イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

やっぱり見に行かざるを得ないでしょう、QE2

  1. 2008.
  2. 03.
  3. 31
  4. (Mon)
  5. 21:15
もう一度のせる

クイーン・エリザベス二世(女王ではなくて船です。以降、QE2と省略)はCunard(キューナード)という元イギリスの船会社(他の多くの「元」イギリスの会社のように最早イギリスの会社ではない、、アメリカの会社に買収されました。)
の保有する美しいクルーズ・シップ。勿論、船オタクが一人居る拙宅には、モデルやら絵やらがあり、その姿は素人の私にも一目で類い稀なる絶世の美女(←船は女性扱いなので)と判る、そういう船です。

数ヶ月前にこのQE2が売られて行ってドバイでホテルにされる、というニュースを耳にしたときは、

一同

大ショック

*****

イギリスって淡白っていうのか何て言うのか、国の代表的なものを他国に売り払うのって何とも思ってないみたいで、何でもかんでも売ってしまってますけど(深く溜息)、今回もそう。

*****

しかし、船の寿命は意外と短くて、古くなって来たものをきちんと維持管理する手間を考えるとスクラップされてしまうことも多いみたいなので、ちゃんと面倒見てくれるならその方が彼女(←船は女性)の為、と信じる事にしました。

*****

さて、丁度オーストラリアのアルバニー付近をウロウロしている頃、アルバニーにQE2が入港することを偶然知り、何としても見に行こう!ということに。

これが入って来た日の朝に撮ったお姿。
到着していた


午後5時出港、というので午後四時前に港を見下ろす丘の上に行ってみたら既に混雑開始。
早めに行ってよかった
もう少し遅く到着したら駐車スペースが無くなっていた所でした。

*****

実際の出港は予定と大きく異なる事もあるようでしたが、午後5時を10分程過ぎた頃、

「あ、出た!」と夫。汽笛が聞こえたみたいです(私には聞こえなかったけど)。

ややあって、本当に出港して来たQE2がチロリと見えて来て、見物客の間にどよめきが!

夫:「出来るだけ沢山撮って。」(彼も自分のカメラを構えているのに私に向かって言う)
私:「判ってるよ。」
夫:「そんなに悠然としてないで、ほれ、もっと撮って撮って!」

で、沢山沢山撮りました。以下、その中から3枚。

本当に美しい・・・。
出港していく

半分以上隠れてしまった。
半分以上隠れて

追っかけ(地元のヨットやモーターボート)を伴って港を出て行きました。
追いかける人達


*****

この後、フリーマントルに入港、そして私達がイギリスに帰る飛行機が滅茶苦茶混んでいると思ったら、「QE2」と書かれたタグの付いているスーツケースを持つ人達がいる事に気付く。この前日にはシンガポールに立ち寄り、そこで沢山のイギリス人客が降りて、私たちと同じ飛行機で帰途についたみたいでした。

日本にはいつ行くんだろう、と調べてみたら、どうやら3月に行ったみたいですね♪

検索したら大阪市が「QE2の中に入れるよ」企画をやってるサイトがありました。

*****

秋にサウザンプトンからドバイに売られて行く時には、きっと又、見に行くことになるのかな。

悲しいです。




イギリスでも売っていた「マギー・ビア」

  1. 2008.
  2. 03.
  3. 24
  4. (Mon)
  5. 06:00
Maggie Beer。ビールではなくて人の名前です。

*****

アデレードのホテルがどこも満室御礼だったことから、図らずもオーストラリア随一のワイン産地、バロッサのキャラバンパークに流れ着いた我々。

第一夜の夕食をする場所を探して車を走らせる。
・・・この村も、
・・・隣村のハイストリートも、
・・・そのまた隣村のハイストリートも
舐めるように見るんだけれど無い!

あったとしても、ビストロとは名ばかりの不味そうな所とか、そういうのしか無い。
・・・結局その日は何とチャイニーズ@ワインの本場!感じ出ない。。。

*****

翌日気付いたことには、ワイナリーが素敵なレストランやってるんです。レストラン=ハイストリートという図式はここでは当てはまらなかった、というわけでした。

しかし、ポツンポツンとあるワイナリーを一つずつ訪ねて予約入れようとしても、どれもこれも「fully booked.」

何故にそこまで混んでるの???

*****

結局、ワイナリーのやってる美味しそうなレストランでは一回も食事出来ずじまいでした。

が、レストラン探しの余録で、凄く良い食料品店を見つけました。それがタイトルにある「マギー・ビア」。

これが店の正面。
店の正面

横から裏手にかけてはデッキがあって、のんびり池を見ながら軽食やお茶も出来る。
デッキでも食べられる

お茶していたら目の周りの赤い鳥がやって来て、
こんなのが居た
もっとちゃんと撮ってあげるからこっちにおいで、と誘ったのに、どこかに流れて行ってしまいました。

*****

もとは雉料理に特化したレストランだったけれど、現在は「マギー・ビア(という女性。Cook and Chefというテレビ番組を持っている。)印」のパテとかジャムとか、そういうのを製造販売するように方向転換したのだそうです。

ウェブサイトはここをクリック

この本店以外にはどこで売ってるのか、と、置いてあった紙を見てみると、あらま、ロンドンはナイツブリッジのハーヴィー・ニコルスにあるそうな。行ってみないと。

日本にもそのうち進出するんじゃないでしょうか、きっと。ひょっとしてもう、売ってたりするのかも???

*****

さてさて。今回のオーストラリア旅では、是非、まな板を買って帰ろうと思っていたんですが、この店で惚れ惚れするまな板に巡り会いました。

これです。
ひっくり返すとこうなる
写真で見ても惚れ惚れ

カンフル=クスノキ材で作ってるとのこと。どうりでツンと来る芳香がする訳ね。殺菌効果もあり?

店のおばさんも「私も持ってるの。もう、お気に入り!!」と購入促進に余念が無いのが何だか嬉しくなる。

裏返すとこんな風に表側と木目が違ってるんです。
まな板とチーズナイフ
一緒に写したのは
・「チーズナイフかパテナイフも一緒に買えばどう?」と言われて買ったチーズナイフと
・この店ではなくて別の所で「チーズ用まな板も欲しい」と買ったジャラ材のミニまな板。


西オーストラリアは森林が豊富で、見事な材木で作られた家具類が豊富。溜息が出ます。

特にこれ。もうもう、ノックアウトされてしまいました。
ついでにノックアウトされた木製品
ジャラ材をフレームに、マリ材を組み合わせたチェスト。欲しいです、これ。。夫に「こういうのを是非作って欲しい。」と難題をふっかけています。

*****

まな板なんですが、勿体なくて未だ使っていません。

夫も

「二枚買ってくれば良かった。そしたら一枚は装飾用に出来たのに。」

などと言い出して、私が使おうとするのを悲しそうな顔で見つめるので、いつになったら使い出せるのか判らない。。



逃げない動物達 in オーストラリア

  1. 2008.
  2. 03.
  3. 22
  4. (Sat)
  5. 07:51
*オーストラリア旅行記、まだ続けますので宜しく

*****

逃げないどころか前向いて突進して来るカンガルー。
モーテルの裏で草を食む
デンマークで宿探しをしていた途中のことでした。

*****

パースのキングズ・パークの木の枝に居たクカバラ(笑いカワセミ)。
こんな近くでも逃げない
カメラを持って思いっきり近づいても全く立ち去らず、
ずっと居る
ジロリとこちらを睨みつけたりして陣取っている。

すると突然、ヒュル〜り

木の斜め下のBBQグリルでいい具合に焼けて来ていたソーセージを目がけて飛び込んで、かっさらって行った!

ソーセージが焼けるのを待っていた、っていうことみたいです。ちょっと信じられなかった

*****

これは確かアルバニーの展望台ふもと。デカいトカゲがいる!
隠れてるつもりか
慌てず騒がずのろのろマイペースで進んで行く。

これは別の個体(のはず)。道路の上で固まっている。
道で固まる

*****

逃げない動物達 in オーストラリアでした。



陶芸のヒント達 in オーストラリア

  1. 2008.
  2. 03.
  3. 21
  4. (Fri)
  5. 05:32
陶芸のクラスはオーストラリアから朝の4時半空港着で帰って来た当日が学期最後の日だった。

時差ぼけを感じる間もなく10時からの教室に行ったら、オーストラリアに行く直前に作っておいたものが釜から出ていた。

・・・長い深鉢と取り皿6枚。取り皿が鉢に重なって収納出来る仕組み。
最近作ったもの
取り皿は一枚ずつ釉薬のかけ方を変えて、少しずつ性格や見た目が違うけれど同じ家の兄弟姉妹、という感じにしたつもり。

揚げ浸しとか、ちょっとお汁があるおかずをどーん、と深鉢に出して取り分ける、っていう料理の時に使いたいな、と思っています。

深鉢は、一回作ったものが次の週に行ったらひび割れていて作り直したんですが、う〜ん、満足満足!っていうレベルには達していない。まだまだ修行が足りんわい。

*****

次のクールは何と、4月29日から、、ってあの、ものすっごく間が開くんです。せっかく乗ってるのに肩透かしで白けてしまいます。

実はもうアダルトスクールは一区切りして、先生の自宅スタジオに通う事にしました。6回が一クールで6回分で60ポンド。材料代込み(の筈)だし、悪く無いと思います。

先生の自宅はステインズという隣町にあって車で30分程度はかかりそう。

アダルトスクールは家から車で5分とかからない抜群のロケーションだったのが勿体ないけれど、一クラス10人以上居て先生のアドバイスを思うように貰えないし、ま、私の性格によるものではあるけれど、どうしても仕上げが粗くなってしまうのが気になっていたので、ここは一つ、少数精鋭クラス(っていうか、スタジオの大きさから言っても4人が定員、というだけのことですが)に入れて貰って腕を磨こうじゃあないですか!

*****

以下はオーストラリアで拾って来た制作ヒント集。

◆ウインドチャイム。
ウインドチャイム
庭の木にぶら下げて風が吹く度に音をさせるんです。うるさいかな?でも、お隣もやってるし。

◆キャンドルスタンド。
キャンドルスタンド
幾ら何でもこんなに凝った精巧なものを作れる訳は無いけれど、青年よ大志を抱け、という訳で。
こんなのどうやって作るの

◆表面の質感、どうやって出しているんだろう。
こういう質感はどうやって出すの

◆オリーブが入ってるのか、と思ったら、
茶壷だった
茶壺でした。スペイン製。


オーストラリアでの宿泊はキャラバンパークに限る、と思って帰って来ました。

  1. 2008.
  2. 03.
  3. 19
  4. (Wed)
  5. 04:15
*今日は(今日も)イギリスの話ではなく、オーストラリア旅行記です。

オーストラリアの「キャラバンパーク」って、バカにしたもんじゃない、と実感して帰って来たんです。

バロッサで偶然にもキャラバンパーク内に泊まる事になって、結果、キャラバンパ−クのシャレーって悪く無いじゃない、と思いはしました。が、まさか以降もキャラバンパークのお世話になり続けるとは思わなかったのに・・・ご縁が深かったみたいです。

デンマークでは二つのキャラバンパークに三泊ずつしました。

これが一つ目。
デンマークで最初の

*****

B&Bはヘビーな朝食を決まった時間に食べないといけない、というのが億劫になって来たこともあって、「セルフコンテインド」のシャレー(コテージ)でのんびりやりたい、と思ってたんです。そういう希望を言ってビジター・センターに幾つかピックアップしてもらったんですが、どれも気乗りしないものばかり。

要するに、ビジター・センターに鍵を預けておいて、オウナーは遠くに住んでいて、自分達が使わないシャレーを貸している、っていう感じのもばかりしか無かったんです。ロング・ウイークエンドっていうことを全く失念してしまっていたのも大きかったかもしれません。

で、バロッサを思い出して「キャラバンパーク内のシャレーはどうなの?」と試しに行ってみたら、これが大正解!建って間無しと思しき、外も中もピカピカの抜群に快適なシャレーがありました。一泊120ドル≒1万2000円。

しかし、三泊しか出来なかった(ロングウイークエンドで先約あり)。

その後もデンマークに居たいし、と別のキャラバンパークを当たってみたら、何と、一泊60ドル≒6000円という激安のが一つだけ空いていた。嫌な予感が的中、裏ぶれた感じだし、湿気てて居心地悪し、、あそこには泊まりたく無かった。。
デンマークで二番目
二番目のキッチン

ま、その代わりと言っては何ですが、近くには黒鳥がわんさか居たり、
その代わり黒鳥とか

夜寝ていると、カンガルーがお出ましになっている音(ポン、ポン、ポン、と跳んでいる)がして来て、まるでジュラシックパークに宿泊している気分が味わえたり(!)。
カンガルーとかが
朝起きたてで玄関から見えた風景。彼らが夜、跳び回っていたのか??

*****

デンマークの後、アルバニーに移動。ここではもう、積極的にキャラバンパーク内のシャレーを探しました。

そして見つけたEmu Beach Holiday Park(HPはここをクリック)、今回のイチオシです!

これが我々のシャレー。
アルバニーのホリデーパーク

玄関を入ったら右がキッチン、左がリビング・ダイニング。
リビングの様子

シャレーの中は
・主寝室(ダブルベッド)
・子供用の寝室(シングル二つ)
・リビング・ダイニング
・キッチン
・バスルーム
・トイレ
外にはバルコニーもついていて、そこで食事や読書などが可能。

シャレーより大きいものは「ヴィラ」と呼ばれていました。
ヴィラはこんなの

オーストラリアの夏に映える、オーストラリアならではの配色のシャレーやヴィラ。
色の組み合わせに感心

このキャラバンパークは「4.5星」でした。それなのに、シャレー一泊分100ドル≒1万円。
・清潔。
・静か。
・備品が非常に整っている。
・ビーチ迄三分。
・無線LANあり(但しチェックアウト寸前迄知らなかった!!)。

パーク内は全面的に管理がきちんと行き届き、花咲き乱れる。
色んなハイビスカスあり

管理事務所があるから、個別オウナーが貸しているシャレーより、キャラバンパーク内のシャレーの方がずっと良いと思ったのでありました。


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プロフィール

りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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