イギリスは不思議の国! にて。

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実は、ジェフ派なんです。

ヴァレンタイン・コンサート(経緯などは、こちらをクリッ)なんですが、文字通り、ヴァレンタイン・デーに、元ミレニアム・ドーム、その後色々あって、どれもこれも鳴かず飛ばずの果てに、現在、「O2アリーナ」に変容している会場にて、行われました。

ロンドンとは言っても、我々の住む南西の果てから、一番遠い、東ロンドン・・・。わざわざ行くんだから、と、早めに出て、寄り道した後、18:30の開演直前に到着。

ところが、18:20って、文字通りの直前なのに、我々のゲート前にはバリアがあって、入れない!

「どうせ、前座で幕開けで、本人達が登場するのは8時頃じゃないの?」って、シラッとしている夫・・・。

やっと入って、席に着くと、
033_20100216192955.jpg
あらあら・・・もう始まっていても良い時刻と言うのに、こんなにパラパラ。

人気、無いのかな~・・・。

と心配しつつ、

ふと、チケットを見やると、、、

「開場18:30、開演20:00

と明示してあるでは、あ~りませんか!!!

ふへ、ふへ、何て事!

・・・予約したのは、随分前のことだったし、開演時刻のこと、そんなに気にしていなくて、家を出る時に、初めてチラッと見たら、「18:30」の所に目が行って、じっくり見もせず、それが開演時刻とばかり早合点してしまったのは・・・この、私です

でも、それを鵜呑みにした夫にも、責任がある???!

満席になると2万人収容とのことですが、この日の入りは、1万5千人程度、とのこと。
034_20100216192955.jpg
開演が近づくと、大入り状態になって来ました。

********

エリック・クラプトンとジェフ・ベック、って言ったら、大半の人が、エリック・クラプトンに注目するのかな、と思うんですが、私は、実は実は、ジェフ・ベックなんです。大学の頃、彼の熱狂的ファンだった友人の影響ですが。

前座も無しに、いっきなり、ジェフ・ベック登場、そのまま、するっと演奏開始。
037_20100216192954.jpg

何しろ、遠いので(!)、良くは見えませんが、ふさふさ、サラサラの髪の毛、タイトなボディ・・・昔とちっとも変わらない。。

彼が「喋る」或いは「歌う」っていうのは、有り得ない、見事なるギターさばきをライヴで楽しめれば、それだけで最高、と思っていたんですが、ゲストも次々登場・・・ケイティ・メルーアでお馴染み、「ライラック・ワイン」を熱唱したイメルダ・メイ、シャロン・コールのヴァイオリン。ワクワクです。

それから、ベーシストのロンダ・スミス(→カッコ良過ぎる女性!こちらをクリック)のワイルドなプレーに舌巻き通し。

あと、オーケストラとの共演も、へぇ~、っていう感じだったし、

そうこうするうちに、ビートルズの「A Day in The Life」が流れ出した時には、夏のニール・ヤングのコンサートでのアンコールの時みたいに、ポール・マッカートニー本人が出て来るのでは?と淡い期待をしたけれど、そういうことは無かった・・・。

彼パートの最後は、なんと、「ネッサン・ドーマ(オペラ曲」)で、ギターが、それはもう、啼く啼く・・・これがまた、スタンディング・オヴェイションになる、っていう「意外ぶり」連続で、ジェフ・ベック、堪能しました。

ジェフ・ベック用ライティングは、シャープな色調が多かった。
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音楽性については、私は語るべき知識を持ち合わせませんが、「見た目」からは、ジェフ・ベックって、ロック・チックこと、クリッシー・ハインドの男性版みたい、つまり、二人とも、ずう~っと、そして、きっと死ぬまで、存在そのものが、カッコいい、クール♪、そして、家庭の匂いっていうか、生活の匂いが全くしない・・・そんな二人の共通点が判明。

どちらも、ヴェジタリアンなんですって。

ヴェジタリアンは、勝手解釈の中で、牛乳がぶ飲みとか、甘いもの食べ過ぎなんかが要因なんでしょうが、ぶくぶく太っている人も多い中、彼らは、さすがに、そんなことは無く、「ちゃあんと判ってやっている、ヴェジタリアン屈強派」っていう感じです。

********

ブレークの後は、勿論、エリック・クラプトン。
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「名誉教授」風のヘア・スタイル!

「I shot the sheriff」の時の、真っ赤なライティング。
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その後、二人のジョイント、と繋がりました。

********

夫は、ジェフ・ベックのギターの音色が「too much」だ、彼がそれ程の才能者とは思えない、とこき下ろす一方、エリック・クラプトンの多才ぶりを褒め讃えたのに、吃驚、愕然!

私は、違います!

エリック・クラプトンは、確かに良かった。でも、ジェフ・ベック、辛口自己路線をコアの部分では頑なに守りつつ、時代の趨勢や、観客の嗜好も加味したフレクシビリティっていうか、気遣い具合に、やるなあ、と感心したんです。

我が家での音楽担当は、夫、そして、彼は、メロディより、歌詞派、っていうのも、今更ながらに、よぉ~く判った。・・・ジェフ・ベックを始めとする、インストゥラメンタルものを一切かけない、とは気付いてはいたけれど。

********

このコンサート、8時始まり、そして、終演予定が10:40とのことだったんですが、何しろ、東の端から西の端まで、地下鉄に一時間乗るので、終演直後の混雑振りを考えた時、やばいかな、とドキドキ。

「最後の最後まで居る主義」って言っていた夫も、終演予定を過ぎても、まだ演奏が終わらないのに、ちょっと引いてしまって、、

それに、沢山の聴衆が、どんどん帰途についている様が見えているし、、

10:50時点で、我々も出ました。

あの後、どうなったのかな、と、未練は残ったけれど、あのまま居たら、終電に間に合わなかった。

O2アリーナでのコンサート、翌日、チェックしてみたら、皆、8時開演なんです・・・何故、そんなに遅く始めるんだろう・・・皆、帰りは大丈夫なのか・・・次回、来ることがあったら、車が一番かも。。

********

結論:やっぱり、後ろの方とは言え、大きな会場での強烈ライヴは、楽しかったです。

********

休憩中に流れていた、予告テロップに、ピーター・ゲイブリエルのコンサートのお知らせがあって、夫が強い興味を示したんですが、彼の最新アルバム、ライヴで聴いて心躍る、っていう感じにはなれなさそう、としか思えない、と私がストップをかけてしまいました。

それでも行くべきかな。。


・・・勿体無いから、多分、行かない!

********

最後に、これを置いておきます。



大学1年の時の、ジェフ・ベックを私に熱心に薦めてくれた友人が、一番愛した曲です。所謂プログレッシブ・ナンバーではなく、彼は、これでジェフ・ベック・ラヴが決定的になった・・・って言ってたと記憶。確かに、青春の迷える&純真なハート、琴線に、びんびん響く音色。聴いていて、切なくなって来てしまいました。。一種の望郷?!











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コメントコメント


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ジェフ!!!

僕も断然ジェフ派です。
あのギターの音は彼にしか出せませんね♪

昨年の日本公演を観に行ったマイミクさんは、ジョイントはいまひとつ物足りなかったって話してました。

ピピ | URL | 2010/02/20 (Sat) 09:09 [編集]


Greengables!

こんにちは^^
星の数ほどある曲のなかから、Youtubeの選曲がかぶるなんて!
びっくりですね!そしてとても嬉しいです^^

ジェフ・ベックとクリッシー・ハインドの共通点、なるほどと思いましたよ。
そちらのコンサートではカメラチェックないんですね!
1枚目の前の席の男性もデジカメ構えてますね!^^
クラプトンとジェフ・ベック両方が聴けるなんて、豪華なコンサート・・・!
こちらでも、3月にジェイムス・テイラーとキャロル・キングの
コンサートがありますよ!(*´ー`)
そういうジョイント物、はやってるのかな?

harry | URL | 2010/02/20 (Sat) 10:18 [編集]


あっ、まちがってた(笑)

今ふとよぎるものがあって戻ったのですが(笑)
Greensleevesと書きたかったのに、なぜか(笑)、
赤毛のアンの故郷の名前をタイトルに書いております。あはは。
カナダでオリンピックやってるので、最近読み返したんです。
すみません(笑)
あと、JTのコンサートも4月です・・・
大丈夫かな自分・・・とちょっと不安な土曜の午後です・・・(笑)

harry | URL | 2010/02/20 (Sat) 10:45 [編集]


神様!!

なんか、神様みたいな人がいっぱいのコンサートですね!!
うん、ポールが来るんじゃないか??って思いますよねぇ・・・。

↓南ア面白そうですねぇ。
旅日記楽しみにしてます。

ひろ | URL | 2010/02/20 (Sat) 13:32 [編集]


同じくです!

リス美さん、ご無沙汰しています。
ブログを久しぶりに読ませていただいたところ、どうしてもコメントしたくなって書いています。

私もジェフ派です!
LP(時代が分りますね)も実家に大切に保管してあります。6~7年前にRoyal Albert Hallに一人でコンサートに行きましたが、圧倒されました。行っておいてよかった。リス美さんが最後に掲載されている曲もなつかしいです。高校時代、訳も分からず毎日聞いていた曲の一つです。思わず昔にワープしてしまいました。。。

ふくみ | URL | 2010/02/21 (Sun) 01:06 [編集]


ピピさんへ

おお、お久しぶりです。ピピさんが、ジェフ・ファンって、嬉しいです・・・そして、すっごく判るような気もします♪

リス美 | URL | 2010/02/21 (Sun) 03:24 [編集]


harryさんへ

グリーンゲーブル!なるほど、そういう風に思考も筆も滑るの、判りますよ♪

カメラも、携帯も、持ち込み放題でしたよ・・・上のほうから見ると、前の席の人たちが持っている携帯の液晶画面が点々と見えました。

ジェイムズ・テイラーとキャロル・キング!行きたい!!!harryさん、行かれるんですか?いいなぁ~~。

リス美 | URL | 2010/02/21 (Sun) 03:26 [編集]


ひろさんへ

夏に続いて、もし、ポールが出てきたら、私って、やっぱりポールと縁が深いんだ、なんて思ってしまったかもしれませんが、そんなことは無かったですv-16

リス美 | URL | 2010/02/21 (Sun) 03:27 [編集]


ふくみさんへ

本当にお久しぶりです・・・この時刻のコメント、っていうことは、未だ、ヨーロッパ在なんですね?ひょっとして、もう、日本に戻られたのかな、、、なんて思ってたんですよ。そうですか、そしてジェフ・ベックのファン!嬉しいです!!!

リス美 | URL | 2010/02/21 (Sun) 03:29 [編集]


すいません…

こんばんは
コンサート楽しまれたようですね。
それで、読んでいて、すいません、と思ったのが…
私は完全な歌詞派人間です、歌詞プラス歌の旋律。
だからジェフ・ベックは、30歳になるまで、普通に歌がある
ロッド・スチュワート時代のしか聴いていませんでした…
今はアルバムすべてCDで持っていますが。
まだまだ生きさせてもらうつもりなので、ジェフ・ベックは、
この先きっと聴き込む時期が来ると思います。
そろそろ出る新譜はハクトウワシがギターを持って飛んでいる
スリーヴで、まさに私向きですし(笑)。
クラプトンは音楽は普通に好きという程度ですが、
ビートルズに参加しているので、思いは特別な人です。
ピーターの新譜は楽しみにしていますが、
やはり、そういう感じなんですね…(笑)。

guitarbird | URL | 2010/02/22 (Mon) 19:17 [編集]


guitarbirdさんへ

え、どうして、すいません、なんですか?!?思うに、男性って、歌詞派が多いのでは・・・あはは、n数はたった二名(guitarbirdさんと夫)の統計ですが!夫は、全く、ハミングしたりしないんですよ。私は、歌詞は置いておいて(忘れてしまって!)、「ららららら~♪」っていう感じになって、いつも笑われてます。

聴きこまれたら、またきっと、すごい分析をされるんだろうな・・・・。

リス美 | URL | 2010/02/23 (Tue) 02:57 [編集]


 
 

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