イギリスは不思議の国!

2005年11月イギリスに移住。すると一体どうした事でしょう!!旅人時代はちっとも気付かなかった、大きな驚き・中くらいのびっくり・ちょっぴりの仰天etc.etc.に毎日遭遇!これは、その忠実な(筈の)レポートです。

イギリスから北京オリンピックを見てみれば、、

  1. 2008.
  2. 08.
  3. 26
  4. (Tue)
  5. 03:41
1.開会式

マクロのコンファレンスで、当日の夜、北京オリンピックの入場式録画を大スクリーンで見ました。

驚き・・・。マスゲームの、それはもう、クリエイティブ且つ、絢爛豪華なこと。圧倒されるのみ。

隣で観ていたイギリス人のジュリエットが

「ちょっとちょっと、どうするの、イギリスは!ロンドンオリンピックで、こんな真似、イギリス人に出来っこない。どうするの、イギリスは!!

ねぇ、どうするの、

どうするの!!」


と騒ぐんですが、私としては、観ているうちに、高価でこってりな食材を使いまくったフルコース・ディナーが延々とサーブされてお腹一杯、っていう気分になって来ていて、

「マスゲームって共産主義の匂いぷんぷんして好きじゃないし、、ここまでのは、かえって冷める。ロンドンオリンピックはもっとイギリス的フリースピリットで適当にやればいいんじゃないの。」

などと、イギリス人ではない気楽さから軽く受け流す・・・。

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2.メダル

オランダから帰ると、いつの間にか愛国心に炎がついていた夫:

「イギリスが3位。前代未聞だ!」

と興奮状態。

国別メダル一覧表を見てみると、確かに金メダルの数では辛うじて四位のロシアより1個多いけれど、金銀銅の総数では圧倒的にロシアに負けているから、

「加重平均した価で比較するとかしないと、フェアじゃないんじゃないの。」

と、やはりイギリス人ではない私は冷めた反応!

・・・終わり近くに結局ロシアに金メダルの数でも抜かれて四位になってしまったけれど、オリンピック史上初の金メダル19個という快挙に、

「イギリスに一体何が起こったの?!やれば出来るってことじゃないの!」

と、正直、感動に近いものを覚えたのでした。

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3.閉会式

一番気になったのが、この人の立ち居振る舞い。
ボリス

ご存知(?)、ロンドン市長のボリス・ジョンソンですが、シャツこそ出てなかったけれど、ジャケットのボタンは、この写真同様、外したまま。

そして、あろうことか、ポケットに手を入れてゴリラ歩きして、、

で、台手前の階段を一つ飛ばしでぴょん、と飛んで登ったり。

変!!

寝癖がついていなかっただけ、ましか。。

・・・イギリス人男性には、お洒落するのはメメしい、格好悪い、と心得ている手合いが居て、何を隠そう、うちの夫もその手の男で、いつも寝癖ぴんぴん、シャツが出てる事も多々あるんですが、それでも、こう言う機会には少しはきちんとすると思う、、んだけれど?!

あとは、そう、、あのジミー・ペイジ様
ジミーペイジ
が汗みどろでギターを弾き弾き現れて嬉しい驚き。だって、昔、好きだったし・・・でもジミー・ペイジと言われなければ判らない様相に変貌してたのがやっぱり哀しくはありました。

*何故にジミー・ペイジ?!・・・ブライアン・メイやポール・マッカートニーは既にロイヤルな祭典の時に出場してるし、ギターを弾くなら今度はジミー・ペイジにしてみるか、っていうことなんでしょうか。もっとコンテンポラリーなイギリス代表ギタリストの方が良いのでは?とも思ったけれど、例えばコールド・プレイのギタリストってどう言う人だったっけ??みたいに思うのは私だけじゃないかもしれないし、、だからジミー・ペイジが妥当な線だったのか。。どうやって誰が選ぶんでしょ。

*ベッカム、又出て来てたけど、ちょっと飽きたか、、っていうのは私だけでしょうか。2012年の本番にはどんな「イギリスのシンボル」的な人にスポットライトが当るんでしょう?!?






ここでボランティアするの、良いですよ♪

  1. 2008.
  2. 08.
  3. 03
  4. (Sun)
  5. 18:30
大学時代に喫茶店でアルバイトしてみたかったんです。

その夢が曲がりなりにも叶った!

実は、以前も取り上げたウオールド・ガーデンにあるエンブロイダリー・ミュージアム内のカフェ
カフェ全景

でアルバイト、じゃなくて、ボランティアを始めました。

オープン・ガーデンやオープン・スタジオやピクニック・コンサートなどに参加するにつれ、この町(ヴィレッジ、、)のコミュニティの一員として根付きたい、と強く思い始め、じゃあ、まずは、この町の人たちの交流の要的なこのエンブロイダリー・ミュージアムでボランティアをしてみるか、と思ったのです。

「ボランティア募集中」って、小さくだけど恒常的に書いてあるし。

ミュージアムの受付をしているボランティアさんに
「あの、ボランティアしたいな、と思うんですけど。」
と申し出たら、

「ああ、じゃあ、カフェで!」

と自動的にカフェに案内され、

「あれれ、、受付嬢とかはもう足りてるのか、、。」

と、すごすご、

・・・っていうより、何しろカフェで働くってちょっと嬉しくなって、

いそいそと案内されたのでした。

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最初に行った時は、専ら「ディッシュ・ウオッシャー番」っていうか、なんかそんな感じだったので、ちょっとがっかりしたのです。

二回目に行ったらシェフ役のキャロル
これはキャロル
「何やりたい?」と聞いてくれたので

「何でもやりたい!!」

と表明し、すると、

「じゃあレジから。」などと言われ、恐る恐る注文取り&お金を貰うのをやり始め、

続いてカプチーノやらカフェラテ、エスプレッソ、ホットチョコレート等など、もうじゃんじゃん作ったり大活躍でございます。
これはルーシー
・・ふふ、実は色々へまをやっているんですが、そこはそれ、ボランティアなものだから、きつく叱られたりするどころか、「いいのよ、いいのよ。」と優しくしてもらえて、、甘やかされておりますです。

すっごく良い感じ♪

ここのケーキ類、なかなかちゃんと作っていて、どれも美味しいですよ。
ケーキが色々

ランチはサンドイッチ四種類とToday's Soup、どれもお薦めです!スープに付いて来るパンはパンプキンブレッドとメディタレニアン・ブレッドから選べますが、どちらも美味しいので「どっちも!」って言うと、一切れずつ混ぜて出したりしてくれるし。

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この人は、毎週火曜日の午前中に二年間通い詰めとのこと。
二年間の皆勤賞
皆勤賞差し上げて!

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一週間か10日に一度、午前中だけ、っていう軽いボランティアですが、町の人たちとの交流にもなって楽しいでございます。

お近くの方、お暇なら来てよね♪

・・・但し、ケーキを大きく切ったり、ちょっとおまけしたり、などということは出来ない感じですけどね。






クイーンは未だ未だイケル!!

  1. 2008.
  2. 08.
  3. 01
  4. (Fri)
  5. 05:26
★コメントへの返信が遅れていて誠に申し訳ありません。もう少しお待ち頂き、新しい話題をアップさせてください・・・。

開会の辞
 ↑
開会の辞を述べるおじさん

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未だ未だバリバリに現役活動中のミック・ジャガー、もとい、サー・ミック様が65歳の誕生日を迎えられたっていうのが新聞に載っていて、さすが、、と思ったのは数日前の事。

御歳70歳くらいじゃないの?っていうニール・ダイアモンドの最新アルバムがヒットチャート一位になった、っていうのも感動ものの昨今。(但し彼はアメリカ人だけど)
これです。
Home Before DarkHome Before Dark
(2008/05/06)
Neil Diamond

詳細を見る

この頃、夕食時のBGMとして気持ちよく聞いています。

・・・リンク先のguitarbirdさんの名解説(ここを是非是非クリック!)に酔いしれて衝動買いしましたが、本当に良かったです。

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ミック・ジャガー、ニール・ダイアモンド、と続いたら次はもう、決まってるでしょう?!

クイーンです!!

先週の金曜日に近くのプールであったクイーンのトリビュート・バンド、その名もマーキュリーのピクニックコンサートに行って来ました。

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実は翌土曜日は10CCで、触れ込みは「トリビュート・バンドじゃない、本物の、あの10CC」というものだったので、ついついそちらにしそうになりましたが、

夫の一言、
「10CCは一発屋だったから知ってるのは一曲だけしかない(勿論、I'm not in love.)。クイーンは沢山知ってるから、トリビュート・バンドでもクイーンの方が楽しいと思う。」
これで決まりました。

********

開場は7:30pmだけれど、演奏開始は8:45pm。演奏が始まるまで、プール代金無しでプールで泳ぎ放題、ということだったけれど、別にプールで泳ぎたくも無いし、

8:45pmぎりぎりに到着。

既に老若男女が思い思いの場所に座っている。
思い思いに座っている

ブライアン・メイ役(右から二番目)は本人に似てるかも?!
これがフレディマーキュリー

・・・と喜ぶ私に水をさす夫:「んなもん、ロングのカーリーヘアでギター持ってたら誰でもブライアン・メイだ。」そうかなぁ???

フレディ・マーキュリー役(右端)はしかし、・・・えっと、、ちょっと、いえ、随分似てないかも???

********

開始時は観客は皆、座ってたんです。でも既に一曲目から前方向かって左に数人が出て行って踊り始めて
前に行きだした

数曲過ぎる頃にはその人数も増えて来て、
もっと行ってる

更にもっと一杯前にどんどん行きだして、
更にどんどん

佳境を迎え、
絶好調


そして最後はクイーン的小道具なんかも出てきて、
クイーン小道具

無事終わりました。

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一人18ポンドで開場の7:30pmからプール泳ぎ放題、コンサートが開始したらどこでも踊り放題でこのお値段は、なかなかお得!?!

最後に申し添えますが、フレディ・マーキュリー役は、姿かたちこそ似てなかったけれど、なっかなかのものでしたから!






中身の前にここで感心

  1. 2008.
  2. 07.
  3. 23
  4. (Wed)
  5. 05:54
今年は去年、一昨年と連続して行ったウィンブルドンもハンプトンコート・フラワーショーも今ひとつ気乗りがしなくて行かなかったんですが、その代わりに、こんなのに行ってきました。

哲学を語りながら

アート・イン・アクションは是非行くべき!
と陶芸教室の先生、メアリーから強く推薦された毎年恒例のイベントです。

オクスフォード近くの会場で毎年行われている(らしいけれど今年が初耳)イベントで、今年は7月17日(木)から20(日)の四日間でした。
*ウェブサイトはここをクリック

・・・さっきアクセスしてみたら、今年のイベント紹介サイトはそのままで、来年の日程が既に告知されていました。

********

どんなものなのか、というのは先ほどリンクしたサイトを見れば一目瞭然なので割愛しまして、、アート以外で感心したことを記録しておきたいと思いました。

何か、というと、

駐車方法

です。

斜め向き、とか横向き、っていうのが駐車場での通常の駐車方法とばかり思っていたら、

斜めから見たらこう
(斜め前から見たらこんなふう)

家の前の道沿いに縦列駐車して駐車場とすることが多々あるイギリスならではの

正面から見たらこんな
(正面から見たらこんなふう)

そう、文字通りの縦列駐車方式。

正面からのアップ
(正面からのアップはこんなふう)

未だ年端も行かぬような少年に誘導されてずんずん前に進んで行って、言われるがままの場所でブレーキを踏んで停めて、するとそこが駐車場所。

二列ぴったり隙間無く停めて、それぞれ逆の方に充分な隙間をあけさせ、帰るときは隙間のある方に車を出して行くんです。

へ〜っ・・・と感心してしまいました。

★★未だイギリス初心者だった頃はきっと、草の上に駐車、っていうのに感動したかな、、今はもう慣れたので、そういうことに驚きもしない自分に感動??★★

********

*トップの写真は入り口を入ってすぐの所で「哲学を語りながらガラス細工をするおじさん、もとい、アーティスト」です。う〜む、イギリス的だ・・・と視覚的には思わせておいて、実はこの人アメリカ人だった(アクセントから間違いなく!!)。

********

全くイベント内容の説明無し、というのも何なので、少しだけ説明しますと、アートと名のつくもの:絵画、スカルプチャー、陶芸、メタルワーク、テキスタイル、ガラス細工、それからパフォーマンスアート、、、そういうもの一切合財の展示&販売、デモンストレーション、ワークショップが行われるアートのお祭りです。

来年も行くぞ!(多分)

★それで、中身の方は、私などよりずっと雰囲気を上手に載せられるだろうと期待していたらやっぱりそうだった:ここクリックで詳しく判りますので。。(さぼってすみません。)





Pのことを。

  1. 2008.
  2. 07.
  3. 20
  4. (Sun)
  5. 15:36
夫および夫の兄の小さい頃からの親しい友人であるPに最初に会ったのは、昔々、夫と最初に巡り会ってすぐの、私が20歳の時だった。当時彼は、大学で生物学を学んでいた。お茶目、ユーモラス、でも、きちんと礼儀をわきまえた、チャーミングな若者だった。

*そう言えば、Pの弟(やはりイニシャルはP!)が一時、客船 クイーン・エリザベス二世号(QE2)の船員をしていた事がある。1978年の冬だったと思う、ちょうど私が大学を出てすぐ、横浜に住んでいた頃に横浜港に寄港して、その時、彼がQE2の中を案内してくれたっていうこともあった

********

二回目に会ったのは夫と私の結婚式。30年ぶりの再会だったけれど、最初の印象とちっとも変わっておらず、相変わらず素敵だった。その時、結婚祝いにくれたのがこれ。
P's work
・・・彼自らの作品。

大学を出てから生物の研究者/教師をしていたけれど、その後色々あって、、、何と、アーティストに転向していた。

********

三回目に会ったのは義母のお葬式。わざわざジャージーまで、一泊二日で来てくれた。「B(義母)のキューカンバー・サンドイッチは世界一美味しかった。」と義母を偲んでいた。埋葬時に家族とは少し離れた所で彼が目を赤くして立っていたことを夫に言うと、夫は感激していた。

お葬式の後、義父母宅で参列者に軽食を振る舞った際、Pと少し話す機会があった。

「色々あったけれど(←個人的な事なので内容は省きますが)アーティストとして自分がやりたいように、セカンド・キャリアを構築して行きたいと思っている。」

********

家に帰ってから夫と二人で彼のウェブサイトを検索してみたら、「セカンド・キャリアを構築して行きたいと思っている」どころか、確実に道を切り拓いていることがよく判った。彼の作品のテーストは夫にも私にもズブリと刺さるものだったのも嬉しかった。応援して行きたい!と強く思った。

********

お葬式は、別れるだけじゃなくて、長いブランクを経た再会も齎してくれる機会でもあります。

小顔が一人。

 右からP、義兄、夫。・・・Pが著しく小顔なのか、夫達が大顔なのか?!










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プロフィール

りす美

Author:りす美
49歳のある日。「50歳から結婚して一緒に住もう。」と突然言い出したイギリス人の現夫。30年近く働いたし、前夫との間の娘も成人したし、この辺でガラリと人生変えてみるか・・・、そういう運命かな、と、転職して間無しの会社に辞表を出してしまい、2005年11月、ここロンドン郊外に移り住んで来ました。

そして優雅に始まるセカンドライフ・・・だった筈なのに、日常生活の一つ一つが、嗚呼。何故なぜ?どうしてなの!?と、勝手が違うことばかり。

そんな新生活の驚きを逆に楽しんで行こうとしています。

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