イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

新たな恒例行事になるのか。

  1. 2008.
  2. 01.
  3. 04
  4. (Fri)
  5. 02:20
これは一体どういうシーンだ?
痒かった馬
・・・説明は最後に書きます。

*****

夫にとっては十何年来の夏の恒例行事、スコットランド(ハイランド)のウオーキング。昨年は、家売買の為に行けなかった。

クゥうううう、残念。くぅウウウウ、残念。と何度悔しがっていたことか。

この恒例行事、どう言う訳かオーガナイズするのは夫、という暗黙の了解があるみたいで、だから彼の友人達一同も昨年はスコットランドは無し、だった。

そのことがずっと気になっていた夫。12月4日にやっと前の家の売却が完了した(詳しい経緯はここをクリック)後、年末の日曜日、12月30日にちょっとした挽回計画を着想。

ハンプシャーの町、アルトンとピータースフィールドは、どちらも拙宅から車で一時間程度の距離。これら二つは16マイルのフットパスで結ばれている。ここをウオーキングしよう!との案です。

急な事だったのに、スコットランド行き常連のCとSに声をかけたら、一も二もなく乗って来た。

私が「いっそのこと、AとかA2とかMとかPとかP2とかBとかDにも声をかけてみたら?」と何気に口にしたところ、

「クリスマス期間のファミリーサービスで皆、辟易してるだろうから、きっと行きたがるかも!」と、すぐその気になって、早速、電話電話電話の夫であった。

*****

結果、

・Aはノリノリ。既に予定があったのをキャンセルしてまで参加するということに!
・A2は本人は行きたい気持ち満々なんですが、夫人が許可を出さない模様(A2は、いつもそう・・・)。
・Mは「ふへ〜。到着する頃、ピータースフィールドのパブで待ってるわ。」とのこと。
・Pは「そんな無謀な!」と即刻却下。
・P2は、その電話がきっかけとなって、ウオーキングの前日、一家で拙宅に遊びに来た。が、ウオーキングは不参加。
・Bは「ま、頑張ってくれたまえ。」的コメントにて却下。
・Dは昨年産まれた待望の女の赤ちゃんがいることがブレーキの大きな要因となり、不参加。

*****

以上より、(写真左より)S、C、A、夫、合計四人の男の子達の年末ウオーキング実行計画が具体化された。
お手手つないで?
まるで「お手手つないで」るみたいに見える三人組。右手前の影が写真撮影中の夫!

1.まず、午前9時にアルトン駅構内駐車場に各人が各人の車で集合。ウオーキング開始!

元気なSとA
日頃からエクササイズに余念の無いAとSは元気一杯!仕事漬けのCは早くもお疲れ気味、っていうのが見て取れる写真ではある
がんばれC!


2.ウオーキング隊の午後4時過ぎピータースフィールド到着を想定し、私が別途、車でピータースフィールドに向かい、待ち受ける。

3.ご一行様到着後、私の車に全員を乗せて皆の車が停めてあるアルトン駅に向かい、その後そこに停めてあった各人の車で帰路につく。

・・・或いは、成り行きでその辺で一緒に夕食を食べる。

*****

するとウオーキングの途中、A夫人より「皆に会いたいし、うちで夕食をどうぞ。」と連絡が入ったとのことで、アルトン駅からそれぞれの車でA宅に向かい、ウオーキング後のお喋り会までが開催さらえてしまったのでありました。

*****

このイベント、大成功

もう少し前から連絡を取り合えば、多分あと数人は参加希望者が出て来ようし、この「年末ウオーキング」は夫達の新たな恒例行事になるやもしれません。

多分、オーガナイズするのは夫になる予感を強く感じるので、また、、、忙しくなるのではないのか・・・・・・・・と思っていたら、今さっきCだかSだかから電話が入り、夏のスコットランド行きの相談してるみたいです。今年は拠点となる所を一軒、一週間ほど借りて、数人がタイミングをずらしながらやって来ることにしよう、と言う案が浮上して来ており、そして、又又、その、多分にややこっしいアレンジをきっと夫が中心になってやることになるんでしょう。

念のために付け加えますが、夫はそういうアレンジが職業ではないですし、そういうことばかりをしている訳では無く、イギリス人のくせに、人一倍、お仕事も頑張ってやっております。遊んでばっかりいるんじゃないんですよ〜。念のために、でした。

*****

◆最後に:トップの写真は何?
・・・お答えは、脚が痒くてゴリゴリ木で掻いている馬が居たので写真を撮ってみた、とのことでした。

が、この写真一枚からは雰囲気がまるで伝わってこないんですがね。









フットパス・ウオーキングのコツ?

  1. 2007.
  2. 08.
  3. 17
  4. (Fri)
  5. 15:43
色々な面白いものとの出会いが必然的なイギリスのフットパス・ウオーキング、

ですが、

気をつけるポイントは多々あって、、、

駅構内、向かい側のホームの先の方にフットパスへの入り口がある
見過ごしそうな所に
ので、ホームが低くなっている所から線路に降りて向こう側に行こうとするのは

だめだめ!!
such a danger
・・・んなことしようとするのは私だけかもしれないので心配無用かとは思いますが、線路には高圧電流が流れていて、渡ったら死にますゼ!!!

変な事してないかCCTVカメラが見張ってるので、
under watch
くれぐれも妙な行動(ってどんな???)はとってはいけない!

この電柱に登ったら感電するよ、って、英語が判らなくても意味が通じる誠に直接的なイラスト。
electrocuted again

フットパスの途中で何回も出くわす「垣根超え」ですが、針金にゴムが巻いてあるのは・・
don’t touch
針金に直接触れるとビリビリ来るから!
*羊が逃げないように極めて低レベルのビリビリみたいですけどね。



あと、「こっちがフットパスだよ」と教えてくれるサインが見当たらないので通り過ぎてしまって、おかしいなあ、と、目を皿のようにして戻ると、全くサインが無いけれど、怪しい木と木の隙間があって、そこから這い上ってみたらフットパスがあった。
no sign whatsoever
見つけ難い入り口をフットパス内から撮った所)

これは、サインの矢印が微妙に左に傾斜していて、その左右に草に覆われたフットパスが分岐していて、
斜め具合がどっちとも取れる

微妙な傾き具合からはどちらとも取れて、
微妙な斜め矢印
多分こっちだろう、と一か八か、どちらかを選ぶ、と、


枝がフットパス上に倒れて随分経つであろうにそのままにしてあるから
垂直に生える枝
遂に枝が垂直に生えて久しいような木がそのままになっていたりして。枝の間をすり抜けて進む!


これはやけに狭いゲート。腹の出たヒトを捕まえる罠?罰ゲーム???入ったら引っかかって出て来れない!
出腹はアウト


それでも何とかクリアして歩み続けると、

ははは、、、
footpath closed
この先工事中でフットパス閉鎖中、っていうサインにトドメを刺される!??

なんていうことにメゲたりせず、工事現場を用心しながら通過し、歩み続ける。

・・・すると、昨日のような色々なものが待っていてくれるのでありました。

以上、人生ゲーム? それとも、、、風雲!たけし城? みたいなフットパスも中にはあるので、イギリスは本当に楽しめます




ちょっと足をのばすと出会えるモノ達。

  1. 2007.
  2. 08.
  3. 15
  4. (Wed)
  5. 06:15
口蹄疫勃発の為に閉じられてしまったサリー州ギルフォード付近のフットパス。

数百等もの家畜が処分(何て言う残酷な言葉・・・)され、対象となった農家は打ちのめされると同時に存続の危機に面し、そして原因は政府機関の研究所から漏れたウイルスかもしれないとの疑惑があるのが依然明確な発表はなされず、その内、折からの株式市場の大異変等でトップニュースから姿を消して数日になります。
・・・どうやら伝搬は阻止されたみたいですが、被害の出た農家、自分達の落ち度ではないだけに、動静が非常に気になっています。

さて、勃発の二週間程前、偶然、同じサリー州で、しかも勃発地区から約10〜15マイル(イギリスでは未だにメートル法が完全浸透していないんです!15〜20キロメートル程度)のフットパスを辿って、その名も「Devil's Punch Bowl」=まるで悪魔がずしん、と拳骨を地面にたたきつけて出来たようなボウル状の地形の場所にウオーキングに行って来ました。

***色々な気になるものが次々に目の前に現れます。***

一面のトウモロコシ畑のど真ん中を通るパブリック・フットパスを進みます!
一面のトウモロコシ畑

よく見ると、

はみ出しっ子。
はみ出しっこ

他のより随分小さい子達。
早生まれ遅生まれ
森に面した所にいる子達への日照が悪いから生育に時間がかかる、ということなんでしょう。収穫迄に間に合うのか???

それからそれから、・・・踏ん張りっ子。
踏ん張りっ子
トウモロコシが地面と接する所、こんな風になってるなんてちっとも知らなかった。

そうこうする内に今度は野生のラズベリー。
wild raspberries are rare
ブラックベリーはどこでも目にしますが、野生のラズベリーは初めて見ました。食べてみると美味しい

スコットランドの一面のヒースの野山も圧巻でしたここをクリックしてからずずっと下へどうぞ)が、こちらはヒースとシダの混声曲。
ferns and heathers



あれれ、、、、こっちには来ないでぇ〜。
don’t come to us
数頭が尻を見せながらのっしのっし。無事通り過ぎてくれました。

スコットランドのハイランド地方原産の牛みたいです。他の牛が食べないものも食べるらしくて、だからヒースしか生えないようなこの辺りでも棲息出来るとして持ち込まれたのでは?(←夫の推測)

普通の道に出て歩道を暫く歩いた時に見えたもの。
giant eagle
生えている木をそのまま使って掘った鷲の像!

雷が落ちたとかだったのを、こういう風に利用したんでしょうか?
nearly double his height
何て素敵なアイディアなの!!!


歩いている途中には勿論パブに寄り道して、水を飲んで、それから夫はビールを、私はお手洗いが心配なので夫のを一口だけ飲むことにしています。

これはパブの暖炉を見たら熱で枠が歪んでいたので撮ってみました。
is it straight

これもパブの中にあって、お姉さんにこれ何、と聞いたんですが「???」と首を傾げるのみ。
what is this for
この頃は特に飲食関係従業員はポーランド人が多くて、このお姉さんもそんな感じで、だから何なのか知らないのかな、と思いながら立ち去りました。

**********

このようにどんどん写真を載せると、まるでフットパスに足を踏み入れたら最後、目くるめく面白いもの達ワールドが自動的に繰り広げられる、と誤解されるかもしれませんが、

そんな事は無いんです!!

今日の所は面白いものばかりのcherry-picking(いいとこ取り)だったので、、次回は

ウオーキングでの苦難

にスポットライトを当ててみたいと存じます。

Along the River Thames

  1. 2007.
  2. 07.
  3. 27
  4. (Fri)
  5. 05:29
拙宅の買い手が最後の最後になって買うのをやめた、と言う事件の強大なるインパクトで絶大なる打撃を受けてしまいました。優しいコメントをくださった皆様、或いは絶句のあまりコメントも出来なかった皆様、ご心配頂き、有難うございます。

何がそんなに打撃だったのか、というと、

辟易するほど続いていた「スケジュールが立てられない状況」が、やっと解消すると思っていたのに、ぱあになった。

というのが最大です。

Uncertainty

*****

さて、振り返れば、家売買に着手し出してからのストレスをどう解消して来ていたのか、というと、手頃な所では、夕食後、晴れ間を見てのテムズ川沿いのフットパスの散歩とか。

for sale
すると「売ります=For Sale」と札の付いた船。
boat for sale
不動産屋とかソリシターを通さずに直販みたいだから、話が早いんでしょうね、きっと。

おや。川岸を散歩すると必ずどこかに潜んでいる鷺(さぎ)が、今日も居た。
heron against the wind
しかもレールの上で、向かい風に必死で絶えるように踏ん張っている。

何故にそんなに頑張ってるの?!

dangerous
獲物の魚が見つけ易いように、堰の真上のレ−ルに陣取っていた、ということみたいです。

もう少し流れが緩くなった所にはカナダギースの親子四鳥連れ。
geese family
必ずと言って良い程「親子四鳥連れ」なんですけど、何かあった時にそれぞれの親が子供を一羽ずつ守る為だったりするんでしょうか?

そしてそう!イギリスからも見えます。雲の彼方には
Mt. Fuji from UK

富士山!

*****

イギリスの良い所は、お金をかけずに手頃なストレス解消が出来る事です

・・・あ

ひょっとして、

ストレス一杯になることばかりが起きるからこそ、フットパスとかを充実させてあるの?!?!?


注:念のために、、富士山が見える訳は無く、まるで富士山のような形の雲、ですから。。

ナショナルトラスト会費の元を取る為に来てみたら、

  1. 2007.
  2. 07.
  3. 14
  4. (Sat)
  5. 06:13
会員特典フル活用を目指し、雨の合間を見てささっと行った近くのナショナルトラスト管轄の庭。

Claremont Garden(ウェブサイトはここをクリック)と言います。

餌に向かって前のめりになってズンズン歩き、
walking intently

首を長く伸ばして食べる鳥達。
eating eagerly

「あんた何?邪魔すんな
do not attack me
とでも言い兼ねない表情が怖かった!

黒鳥のカップル?兄弟?姉妹??とにかく二羽いました。ネッシーを彷彿とさせる長首!
nessy like neck

右側の黒鳥に喧嘩を挑むかのようなバン。
small one challenging a bigger one
すると左側の黒鳥は、すす〜っと離れて行く。

これこれ、妻を見捨ててどうするの!
*注:妻かどうか知りませんので当てずっぽうです。

*****

ここ、野外劇場があるんです。
looking up the amphitheatre

looking down from above the amphitheatre

勿論、色々上映していて、ポスターで目に留まったのは
「ロミオとジュリエット」
「宝島」

行きたいのは山々だけれど、ここの所の「何でもあり天気」(一日のうちに雨嵐、強風、晴れ間が気紛れにやって来る)が不安なので、どうしようかなあ、と迷っています。

*****

野外劇場の裏に出て来ると、黒鳥達とご対面。
black swans and a small one

どう言う訳だか、いつも黒鳥ペアの傍に一羽のバンが居るんですが、
何の因縁なんでしょう。

ところで、黒鳥をまじまじ見てみると、お尻の羽がカーリー。
frilled backside

*****

白鳥もお尻がカーリーなのかどうかは未だ確認していません。
thousands of swans
*これは全く別の場所、キングストン近くに嫌と言う程集まって来る白鳥達です。



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りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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