イギリスは不思議の国! にて。

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始まりも終わりも、はっきりしない・・・。

married at last?

道を渡るとインドがあった、結婚披露パーティー(ここをクリック)の翌々日=前の週の土曜日(7月11日)。

お向かいのことを、それ程知らない我々ですが、真向かいに住んでいる、というだけで、結婚式そのものにまで招待され、吃驚、恐縮、雨あられ
・・・でも、せっかくなので、興味津々マインドで、行って来ました。

********

そうそう、木曜の結婚披露パーティーと、土曜の結婚式の間の日、つまり、金曜日は、「一休みの日」だったのか、というと、とんでもない!この日も、お向かいでは、親類縁者一族と思しき人達で、何か、儀式のようなものが終日執り行われていて、お向かいが見渡せる台所に潜んで、目が離せない私でした・・・。

中でも、十人以上のサリー姿の若き女性たちが、それぞれに金色の花瓶みたいなのを頭上に掲げて集まっていたり、とか・・・ヒンズー方式を何も知らない者としては、摩訶不思議な図、でした。

********

いよいよ、結婚式当日。

夫は都合つかないので、当家(!)からは、私一人が行ったんですが、
・・・場所は、セントラル・ロンドンの、日本大使館のお隣のホテル。会場まで、日曜なら、車で30分少々で行けるみたいですが、自分の腕に不安が大きい私としては、バスと地下鉄とで行こうと思っていたんです。

運行具合も道路事情も不安だし、余裕を見て、11時始まりの式に確実に間に合うには、9時には家を出たい、と思っていた。

が、

朝から、お向かいの正面玄関界隈では、またもや!儀式と思しきものが執り行われていて、出て行くに行けない・・・9時15分に、やっと、川沿いに停めてあったバスに乗り込んで、お向かいご一行様は、出発。そして、私も、やっとのことで、その直後に出発!

********

11時少し前に到着し、階下のお手洗いに行く途中、地下一階のボックスシートみたいな所に、お隣のご夫妻が座っておられるのを発見!

そこから、地下にぐっと掘り込まれた広い部屋=式場が見下ろせるようになっていました。

席が決まってはいなかったので、式場内に座っても良いようでしたが、お隣のご夫妻の場所に張り付くことにしました。

********

ところで、日本でも、イギリスでも、結婚式って、定められた時刻に始まるでしょ・・・

だから、

結婚式というのは、全世界的に定時に始まるものだ

と思っていたら、大間違い!

11時になっても始まる様子は無い。

11時きっかりではなくとも、「11時的」な時刻に、式開始の合図でもあるのか、と待っているんですが、

んなもの、無い!

あれやこれや、世間話などをして、時間を潰す、我々・・・。









11時半になっても、何にも起きない。






11時55分になっても・・・。



12時を過ぎても・・・。

会場に、幾つ席が用意されているのか数えたら、500。上の階のも加えると、650程度。

でも、まだ、がらがら。


それが、12時を過ぎると、心無しか?少しずつ、少しずつ、少しずつ・・・埋まって来ました。



そして、12時半を少し回った頃、ようやく、MCのおじさんが、

「はいはい、新郎の登場です!皆、席について、お喋りもやめてください。歩き回らないでください。」

とアナウンスし、

すると、

我々の座っている場所の、更に上の階から、新郎一味が降りてきた!

at last

ぞろぞろ、沢山の人が、新郎とともに、会場に降りて行き、

starting?

そして、会場真後ろでストップ。

・・・カメラマンがやって来て、写真撮りまくってます。なかなかそこから前に進みません。

やっと、前に歩き出して、

progressing

会場内、一番前の、宮殿みたいな所に向って進んで行きます。

600 or more

途中、何度か止っては、また写真撮影セッション。

そして、「宮殿セット」の直前で、暴力沙汰みたいなことが起きて、置いてあった象の置物が吹っ飛んだり。。

結婚式を妨害しようとする儀式、のようなものとのことですが、映画「卒業」みたいなことが起きるのか、とちょっと期待、いえ、心配しました!

この後、新郎が着席してから、仲人さんなのか、新婦の両親なのか、判らずじまいなんですが、宮殿内のカップルと何やらやりとりがあり、僧侶が彼の足を洗ったり、等々、等々、っていう、

長~い、長~~~い、プロセスがありました。

ふぅ。。

********

次。

やっと今度は、新婦の登場。

bride to arrive

にこにこ、満面に笑みをたたえた新婦が、屈強な男性二人に左右から抱えられて、式場内通路を「宮殿」に向って前進。

もちろん、写真撮影で、この「お通り」が、何度もストップしながらです。


新婦が「宮殿」内に着席する迄、これがまた、長かった~。

着席してからも、足洗いだとかに始まり、またまた長い間、色々なことが執り行わせているんですが、ヒンズー式結婚式の予習を全くして行かなかったので、良く判らない・・・。

********

やっと、新郎と新婦がご対面。

bride is

「宮殿」内に身内と思われる人々が入って行って、紐を新郎・新婦の首の上からかけて、結んでいる?

they are to be tied

これもまた、長いことかかって、です。

読んでいないけれど、「ラーマーヤナ」の世界って、こういうのなんだろうか、と、呆然としながら、しかし真面目に式次第を見つめて、座っておりました。

********

と、我々の後ろに、人いきれを感じて振り向くと、

あれぇ~、、

at our back

大勢の人々で、廊下がびっしり塞がっている・・・。

確かに、食べ物の臭いは、感じてはいましたけれど、そして、ビュッフェ・ランチが用意されているのも、知っていましたけれど、まさか、式の真っただ中で、新郎新婦を放ったらかして、自分達だけで食べる、っていうのは、思い付かなかった、イギリスな我々。

もう、どんどん、自分達の分をトレーに入れた参列者が、戻って来ていて、食べ始めています。

階下を見下ろして、ズームで撮った「ランチ・トレー」。
lunch box
ハート形が可愛い♡

********

やっぱり、式の最中に、自分達だけが食べる、っていうの、どうも気が引けて、ぐずぐずしていたんですが、

すると、アナウンス:

「3時には会場を閉じますので、それ迄に食べ終えてください。」

時計を見ると、2時を過ぎていて、で、列の最後尾に並んで、ビュッフェ・ランチのお相伴、となりました。

・・・ところで、披露パーティの時も、この時も、ヴェジタリアン料理です。そして、もちろん、インドと言えば、カリー。

我々のすぐ前に、親族の一人の女性が居て、

「もう、この所、毎週これよ・・・ああもう、うんざり。時間かかって、しょうがない!」

とボヤイてたので、

「ヒンズー式結婚式って、式の最中に、参列者が食事するのが普通なんですか?」

と聞いてみたら、

「だって、きり無いでしょ!」

とのこと・・・。

********

何の合図も無かったけれど、どうやら、恙無く結婚完了みたいな雰囲気だったので、

still continueing

我々は、お暇することにしました。

********

「厳粛」っていう言葉とは100%無縁な式。

・・・ざわざわしてるし、着席しないでずっと式場外に居る人や、出たり入ったりする人が居るし、誠にカジュアルで、そして終始和やかな感じでした。

********

立っていた人も入れると、600人以上が居ました・・・。

お向かいは、今回の新婦の弟さんが居るので、ひょっとすると、彼の結婚式にも招かれるのかも・・・その折に備えて、今からヒンズー式結婚式のことを調べないと。

あ、そう、もしそういうことになれば、今度は、招かれた時刻より、少なくとも一時間後に到着するようにします。

********

そうそう、後で聞いたことには、新郎の父は、式の途中で家に帰って休憩して、もう一度夕方、今度は若い人達だけの宴会にちょっと顔を出しに戻った、とか。

そういうカジュアルなものなんですね・・・。














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コメントコメント


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おはようございます♪
へーえ。お国変われば……ですね。
でも不思議な結婚式(笑)
りす美さんもお疲れ様でした。

ゆん | URL | 2009/07/21 (Tue) 06:28 [編集]


昔、姉がデリーにいた時に近所で結婚式があったそうですが、一晩中大きな音が流れていたそうです(^^;)

でも600人は大変な数ですね。インドの結婚式は海外で生活してもやはり豪華なものなんですね!!!
ただ、インドってあの暑さのせいか時間の観念が日本人とはかなり違うように感じます・・・

それにしても結婚式のサリーって、やっぱり綺麗ですよね。
私も何度か着ようとチャレンジしたことはありますが、あの長い生地を扱いきれませんでした(笑)


くるみ♪ | URL | 2009/07/21 (Tue) 12:28 [編集]


違う、日本の感覚とは違いすぎる・・・^^;
文化ってこうも違うもんなんですね
インドの方の結婚式にお呼ばれすることがあれば
(まずないけど)1時間後に到着するようにしますね(笑)

全く厳かではない結婚式
どんな雰囲気なのか味わってみたいな~^^;

なべちゃん | URL | 2009/07/22 (Wed) 06:55 [編集]


りす美さん♪

わーーー、凄い~!
そういえばよくインド時間って言うものね。
ほんとにいろんな感覚がまるで違うんですね。
おもしろい!!

それにしても600人って凄いな・・・
衣装もきれいで素敵♪
インドの結婚式行ってみたい^^

vivera | URL | 2009/07/23 (Thu) 06:16 [編集]


へーーー☆

ヒンドゥーの結婚式を初めてみました☆
まず、凄い人に驚き!!なんと600人も?
なんて大きな儀式なんだ☆
って、日本でも結婚式はとっても大切な儀式ですが、インドの結婚式はまた違った感じですね~☆(*゚o゚)

でも、その暴力沙汰みたいな事?笑
どんななんだろう・・ (o ̄∇ ̄)
興味津々な私。
誰かインドの方と結婚しないかしら☆
どうしても見てみたくなりました!!(笑)

りいこ | URL | 2009/07/23 (Thu) 07:18 [編集]


ゆんさんへ

きりきり舞い的な不思議、じゃなくて、ま~ったりな不思議、っていう感じでした!

りす美 | URL | 2009/07/23 (Thu) 14:35 [編集]


くるみさんへ

何々、サリーを着ようとした?!?・・・そうか、一度あれ、着てみたいかも。今回、色とりどりの色んなのを見て、確かに大変魅了されました。

りす美 | URL | 2009/07/23 (Thu) 15:00 [編集]


なべちゃんへ

そう、厳かさが微塵も無いんです。私語充満!日本人としては、かえって居心地悪かったv-15

りす美 | URL | 2009/07/23 (Thu) 15:01 [編集]


viveraさんへ

もし招待されたら、開始予定時刻の2時間後くらいに、ぷらりと行けば良いと思いますv-16

りす美 | URL | 2009/07/23 (Thu) 15:03 [編集]


りいこさんへ

そうですね。あと、食事もヴェジタリアンなので(辛いカリーに吃驚するのもあるけれど)、安心ですしね~。

りす美 | URL | 2009/07/23 (Thu) 15:04 [編集]


この日記を拝見し、この日はやはりお約束しなくて正解だったかも…と思ってしまいました。

もし14時のお約束でしたら、宴もたけなわ以前ですものね。

一言にインド系と云っても、本当にいろいろな結婚式があるのですね。いつもとても興味深く、いろいろ学ばせて頂いている気分です♪

今回のイギリス行きではお目にかかれなくて残念でしたが、イギリスはやはりまた訪れたい国であることを改めて実感しました!
またのチャンスを虎視眈々と狙います。(笑)

この度はこのようにお忙しい中、お時間の調整を試みて下さり本当にありがとうございましたm(_ _)m

mikako | URL | 2009/07/26 (Sun) 18:28 [編集]


 
 

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