イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

天気がパッとしない休日の有効活用法。

  1. 2006.
  2. 10.
  3. 30
  4. (Mon)
  5. 20:35
こんなドリルで壁に穴を

独身時代は旅行ばかりで、それ以外のことへの注力度がゼロに近かった人がいます。

仕事以外の時間は殆ど全て、やれノルウェーのフィヨルド、それガラパゴス島、はれパナマ運河、ほれイースター島、というエキゾティック所、加えてイギリス国内を網羅的に、という具合に色々な所に行きまくりだった合間を縫って衣食住を必要最低限、営んで来た、というヒトなので、・・・その人の家は、・・・そのような家です。

新しい住まいを来年には探す計画なのですが、取り敢えずは今の住まいを新妻(=わたくし)が何とか我慢できるレベルに改装せずにおかりょうか、との意思はあれども、季節が良い時にはアウトドア優先(言うまでもなく・・・ウオーキングとかカヤックとか、「お。良い天気。ちょっくら行くか。」とばかり、思い立ったらすぐにヒョイと出来るお手軽なものがメイン)で過ごして来ましたもので、殆ど手付かず。

日本では大学時代の友人(「妻1」。「夫1」は勿論、彼女のご主人。)
アウトドアリビング!
のお宅に三泊させて頂いたんですが、そこは、夫が必ずや感動する家、と、私には判っていた・・・。夫の嗜好キーワードである「木」「シンプル」「アウトドア・リビング」「暖炉」の全てを網羅した素敵な家。それを見て刺激を受けて貰いましょう!と目論んだのですが、ズバリ!彼のハートに刺さりました。

この影響も有りや無しや・・・イギリスに帰ってくるや、俄然、DIYづいた夫。
(*)「何故プロに頼まないのか。全部自分でやるなんて、時間がかかって仕方が無いではないか。プロに頼んで早くちゃんとしよう。」という新妻の懇願を頑として受け付けず、「プロに頼んでもいい加減な仕事。見よこのドア(←足でガツンとやらないと閉まらない)、窓ガラス(怪力をもってしか開閉不可能)、たっかい金を払ったのに、これがプロとやらの仕事なのだ!おまけにわざわざ会社を休んで待っていても約束の日に来なかったりする。金輪際、プロになど頼まない。」の一点張りなのです。

「え?!そんなものも無かったの?」と呆れられるのを覚悟の上で、イギリス帰国後の夫の作品を披露しようではないですか!!

1.台所の換気扇。・・・正しくは「台所に大きなフード付き換気扇をつけようとしている所」。現在、ごく小さいのしか存在せず。料理を全くしなかった夫に換気扇など用無しだった・・・。

トップの写真で握られているのが穴あけ用特殊「ドリル」。これをレンタル・ショップから借りてきて、で、DIY用オーバーオール(ホームセンターに売っているのです!)を身に纏い、さあやるぞ!

その結果、煉瓦の壁に開けた穴。
壁にぽっかり丸い穴
周辺の植物は煉瓦色に染まりました・・・。

土砂降りになったりすると出来ない「外仕事」を済ませた現在、穴は仮りに塞いであって、何時の日か、近い将来に「屋内仕事」に取り組み、完成予定の模様。

2.台所のレンジ横に(パイプと)長棚。

パイプは数ヶ月前に完成していましたが、短棚しか無く、長いと一杯乗せられるので取り替えて貰いました。
パイプと長棚
更に棚の下にフックを追加して、もっと吊るせるようにする予定。

3.台所隅の保管庫。・・・もともと二階に置いてあった夫自作のウオードローブからパイプを外し、棚板を付けて保管庫に変身させたものです。

矢印のついている棚板は、それ以外の棚板より浅くしてあるのがデザインのポイント。深すぎると奥が見えにくく、取り出しにくい、という欠点を未然に防いだものです。グッドデザイン賞ものの工夫!?

台所の保管庫
★そうそう、この保管庫の上に何が乗っているの?と気付かれた方へ・・・仁王像なんです。二人でそれぞれ東側と南側の窓の外を睨んでもらって、眼力で泥棒や狐を未然に退治!!

4.(本棚改め)食器棚にもグッドデザイン賞の棚板を追加。

元々、本棚として使われていたスペースを食器棚の一つとして使っているのですが、保管庫の棚板コンセプトに我ながら(夫が、です)満足し、結果、食器棚にも浅めの棚を追加(矢印を付けた棚板)。
本棚から食器棚へ

かなり使い易くなって、満足満足・・・。

このように慎ましくも熱心に、生活レベル向上に向かって、日夜邁進しております(夫が・・・ですが)
休みの日も次から次へDIYリスト項目をこなすべく働いている夫(今この瞬間は芝刈り中)への激励をかねて・・・ランキング応援クリック頂けると大変ありがたいです。
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Water butt(水槽)物語 − 第一話

  1. 2006.
  2. 07.
  3. 14
  4. (Fri)
  5. 16:08
これは、現在のうちの庭の芝生の状態
夏の芝生
・・・そうです、イギリスでは冬じゃなくて夏に芝生が茶色くなるのです。

スプリンクラーで水をやれば良いじゃないの、というのは・・・


甘い甘い!


現在ロンドン地区では
−個人の庭への水遣り
−個人の車の洗車
をホースやスプリンクラーを使って行う事は今年の4月3日から禁止されているのです!
※こういう禁止令は15年ぶりとのことです。

更に、個人使用ではなく、ビジネス使用に至るまで、必須以外の水の使用を禁止すべし、というDrought Orderが政府に申請されています。


「え??イギリスって雨ばかり降るんじゃないの?」

という間違ったイメージは、本日を持って払拭してください!

テムズ・ウオーターの貯水池の様子、フェンスの外から撮った写真です。
テムズ・ウオーター貯水池

これを見る限りでは、水がたっぷりあるんだけれど???


しかるに、実情は・・・

−ロンドンは、イスタンブール、ダラスといった「乾いてるイメージ」の都市より、降水量が少ない(そうです。びっくり・・・本当?!?!?)。

−しかも、2004年11月以来、各月の降水量が、二ヵ月そ除き、過去平均をずっと下回っている、だから地下貯水池の水量が大変減っている


とのこと。

これらは、禁止令やDrought Orderを出しているテムズ・ウオーターという水道会社(日本のように水道「局」、というのではなく、イギリスでは水道「会社」。民営化されています。)が言っている事です。

一方、「水漏れ問題」が酷い、水漏れを解決もしないでDrought Order云々などとんでもない話だ、と、Drought Orderが発令されるとビジネスに直撃を受ける人達は怒り心頭。(洗車ビジネスのおじさん、それからハンプトンコート・フラワーショーのメダリストのガーデナーが怒ってるBBCニュースを覚えています。)

水漏れ問題については「10000マイルものパイプがあって、その内半分は100年以上経ったパイプ。修理してるけど追いつかない。」と弁明するテムズ・ウオーター(のおじさんが出ていたニュースも記憶にあり)。


それでは、小市民の我々はどうしているか?

・・・ここでやっと、

タイトルの

「Water butt(水槽)物語」が

始まります。



・・・このようなWater butt(ウオーター・バット)、
ウオーターバット二つ
・・・「水槽」(和英辞典より。何だかニュアンスがちょっと違うんだけれども)を設置し、樋を伝う雨水を溜めて、それを水遣りに使っています。
(植物が未成長なのは、この写真は4月頃撮ったものだから。)

考えてみると、エコロジカルな方法!カルキ入りの水道水より植物の為にも良いのだろう。

日本では見たこと無いけれど、何故、使わないんだう???

と、

不思議の国イギリス

ではなく、


不思議の国日本!??
・・・イギリス以外に使ってる国あるんだろうか?やっぱりイギリスだけ???この辺、未調査です。。

さて、このWaterbutt、うちには三つ(も)あります・・・。

さっきの写真に二つしか並んでいないのは、このとき、三つ目が壊れていたから。置き方がまずかったようで、底にひびが入り、それこそ水漏れする・・・。

二つじゃ足りない、三つほしい、ということから、禁止令がきっかけとなってホームセンターに行ったところ、売り切れ!!!

ダメモトで壊れていたものの修理を試みました。
三つ目のウオーターバット
左下に見える黒い棒は、その時使った懐中電灯。

夫がハンダゴテを手に体ごとすっぽりこの中に入り、私が外から懐中電灯で中を照らすという二人三脚で、文字通りの悪戦苦闘。

Try and errorを繰り返す事小一時間。

そしてどうにか、ほれ、この通り、修理完了。
修理後

※私も作業に一心不乱に勤しんでいた為、残念ながら修理中の写真は取れませんでした。


成功!


以来、三つのWater butt(s)が大活躍しています。

夫は「Water but中毒」と言っても良い状態で、雨が降ると庭に出て雨水の溜まり具合を観察し、

ある時は「満タンになった♪」と喜び、

またある時は「んっもう・・・全然だめ。」と嘆き悲しむ、

というドラマが展開されるのです。

幸い、三つあると何とかボーダーへの日々の水遣り量は確保できるのですが、芝生までは手が(水が・・・)回らない。

もう一つ二つ追加しようか、という案もあるのですが、それではまるで「Water buttの館」になってしまう。。

***さてさて。Water butt物語はこれでお仕舞いではありません。***

え?!

と驚くお話、第二話(可及的速やかにアップロードの予定)に続く〜。

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不夜城か、穴あきかの二者択一? のDIY

  1. 2006.
  2. 06.
  3. 22
  4. (Thu)
  5. 17:40
数日前から、朝起きて目を開けた時に、この光景が見え始めました。
三口の方。


幸せ〜。

日本からコンテナで送った私の荷物、合計96箱(97だったかも?)あったんですが、到着したのがクリスマス前。そのうち、ほんの数日前まで開梱されていなかった箱の一つにずっと入っていたんですが、

やっと、やっと、やっと、寝室の天井に取り付けられ、そして使うことが出来るようになりました。

何故、そんなに長いことかかったのか??

◆根源的理由は、イギリスと日本のボルテージが異なる事、です。

・・・イギリスは240V、対する日本は110V。日本から持ち込んだ電気器具をそのままイギリスのコンセントにさしこむと、110V用のキャパシティしかない物に倍以上のボルテージ240Vが流れ込んで、えらいことになってしまう。もっとも、コンセントの先の形が違う(イギリスは三又、日本は平たい二又。)ので、そのまま使うことは出来ませんが・・・。

◆もう一つの理由は、電球の調達。

元々はこれ
日本の電球

がついていたんですが、もちろんこれは、110V用のもの。まだまだ使えるのに、こちらでは無用の長物!

「きっと電球の調達が至難であろう。」と思い込んでいたんです。

というのは、今を溯ること既に半年・・・年末に、すぐできるだろうと予想して改造に取り組んだこのランプ。
ドレッサーのランプ

これは、傘を取った所ですが、
ランプの傘を取ると
ネジ式で、この幅と高さに合う電球を見つけるのに、文字通り東奔西走し、辛うじて妥協できるもの(明るさが充分ではない)をやっと購入。

その時の苦労が身にしみていたので、探す前からめんどくさかった。

※今回はラッキーなことに、比較的すぐ、妥協可能なものにめぐり合えました。

◆更にまだ。

これまでぶら下げてあったものは軽量の器具だったので、天井裏を補強する必要性があった。

◆最後の理由。

他にもすることが山のようにあって、この問題は先送り、先送りになっていた。


ところで、先ほどのとペアのシャンデリアもあるんです。

隣の部屋につけたんですが、何と、電球を六つつけてスイッチ・オンすると、


☆☆☆☆ 

ラスベガスの

カジノも


真っ青の、

不夜城状態!!!!! 

☆☆☆☆☆

煌煌と、燦然と、光がこの町内一体に漏れわたる〜という程ではもちろん無いけれど、

夜、寝ようと部屋に入って電気をつけると、逆にばっしっと目が冴えてしまいそうな・・・。

そこで、六つ全部ではなく、三つに間引きました。すると、見た目がこんな。
六口の方。

うっ・・・・・。

不夜城を選ぶか、穴あきを選ぶか、このような究極の問題に直面してしまいました。

我々は迷わず後者を選んだんですが、三つに減らしても、こちらの基準から見ると明るすぎるくらい。


何か名案は無いものか・・・。




さて、DIYといえば、完成寸前でサイズが違っていた事が判明して、夫がことのほか落ち込んでいたウオードローブ事件(ここをクリック)・・・その際は、皆様から貴重なアドバイスを頂き、本当に有難うございました。

結局、やり直して、これもつい先日、ほぼ完成しました!

写真が全部、全容を捉えられていないのではあるんですが、ざっと紹介すると、

これが、やり直した、寝室の扉を開けて、向かって右側のもの。
寝室の右側
(上部の扉は毛布や布団等の収納用。)下部は、上と下にそれぞれレールが一本ずつあって、上は上着、下はズボンやスカートを収納。

これが、向かって左側のもの。
寝室の左側
中は、上にレールが一本、下はズボン掛け。

これは、もう少し前に、隣の部屋に作りつけ式で作ったもの。
隣の部屋の右側
レールは上に一本で、長いコートやワンピース用。

mixiのマイミクさんの日記に出ていた素晴らしい板を指差して、「ねえ、こんな板は手に入らないの?」と何気なく聞いて、甚く(いたく)、甚く夫のご機嫌を損ねました・・・イギリスで入手できる板は、いたくチャチ。(←念の為に申し添えますが、このあたり、「板」と「甚く」をひっかけた駄洒落になってます。)

樫の木製の家具を、出来るだけ、「買う」のではなく、自分で「作る」というのが夫の夢だけれど、今はまだ、それが出来るワークショップ(工房)や工具が無い、それはリタイア後のお楽しみ、だから今は、このようなレベルで凌いでおく、という(悔しい)妥協をしている、という実情なんですが、痛いところ(←これも、駄洒落・・・)ところをずぶり、と突いてしまったのでした・・・。

※それから最後にこれ・・・
待機中。

改造の待機中、ということを殆ど忘れられかけて、角に住んでいる、悲しきランプよ〜。

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特製椅子と特製飛び石と特製マルチ等の材料が出来た、或る日の一部始終。

  1. 2006.
  2. 06.
  3. 02
  4. (Fri)
  5. 16:15
家の前に、昔っからあったというヒノキ系統の木(葉の形から想定)がある。
伐採前


1.私は杉・ヒノキ花粉症患者。多分、この木がここにあるのも、イギリスに来てまで花粉症が発症した理由と確信。

2.一方では、この木の枝が、強い風が吹くと、まるで鏡獅子の舞みたいに激しくブーラブラして隣家にも侵入しに行くので嫌がられている。

3.更にまた一方では、家の前の土部分、ほんの二畳分の小さいスペースだけれど、風水的にも大切な筈だし、それなりに良い感じにしたいけれど、この木に遮られている。


・・・そんなこんなで、とうとう、この木を伐採する事になりました。

生きているものを伐採する事への罪悪感については、材木を色々な目的で活用することで埋め合わせよう、と自分達を納得させながら。


*************



チェーンソーと伐採用の衣装をレンタル・ショップで借りて来て、はしごを立てかけ、最初に伐採する枝にロープ(*)を巻きつけて、
これからいよいよ


さあ、これから始めます!
(*)そのロープの先は、必然的に伐採助手の役割が回ってきた私の手の中に。合図とともにそれを引っ張ることになっています。


〜〜〜実はこの間、チェーン・ソーが作動しなかったり、プロテクション用の帽子が何度も落ちたり、等々という幾多のドラマがありましたが、


長くなるので




<中略>




一時間程度が過ぎた頃、伐採、概ね完了・・・。
伐採済。



その後は


近い内に取り付ける予定のゲート(=未だ無い!)の土台にすべく、切り株を真っ直ぐに切り直した後、
切り株切る


良い匂いのする切り屑をマルチ材に転用し、家の前の土部分に敷き詰めました。

すると、猫とか犬が大層気に入りそうなフカフカのベッドになってしまい・・・

・・このままでは糞をされる危険性が最高に高い、と、先ほど取り置いた小枝を突き刺し、更に、ヒイラギのトゲトゲ葉を配置。
猫避け1

猫避け2


庭の「飛び石」(石じゃなので、「飛び木」と呼ぶ??)に利用する為、幹から数枚の円盤を切り出す。
飛び石化



*************


一段落した後、追々何かに使えそうな幹や枝を取り置いて、あとは全部、車にぎゅうっぎゅうに詰め込み、一路、ゴミ捨て場へ。
ゴミ捨て場へ


私達が行くのはゴミ捨て場の中の「庭ごみ」用の穴。
庭ゴミ
休みの日は庭仕事をするお父さんが沢山いるみたいです。

- 他にも電池、金属類、ビン缶類、等々、日本と同様の分類だったり、

- かと思うと、日本では見た記憶が無い分類もあります。

例えば、このどデカイ入れ物(スキップと言います)は、「電話帳」専用。
電話帳用スキップ


*************


偶然こんな形になった切り株。取り合えず庭の一番はしっこに置きましたが、近い将来、切りそろえたり磨いたりして、「腰掛」に生まれ変わる予定!
椅子になる株


他の幹や枝も、そのうち色々なものに生まれ変わっていく筈です。

※それから、DIY関係の内容なので、この機に:ご心配をおかけしました「横幅が大きすぎたウオードローブ」。結局、やっと夫も激しい落ち込みから何とか立ち直り、そして結局、一から作り直すことになりました(夫)。ブログで相談した事は、内緒ですが・・・。アドバイスくださった方々、本当に有難うございました。今度は何とか成功しそうです!

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DIYのウオードローブ。この後一体、どうなるのろう・・・。

  1. 2006.
  2. 05.
  3. 27
  4. (Sat)
  5. 00:52
夫が強烈にしょげ返っているのです。意気消沈そのもの。

そう言う事をブログにされたらもっとへこむかもしれないので、これは見せられません。

************

趣味と実益を兼ねたDIY。イギリスの男性は大半がDIYに取り組むみたいで、夫の友人宅に行っても、殆どの家で、風呂場を作っただの、フローリングをやっただの、そういうことが話題になるとともに成果を嬉しそうに披露されます。

夫も例外ではない。

寝室のマントルピースの両側にピッタリ・サイズのウオードローブを一つずつ作る、というのは以前からの懸案事項となっていました。

しかし、天候が良い休日は、ついついウオーキングに行きたくなる・・・ということで、なかなか進まなかった。6月早々に母と娘が来る、という日程が迫りに迫った昨今、やっと本格的制作に突入しました。


これはカンナ。噂には聞いていたけれど、西洋ではカンナを押します。引くのではなく。
カンナ
カンナ屑はアスパラガスを植えたプランターのマルチに活用しました!

手前がハンド・ドリル。電動ドリルより注意深く穴を開ける時に使用。
向こう側が日本語だと平準器とでも言うんでしょうか、水平かどうか、垂直かどうかを泡で見るもの。
ハンドドリルとか

これは底板に側面の板を付けて行こうとしている所。
天井板


側面、前面フレームを着々と付けて行っているところ。
組み立て中


途中で「記念撮影、」と言うので、顔を向こうに向けた私。
記念写真


ひっくり返して
ひっくり返して

・・・何をしていたのかちょっと忘れました。

一個目の方が、前面の扉をつければ完成、となった段階で、バラバラにして二階に上げ、組み立て、マントルピースに向かって左側に設置。

そして、取り合えず中身を詰め込んでみるとどうなるか見てみた所。
詰め込む


天井まで届く、背高ウオードローブです。洋服をかけるのに、私は背伸びをしないと届かない・・・。


そして。


これで弾みがつき、二個目も同様に着々と制作されていき、

一個目と同様、二回に持って上がって組み立て、今度は右側のスペースに入れ込もうとした時・・・。



うぐぐぐぐぐ。。。


スペース横幅より、ウオードローブのフレームの方が数センチメートル長い・・・。

だから、スペースに入らない・・・。

「判っていた、判っていた、判っていた。こっちの方がちょっと短いの、判っていた。なのに、何故?!」

「ああ。バカ馬鹿ばか馬鹿、とんま、間抜け、すかたん・・・。」

情け容赦なく自分を攻め立てる夫に私は何と言えばよいのか、口をあんぐり開けたまま。


材料を切るのは切り屑が出るので、庭のデッキの上でやっていたんですが、この所、雨が斑に降るというか、晴れていると思ったら、ざざざぁ〜っと曇って来て雨がドドド。この繰り返しだったので、材木を持ち出しては引っ込め、持ち出しては引っ込め。それを休日と平日の夜、数日間にわたって断続的にやっていた、そのプロセスの中で、間違いが起きたようです。

多分、ずっと続けてやっていれば防げたミスのように思えるのですが、何を言っても後の祭り・・・。

「せっかく、これで大半が終わった、乾杯!っていう気持ちで喜びを噛みしめつつあったのに・・・。」と悔しがる夫に、かける言葉が無い。

私:「二つ目のは横向けに置けば?」

夫:「シメトリーが崩れる・・・。」
とキッパリ拒絶。
※左右が違う幅なんだから、シメトリーじゃあ、そもそも、ないんですけどね・・・。

私:「一個目の正面に、向かい合わせに置くのもシメトリー。」

夫:「うん・・・それは有りかも。」


と前向きになってきたので、もう一押し!

私:「ウオードローブ同士がいつも見つめ合っていたいから、横に置かれるのを嫌がったのかもよ。だから、向かい合わせに置くのがウオードローブ達の為!」

夫:「横どうしでも、横目で見られるとおもうけど。」


ありゃりゃりゃ、一歩後退・・・。

その後も、マントルピースの両横に二つ置く、という当初のアウトプットイメージがどうしても頭から消え去らないらしく、二個目のをやり直す気持ちが高まっている夫。

私は、向かい置きで良いんですけど・・・。

どなたか、画期的な解決法、思いつかれたら、是非ともアドバイスください!

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プロフィール

りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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