イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

人災天災トリプルパンチっていうこともある。

  1. 2007.
  2. 07.
  3. 19
  4. (Thu)
  5. 16:53
plan


週末、ドーセット〜デヴォン(イギリス南西部海岸寄りの素敵なカントリーサイド地帯です)への一泊ミニトリップに行っていました。

目的は

夫:家売買関係の強ストレスからの解放
私:リンク先のharryさんのキャンプ日記(ここをクリック)に刺激を受け、テントで寝ること!

★もっとも、予報では午後三時頃から晴れて来る筈だったのに、雨の開始が遅くなった結果、午後六時頃まで降り、結局テントで寝るのは実際的では無いとして、B&Bに泊まる事になってしまいましたが。

*****

今週末からスクールホリデーが始まると混雑が極度に達すると予想されるので、一歩先んじて、このタイミングしか無い、と国内有数の人気エリアに出かけたんですが、

人出が少なくは無い、賑わってはいるんですが、何だか少しトーンが低い様子。

パンチその1:今夏の天候不順。

エルニーニョならぬ「ラニーニャ」(← 私は今年初めて聞きました)の為に「去年以上の烈夏」との予測に反して冷夏。豪雨、雹なども発生。

パンチその2:金利上昇。

つい先日の事ですが、英国銀行が金利を5.5%から5.75%にアップ。それに伴うハウジング・ローン利息アップで観光を手控える人が増加。
 ランチに立ち寄ったパブの主人(publican/パブリカンという)に「今年の調子はどう?」と夫が聞くや、「さっぱり。。」とこの説を持ち出した。

パンチその3:ナポリ

今年の1月に、南アフリカに向かっていたコンテナ船ナポリが嵐の中で大きく損傷する事故がコーンウオール(=イギリス最南西部)沖で起き、
keel over

その後この船はドーセット〜デヴォン(コーンウオールのすぐ東側=我々の目的地の辺り)の沖に置かれていました。

積んでいたコンテナ貨物が海中にバラまかれる結果になり、BMWのモーターバイクやら高級ワインやらもが浜に流れ着くのを
washed up

かっぱらいに行く人達が絶えなかった。
beachcomber


その頃は、てんやわんやの「賑わい」だった。

イギリスの名誉の為に:かっ払いという不埒な輩達が頻出した反面、油まみれに成った鳥を救出するボランティアが活躍したとのこと。

*****

それからもう半年経ちます。

つい先日、やっとrefloatさせてドライドックに曳航していく、というニュースが報道されていたので、行く頃にはもう居なくなっているだろうと思っていたら、居た。
napoli in the fog
バージ二艘に取り囲まれるように、霧の中、岸近くに未だ居たナポリ。

写真を拡大してみると少し判り易くなるんですが、後ろの部分は水面と水平なのに、前の部分が跳ね上がっていて、その間に想像以上のヒビが入っていたみたいで、引っ張って行くことは不可能とされたようでした。

*****

すると帰って来た翌日に、このナポリの爆破がありました。
explosion
テロによるもの等ではなく、意図的爆破。そうするしか無い、という結論になったようです。(一番始めの写真が爆破プラン)

昨日午後に二度目の爆破があった筈です。

爆破前から既に油で海岸が汚れていたのを目にしました。
oil on the beach
近くの海岸で目にした、引っ張って行こうとした際に漏れたと思われる油。

爆破があれば、もっと汚れるのは必至と思われ、せっかくのスクールホリデーが正しく始まるタイミングに、ホリデーに行こうと予定していた人達がキャンセルするかもしれない。

丁度日本に台風や地震の被害が起きていた頃、そのようなトリプルパンチが、我々の大好きなイギリス南西部の海岸沿いに起きています。

写真はを付けた二枚は私が撮ったもの。それ以外は全てここをクリックすると出て来る、1月18日以来のフルストーリーのサイト(BBC) から拝借させて頂きました。






点々の位置が変だけど、

  1. 2007.
  2. 07.
  3. 07
  4. (Sat)
  5. 16:59
3日に義姉が到着して、4日がウインブルドン観戦、翌5日がハンプトンコート・フラワーショー、昨6日に彼女が帰って・・・その後すっかり疲れがどーっと出て体がだるい。。本当は4日と5日のことを書こうと思っていたんですが、全くやる気が出ないので

必殺バジル・ティー(バジルの葉っぱ5枚程に熱湯を注いで作る)を飲みながら、以前、途中迄書いてそのまま眠っていたものに少し書き加えて、、アップロードしてみたいと存じます。
*バジル・ティーは抗鬱作用があるとのこと。

********************

6月早々、ハーブファームに行った後立ち寄った「想い出の地ブリストル、もとい、ブリストゥルですが、一言で言って
「好もしい町」。

好もしい、その1。
イギリスは製造業を他国にどんどん売り渡して、産業構造が極めていびつ、それなのに別に気にしていないふう、
・・・こんなことではダメじゃないか、と常々心配しているんですが、ブリストルは最後の牙城と言えるかもしれません。残念ながら、ぐらぐら揺らいではいますけど。

エアバスの翼を作る工場(ぐらぐら揺らいでいる証拠例:ブリティッシュ・エアロスペースが株を手放したので、仏独の会社となってしまった。)、軍用機のエンジンを作るロールスロイスの工場、衛星、天候関係はじめ、航空宇宙分野の製造現場があります。

イギリスと言えば産業革命、なんて時代はとうの昔に終わってしまって、現在は銀行業や不動産業が専ら脚光を浴びる反面、製造産業の空洞化が目に余ります。

結果、どうせ難しい勉強するなら儲かる仕事に結びつくものを、と工学部はもちろん医学部も敬遠され、頭の良い子は高収入が約束されている弁護士や公認会計士(?イギリスではchartered accountantって言うんですが、日本語だとどう訳せば良いんでしょう?)を目指す、、、そんな傾向を強く苦く感じる今時のイギリスで、「製造業」がちゃんとある町は頼もしい

好もしい、その2。
産業都市なのに風光明媚。渓谷にかかる橋。
こちら側のタワー

向こう側のタワー

二つのタワーを両方入れた写真を撮りたいと思っても私のカメラでは無理なので作戦を変えて場所移動。

これは橋を渡る直前に撮った、タワーが二つとも入った写真、だけれど・・ガニマタな感じ〜。
橋のタワー二つとも

好もしい、その3。
町が小ジャレている。画廊や陶芸の店や、あと、レストランも良さそうなのが散見される!

そぞろ歩いていて、「あれ?』という感じで何かビビッドな色が目の隅に入った。
中に入るとこんな

路地の奥に何があるのか偵察に行って戻って来た夫が、まるで腹が出ていない人のように写ったので、記念に載せておくことにします。
通りから覗いたわき道に


あ〜あ。ここの若者達にもワガママが人気なのか〜。ちょっとがっくり。
ここでもワガママは人気
インテリアが無印良品風の日本食レストラン・チェーン by 中国人プロデュース。まずい&高いなのに、イギリス人には受けているという不思議。並んでる人達に、本当においしい日本食を食べさせたくなってしまう。・・・けれど、意外とイギリス人の舌は、こういうのをおいしいと感じ取るのかもしれません。
ガの点々の位置に注目。

*****

この町の画廊にふと入って、夫が指差した先には

陽の差し込み方が優しく心にしみるように描いてある風景画。二人で見とれていると、画廊のおじさんが、

「同じ画家ので、こんなのもあるよ。」と見せてくれたのが、やはり同じような陽の差し込み方で描いたブルーベルの森!目が釘付け

なかなっかのお値段だったのですが、引っ越しした後で未だ気になるようなら、ひょっとすると買いに戻って来るかもしれない予感が少し。

*****

ブリストルはウエールズにも至近だし、ここを拠点に観光するっていうのもあり、ですよ♪


田舎町では銀行が泊めてくれます。

  1. 2006.
  2. 11.
  3. 30
  4. (Thu)
  5. 22:53
昨日、予告したとおり、週末に行ってきたノーフォーク・サフォークの旅の記録その1です。
左上の角が直角ではない

まず、拙宅はロンドンの南西部郊外にあるのですが、その位置から北東にあるこの地域は、魅力的でありながら行き難い・・・ロンドン中心部をぐるりと迂回して(突っ切ったりはしません)モーターウェイに乗るまでに、混雑やら何やらで既に二時間近くかかってしまう・・・ので、ついついどこかに行くとなると、すぐモーターウェイに乗ってびゅんびゅん走ってしまえる南の海岸方面に出かけます。

が、今回は二人とも未踏のノーフォークと夫の母の実家がある、ノーフォークの南、サフォークが選ばれました。

「選ばれました」と受身の言い方をしているのは、文字通り、私は終始、受身
:国内のカントリーサイドなら、ま、いいか、という具合だったので・・・。

*****

途中の事はこの際カットして(明日以降に触れる余地有り)

どんな所に泊まったのか、
と、読んでくださっている方の一番の興味トピック(違うかも???)に早速、突入してみます。

*****

我々がイギリス国内を旅する場合、90%は予約無しで出発します。数限りない(ように私には思える)実績(夫の)に基づく理由集は以下の通りです。
・理由1)その日の朝の天候を見て、行く方向を決めたりする。
・理由2)行ってみてパッとしなかったら違う所に目的地を変更することもある。
・理由3)(スクールホリデー等、最高に混み合う時期には行かないので)午後早めに目的地に到着出来れば、妥当な所に泊まれる。
・理由4)実際にどんな建物でどんな部屋なのか、この目で見て決める方が確か。
・理由5)カントリーサイドのホテルやB&Bって、要は、そんな感じ・・。
・理由6)何とかなるでしょ、という・・・ある種の覚悟を持って出かけるのが旅だ!?

日本では必ず予約せずに旅行するなどという恐ろしいことは一度もしたことが無い私なのですが。

*****

初日の目的地はKing's Lynn(キングズリン)という港町です。
*全くの蛇足ですが・・・何か、何か、何か思い出すぞぉ〜〜〜と頭を抱える事、数十分。思い出したのはジャネット・リンでした。

到着して車を停め、泊まる所を紹介して貰うべくインフォメーションを探し当て、

すると、リストのトップに載っていたのが「Bank House」。何と!

燦然と輝くは

五つ星!!

でも、一泊朝食付き75ポンド(≒17000円。一部屋分=二人分で、です)から、とお値段、まずまず。

★尚、こういった小さな町に大ホテルなどありません。小ぶりのホテルかB&B主体です。が、この「Bank House」って何物?

ホテルのような、B&Bのような・・・???

何となく「良いかも?」という匂いがひくひくしたので、どうせインフォメーションからすぐの所だったので、行ってみたら、

*****

全くもって判りにくい外観と鉄の門。その中には、
和田勉の木
ちょっと伸びたままの植栽。どうしてなのか・・和田勉さんを思い出してしまったんですけど。

見上げると、こんな像がくっついていて。
像が付いている館

どこにも何も書いていない。

「ここ、か???」

???
と思いながらも試しに門の中に入ってベルを押してみると・・そう、ここでした。

*****

空いている部屋を二つ見せてもらって、一泊朝食付き85ポンドのお部屋(約19000円)に決定。

一泊朝食付き85ポンドの部屋がどんななのか、と言いますと
・・・Good Value!!
★比べても仕方無いとは言え、ロンドンだと少なくともこの倍か、或いは三倍はする筈。

まずは、角が直角ではない歪んだ扉(一番上の写真)を開けて入ります・・・。
★注:そんなの全く気にしないみたいです。かえって好まれたりしてるほど!

部屋の中のマントルピースには12等身ほどの不思議な男の人形。
部屋の中のマントルピースにはおじさん。
暖炉部分に置かれたミニ・チェストが気に入った!!

*****

何でも1682年に建てられたとのことで、外の像はチャールズ一世。

He had his head chopped.
って、まるで「He had his hair cut.=彼は散髪した。」みたいにさらりと「首を斬られた」ことの説明をする夫。。

その後、銀行=Bankとして長く使われていたそうで、だから建物の名前が「Bank House」と言うようです。川のすぐ傍だったので「土手」という意味のBankかと想像していたんですが。

数年前にこの建物を買い取ったオウナー夫婦が内装をガラリと変えて、B&B(ホテル)を始めたとのことでした。

*****

玄関の扉を入ったすぐ左にあるラウンジは、もうクリスマス支度が始まっていて、

マントルピースの装飾暗くなるとライトがちらちら)
ラウンジのマントルピースの装飾


クリスマストゥリーの装飾
静かな装飾のクリスマストゥリー

何れも静かな感じで好感が持てました。

こんな背丈のランプって良いじゃない!?と思ったので、これもパチリ。
子供くらいの背丈のランプ

*****

翌日の朝食はラウンジと反対側のダイニングルームで、

そこで目を惹かれたのがこれ
ダイニングルームのクリスマス装飾

これもクリスマス装飾なんですが、やはり静かな良い感じ。

*****

そうだ、拙宅のクリスマス装飾も、こんな風に「静か」なものにしよう!と思って帰って来ました。
★注:依然、未着手。∵依然、11月。

*****

いつも物価高に恐れを出しているイギリスでも、
    カントリーサイドなら、
      「馬鹿安」では無いけれど、リーゾナブル価格で、
  凄く気持ち良い、テーストも頷ける所に予約無しでも泊まる事が可能ですよ!


という実例でした。

*****

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どうせ飛行機に乗るのなら・・・存分に楽しまなくては!

  1. 2006.
  2. 09.
  3. 09
  4. (Sat)
  5. 20:54
「ハイランド行」関係、まだ続いています − 今回は飛行機関係のお話です。
沢山沢山沢山並ぶ。


まず、前置きのようなもの パート1
今、飛行機に乗るのは大変です。例のテロ未遂のおかげで機内持ち込み荷物に大きな制限がかかるし、シキュリティー・チェックで長時間かかるのでチェックインしてからゲイトに到達する迄に既に疲労困憊!
security check

機内に液体や化粧品が持ち込めないので・・・不注意にも歯磨きチューブを入れたスポンジ・バッグ(って言うんですよ!洗面道具入れのことを)を機内持ち込み荷物に入れていた夫。。

歯磨き、没収されました!

すぐ上の写真の手前に見えている大きな丸い透明な入れ物・・・今ではうちの歯磨きチューブがあの中でさらし者になっていることでしょう。。

元にもどって、飛行機に乗るの、大変です。だから、どうせ乗るなら、何かメリットが無ければならないぞ!!

と思っていた訳では無いのですが。。

更に、前置きのようなもの パート2
ロンドンのギャトウィック空港からインヴァーネス空港まで飛びましたが、機体は「RJ100」と言うブリティッシュ・エアロスペース社(BAe)によるもの。

BAe社製飛行機に乗るのは初体験でした!

これが・・・安全性等に問題がある訳では全く無いらしいですが、「RJ100」の100は百人乗りの意味。そんな小さな機体にエンジンが4つも付いていて、

そして、フラップ(日本語では下翼と言うようです。赤矢印で示した平たい部分。)が出たり入ったりする時の
RJ100の翼


「ひゃおおぉ〜おお〜〜、ゴーゴー」

と不気味な音響が聞こえてきてちょっと

怖い。

さていよいよ、「思わぬメリット」の件です。
飛行機オタク&地理オタクの夫ゆえ、二人で並んで座る時は夫が窓側に座って機窓に鼻を押し付けて(?)外を熱心に見ているのですが、帰りの便では偶然私が窓側になり、ぼぉ〜っと外を見ていると、

乗っている飛行機の影が雲に映っている!
飛行機の影
※汚れた窓ガラス(ガラスでは無くアクリルらしいですが)越しではなかなかバシっと写らないのが残念。

ちょっとウヮ。と嬉しい!

もう少し見ていると、

ウォ。

飛行機の影の周りにまぁるくがかかっている?!
虹の輪が
※真ん中に飛行機の影が確かにあったのに写真を見ると無いのですが・・・???

青空も組み合わさるとこんな風に見えます。
バックに青空が入ると


何だか、すごく良い物を見たように思えて、

何だか、幸せ色気分!!

多分、飛行機と雲との距離、太陽の位置などが関わってのプリズム効果なんでしょうが、科学的に「」と呼んでよいのかどうかは大いに疑問です。

でも」=幸福のシンボルのように受け留めたければ素人にはそれで良いじゃないの!?と居直って・・・見とれていました。

もう一つ、空港で。
飛行機と何の関係も無いんですが、こんなものを見かけました。
りんごラック
ただで貰えるりんごですが、良くホテルのフロントにフルーツ盛り合わせが置いてある、あんな感じで置いてありました。

りんご一個がスッポリ入るように金属棒を丸く形作って、それを一筆書きのように何個も続けて「りんごラック」にしてある・・・何だか知りませんが、「ほぉお〜。」と感心して、感心するだけじゃなく抜かりなく!二個程りんごを頂戴致しました。

さていよいよこの記事の最終コーナー、「一日一善、一日三クリック」の時間です。
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いつもご協力ありがとうございます

三つクリックで又ここへ戻って来てくださった好意溢るる貴方や貴女に、取って置きのものを用意しました!!

の七色の覚え方です

Richard Of York Gave Battle In Vain.
薔薇戦争でリチャード三世がヘンリー七世に負けた戦をもじって、

の外側からRed, Orange, Yellow, Green, Blue, Indigo, Violetと覚えるそうです。

有名なmnemonic(ニモニック=「いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府」みたいなものの一つなんですって。

これで、理科の試験で「の七色を外側から順に記せ。」という問題が出て判らずに冷や汗をかく、という夢を見ることは無くなりますよ!?


北のガーデンでは・・・

  1. 2006.
  2. 09.
  3. 08
  4. (Fri)
  5. 17:08
ハイランドの山を借景に。

ハイランド行」、まだ続いています:今回は「プランC」候補の一つ、ナショナル・トラストの「Inverewe Garden」です。

最終日、インヴァーネス/Inverness発・17時過ぎの飛行機で帰るに当たり、途中で一つ何かに寄る事にしました。ブリテン島北端に近いタング/Tongueから寄り道せずに走る(車で、です。勿論。脚で、ではない。)と約時間。寄り道に時間。インヴァーネス空港は幸い非常に小さな空港なので時間少々前の到着で良かろうと踏んで、

(17−1)−(3+3)=10。

だから午前10時にタングを出発すればぎりぎりセーフ。9時40分に出ました。

空港着が16時ちょっと過ぎ。作戦、見事に成功!!


このInverewe Gardenの呼び物の一つは堀文子さんの絵で有名になったヒマラヤ原産のブルーポピー。さてさて、この目で実物を見られるか?!

*****

寄り道3時間の中の2時間はドライブに必要だったので、このガーデン滞留時間は何と、たったの1時間!

早足でたったかたかたか・・・タッタカタカタカ。

まず目に入ったのがトップの写真のような風景でした。

ハイランドの峰々とのコントラストが見事!

「こんな北の地に庭園なんて酔狂な。」と計画当初は顰蹙物だったそうですが、ロケーション選びの妙により、大成功しています。

ボーダー花壇はここにも勿論。
イングリッシュ・ガーデン、もとい、ブリティッシュ・ガーデン(スコティッシュ・ガーデン?)のお決まり、ボーダー花壇もさることながら、注目は青々とした芝生。ここではロンドンでの「ホースパイプ・バン(庭の水撒きにホースを使ってはならないというお触れ)」は無縁だった動かぬ証拠!

小道を伝って行くと、鬱蒼とした森に入る。
階段の山
借景は階段山(←勝手に命名)

「迷彩服の木」とやはり勝手に名づけた木。(是非クリックで拡大して見てください。幹が迷彩服模様!)
迷彩服の木。
タスマニア島(オーストラリア)産のユーカリの一種のようです。

タスマニアを始め、中国、ニュージーランド、チリ、カリフォルニア、南アフリカ、地中海地方・・・そして日本からも木や植物を持ち込んでいるとの事、

残念なことに、行った時、「Japan」と名づけられた日本コーナーは修理中とかで立ち入り出来なかったのです。

舌の長い花・・・。
長舌の花。


銅色のひいらぎ?!きつね避けに最適かも?と葉を撫でると、
銅葉のやわらかヒイラギ
意外にも柔らかくて気持ちよい=きつね避けには全くならないと結論。。残念だ・・・。

おおぉ、ここにも居ました!!我々の行くところ、グネラあり!
出ましたグネラ。
★注1)赤い服の人は非常に小柄で160cm少々≒グネラの背丈は3mぐらい。
★注2)そしてこの人は全く「庭」に興味無い。スタコラサッサと猛スピードで小道をどんどん歩き抜け・・・その彼がここでは感嘆して立ち止まった。さっすがグネラ!
★注3)ここでも夫(左)の髪の毛はくしゃくしゃですが、やはりグネラの魔力によるものではなく、いつもこんな感じです。


そして・・・
網を装着して働く人。
ミッジ対策のネットで防御を固めたガーデナー。見た目なんか構ってられません!

因みに、今度ミッジがいるタイミングで又スコットランドに行く時には、私のいでたちはこうなります。
★ミッジ=スコットランド特産の小さな吸血虫。群れとなって襲ってくる。9月に入って居なくなったと踏んでいたら、夕方になると現れ、そして私の顔には何と総計16箇所の噛まれた跡が・・・噛まれて5日経った今でもポッチリ突起と痒さは引きません!だから、見た目なんか構ってられませんのです!

*****

ところで、ブルーポピーなんですが・・・残念ながら季節違い。ちょっと遅かった。「咲いている時はどの辺に?」と聞くと「一面に。」とのこと。一面にブルーポピーが咲き乱れる頃、是非また、来たい・・・けれど、ちょっと遠過ぎる。。

だから、売店で売っていた種を買って来ました。咲かせるのは非常に難しいとのことで、「一箇所に集中して植えず、庭の中の数箇所に植えてみるといいよ、成功を祈る!」と渡されました。

ブルーポピーが咲いた日には、ビューティフルな写真を撮りまくって皆様にお見せすることを此処に誓いますので、

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堀文子さんの絵
堀文子さんのブルーポピーの絵(このサイトから借用しました。)

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プロフィール

りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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