよねぇ。
こーんなに敷地があるのに、家は小さめで(でも大きいんだけど;)、庭が広くて、というのが、イギリスらしいのかな?と思うことがあります。

三年後のベジガーデンでの参戦、がんばってくださいね
ぜひ見に行きますので!!!

ろくろく | URL | 2009/07/24 (Fri) 16:50 [編集]


ご無沙汰です。

すてきなお庭をみていたら・・・・

思い出した。
昔、設計製図の時間に、お風呂から庭が見えるおうちを設計したら、ほめられたような、ほめられないような・・・ことを、先生にいわれたなぁ・・・・。

さて、自分ちの庭は、野菜ときのこで、とてもみるような庭じゃないなぁ・・・・。

NZのモーテルに泊まったときに、まどからこんな庭が見えました。

やっぱり、NZはイギリス人がすんでるのですねぇ・・・。

ひろ | URL | 2009/07/24 (Fri) 19:48 [編集]


うーらさんへ

2年も海外に行っていない・・・そうですか、、私はイギリスに来て、そろそろ4年になる、、ちょっと驚きです。

りす美 | URL | 2009/07/26 (Sun) 05:23 [編集]


modsさんへ

確かにガーデニングは、引退した人の方が肩入れが凄いですよね・・今回のオープンガーデンでは、小ぶりの庭(フロントガーデンが野菜畑の)のオーナーは確実に40代くらいでしたが、他は、引退者か、きっと人を入れてるに違いないかのどちらかだったかも。でも、結局は、どこまで入れ込むか、ということかな。。

りす美 | URL | 2009/07/26 (Sun) 05:26 [編集]


なべちゃんへ

日本と比べて、イギリスの方が、断然、手入れは楽だと想像します、、が、やっぱりそれでも、美しい庭を維持するには、かな~りの力こぶが必要では、ありましょう・・・。

りす美 | URL | 2009/07/26 (Sun) 05:28 [編集]


夏美さんへ

輝くヴェジ・ガーデン・・・参考書を買いました、が、まだ具体案には至って居らず、、やっぱり才能無いかな、、、、と思ってみたり、なんですv-15

りす美 | URL | 2009/07/26 (Sun) 05:30 [編集]


ひろさんへ

ひろさんって、建築家だったんですか?!?お~!!!うちの庭の設計もして欲しい・・・お風呂を庭に作るのは、ちょっと、ですが。。野菜ときのこの庭も見てみたいですv-218

りす美 | URL | 2009/07/26 (Sun) 05:31 [編集]


ろくろくさんへ

(順番ぐちゃぐちゃになってしまって、すみません。。)

そうそう、家は日本より大きいだろうけれど、敷地全体の中での占拠率はぐっと低くて、っていうの、イギリス・スタンダードですよね。でも、最近の家、そう、70年台以降のは、庭が小さめな傾向大、みたいなんですよ。

三年後の「参戦」ですか・・・はは、それは、無いです!

りす美 | URL | 2009/07/26 (Sun) 05:36 [編集]


私も庭があったら、絶対野菜(と果物と山菜、ともかく食べられるモノ)がメインになりそうな気がします。
食い意地が張ってるから・・・ともう自分でも認めております、ハイ。
りす美さんと違ってきっと美しさを追求する余裕はとてもないだろうけど・・・。*年後の立派なヴェジ・ガーデン、楽しみですね。

WCR管理人 | URL | 2009/07/26 (Sun) 12:04 [編集]


 
 

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